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冬の企画展示
お話はオカノエの晩に~市内の講と地域~


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<概要>

 現在では死語となりつつある「講」ですが、近代初頭の頃までは庚申講や念仏講、二十三夜講、伊勢講、戸隠講、三峰講 といった名称の集まりが各地域で盛んに活動していました。なぜ人は講という集団に参加していたのか、 またどうして現在ではその名が聞かれなくなったのか、長野地域に特徴的ないくつかの講を取り上げながら、 その答えに迫ります。
 一方で細々とですが現在でも講が続けられているところが市内にも見られます。 今回の展示では現在でも活動の続く市内の講を紹介し、現在における講の意味についても考えます。

<関連イベント>

 ○学芸員によるギャラリートーク 10:00~、13:00~(各30分)
  1月22日(日)
  2月11日(土・祝)



<主な展示品>

庚申(オカノエ)講の掛軸
【青面金剛】
(当館蔵)
庚申(オカノエ)講の掛軸
【青面金剛】
(当館蔵)

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