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山寺常山邸
平成17年4月にオープンしました。 松代散策の休憩場所として、また集会や茶会などの会場としてご利用ください。 - (所在地)
- 長野市松代町松代1493-1
- (交通)
- 長野駅から松代行きバス30分
- 松代下車徒歩10分
- (開館時間)
- 9時〜17時
- *入場は16:30まで
- (休館日)
- 原則としてなし
- (入場・使用料)
- 無料
○山寺常山について 山寺家は松代藩で知行160石の中級武士の家格でした。江戸時代の終わりには山寺常山を輩出し、佐久間象山、鎌原桐山とともに松代の三山と称えられました。常山は号で名は久道、のちに信龍と名のり、通称は源太夫といいました。 常山は若かりし頃、江戸に出て儒学者佐藤一斎や中村敬宇らと親交を深めました。8代藩主真田幸貫の信望も厚く、藩政にも尽力し、寺社奉行、郡奉行を務めたほか、藩士に兵学を教授し、また藩主の側にあってその政務を補佐していました。 明治になってからは中央政府の招きを固辞し、藩に留まり、晩年は長野に塾を開いて門人の教育につとめました。 ○山寺常山邸について 現在、山寺常山邸には、江戸時代終わりから明治初期にかけて建てられたと推定される表門と、この表門の南側に大正時代終わりから昭和初期にかけて建てられたと推定される書院(対竹廬)が残されています。ただし、屋敷内の主屋等は大正時代には失われており、その規模などを知ることはできません。 表門はいわゆる長屋門形式で、その全幅は約22メートルあり、松代城下に残る門のなかでは最大です。また、書院も近代和風建築の秀作であり、背後の山(象山)との調和もよく、時代差を感じさせない優れた意匠性を見ることができます。 屋敷北寄りに建つ山寺常山の頌徳碑は、孫の塩野季彦らが、長野城山に建つ碑文の磨耗を憂いて、昭和15年にここに建立したものです。 庭園には神田川の水を引き入れている池(泉水)があり、そこから下流の屋敷へと通じる水路(泉水路)が残されています。 ○山寺常山邸の整備の概要- 長屋門:老朽化のため構造材を残して解体し、歴史的建造物として復元するとともに、内部は休憩室やトイレとして整備
- 書院:屋根修理等半解体により修復し、集会室や茶室として整備
- 土蔵:敷地外から移設して復元し、内部は展示室として整備
- 庭園:松代の武家屋敷庭園の特徴を基調とし、散策や学習ができる庭園として整備
   
<連絡先>
松代文化施設等管理事務所
〒381-1231 長野市松代町松代4‐1真田宝物館内
電話:026-278-2801
FAX:026-278-2847
houmotsukan@city.nagano.nagano.jp
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