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城山公民館 平成29年度の市民講座の様子

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  • 更新日:2018年4月6日更新

平成29年度の市民講座の様子

平成29年度に城山公民館で実施した市民講座の様子をお伝えします。

野鳥観察入門

骨盤調整ヨガ(R)体験会

足育(あしいく)のすすめ その3

さよなら蔵春閣

城山 書き初め大会

長野のあゆみと城山

多くのユダヤ人を救った 杉原千畝のお話

城山ナイト

長野の大地セミナー 講演会「長野の大地の生い立ち」

城山ハロウィンパーティー

足育(あしいく)のすすめ その2

子ども体験教室

古地図を片手に町歩き ~田辺さんと、ぶらぶら散歩~

パネルシアター「ミミズのカーロ」と生ごみからの堆肥作り

タカの渡り観察会

我が地域の防災を考える ~地震や豪雨災害にむけて~

城山公民館 あひるくらぶ

素敵な本と人との出会い ~ビブリオバトル~

タオルdeケーキ

男の秘伝料理

夏休み集中勉強会

ゆかたでお散歩

子どもミステリーツアー

健康体幹トレーニング教室

麦わらで作る蛍籠

段ボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~

地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!

初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会

城山館(じょうざんかん)

麦で作る蛍籠

百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」

城山公民館 ひよこくらぶ

足育(あしいく)のすすめ

世界の料理教室

デジタルカメラ撮影講座 城山の桜を写しましょう!

野鳥観察入門

講座の概要

野鳥観察に関する基礎や渡り鳥などの講義を受けた後、城山公民館周辺で野鳥観察を行い、身近な自然にふれ、環境問題について考えるきっかけをつくります。

講座の様子

はじめに、日本野鳥の会 長野支部長の小林富夫さんから、今年の野鳥観察の傾向をお話していただきました。コハクチョウが多数飛来していたことや、ヤマヒバリといった大変稀な野鳥も観察されたとのことです。ベニヒワは、10年に1度の多い飛来数だったとのことです。

次に、野鳥の画像を見ながら説明をしていただきました。城山公民館周辺の野鳥についてもお話していただきました。また、野鳥観察には欠かせない双眼鏡の選び方も教えていただきました。

野鳥観察の基礎を学んだ後は、城山公民館の周辺を歩いて観察しました。普段は意識せずに見過ごしている風景ですが、よく耳を澄ますといろいろな鳥のさえずりが聞こえてきます。さえずりの方向をよく見ると木々の枝に鳥の姿を確認することができました。野鳥観察のベテランの方も受講されていて、鳥のいる方向や種類を教えていただいたりしながら、和気あいあいを過ごすことができました。受講された方から、野鳥が多く観察できる城山周辺の環境を保護しなければならないといった声もあり、身近な自然にふれることで、環境問題を考えるきっかけづくりが図れたと思います。

野鳥観察入門

骨盤調整ヨガ(R)体験会

講座の概要

骨盤調整ヨガ(R)認定インストラクターの高木裕子先生のご指導を受けながら、骨盤周りを中心に、少しづつの調整により、体をすっきりさせる体験をします。体の固まっているものを自らほぐし、体液の滞りを流していくことによって、体のバランスを整えていく感覚を味わい、健康づくりの推進を図ります。

講座の様子 

2月15日と3月8日の2日間、骨盤調整ヨガ(R)体験会を開催しました。

当初は、2回とも受講可能で受付していましたが、大人気のこの講座には多くのお申し込みがあり、より大勢の方々に体験していただくために、1回のみの受講をお願いせざるを得なかったこと、大変申し訳ございませんでした。2回とも参加を予定されていた方も快くご承諾していただきました。おかげを持ちまして大勢の方に体験していただくことができました。

講師の高木先生のご指導にしたがって、足指や足首から始まり、骨盤周りを中心にして、徐々にほぐしていきます。先生は受講者さん達の間を回りながら、丁寧に教えてくださいます。寒さで縮こまっていた体が、だんだんと伸びやかになっていく様子に驚かされました。

参加者の年齢は幅広く20代から70代の男女で、体のお悩みもそれぞれです。しかし、講座が終わる頃には、「日頃の緊張がすっかりとれて、体がポカポカした。気分も視界もスッキリしたみたい!」と、皆さんが大喜びでお帰りになりました。

体験会での心地良さを忘れずに、4月からの成人学校で、継続して体のバランスを保っていただき、健康維持にお役立ていただければと思います。体験できなかった方も、ぜひ、成人学校で受講してみてください。お持ちしています。

骨盤調整ヨガ(R)体験会

足育(あしいく)のすすめ その3

講座の概要

腰痛・膝痛・肩こり等、足指のバランスの悪さから来ていることを学び、体のバランスを整える足指体操を体験します。また、足指体操を受講後継続して健康づくりに役立ててほしいと願っています。また、足指体操を行うことにより、年齢を越えた仲間づくりも図ります。

講座の様子

今回は23名の方が参加し、約半数の方が初めての受講者でした。足指体操を奨励しているお医者様の講演記録を始めに全員で観ました。映像では、杖をついてやっと歩いていたお年寄りの方に足指体操を行ったところ、杖なしでしっかり歩く姿にみな大変驚き、初めて参加された方々は、にわかに信じがたい思いを持たれた方もいたようです。

今回の参加者の中で最高齢の方は94歳の方でした。この日は大変冷え込み、雪も舞い始めました。94歳の方は、お天気さえ良ければ城山公民館まで歩いて来られるそうですが、この日は寒さで足が動かなくなりタクシーでいらっしゃいました。職員に支えられ何とか会場にはいりました。講師の浦山さんに足指体操をしていただくと、しっかりとした足取りで歩かれ、まるで最初に映像で観たままを目の前で見ることになりました。

足指体操(ひろのば体操)を始めると、「なんだか足も手もぽかぽかしてきた」と、皆さん笑顔で話されました。右足、左足と順番に行った後、バランスの良さを確認すると、足指体操をやる前よりも後の方が、体のぐらつきがほとんどなくなりました。講師の浦山さんは「これは一時的な状態ですから、毎日、入浴中でも良いので左右の足に足指体操を続けてやってください」と伝えました。

毎回、靴の選び方や履き方が、足指体操と同様にとても重要であるお話もお聞きしました。

普段ほとんど気にすることのない自分の足や靴が、体のバランスや健康に影響を及ぼしていることを、受講者の皆さんは改めて認識されました。足指体操を、是非続けていただきたいと思います。

足育(あしいく)のすすめ その3

さよなら蔵春閣

講座の概要

平成30年3月31日をもって閉館となる蔵春閣の歴史や城山という場所が担ってきた役割や人々との関わりを知ることを通して、長年に渡り蔵春閣が果たしてきた役割を改めて学び、蔵春閣の閉館を惜しみ、蔵春閣に感謝する機会とします。

講座の様子

第1回 

1月17日 水曜日、公文書館主任専任主事西沢安彦さんの講演「近代からの城山公園の歴史」について、約60名の皆さまが受講されました。

お話のほんの一部ですが、紹介します。

現在、少年科学センター横にある「信濃招魂社」は、明治12年に西南戦争に長野県から参加した戦死者の魂を祀ったのが始まりで、現在の城山公民館の南側に造られました。本来は護国神社という名の方が一般的ですが、護国神社は各県に一社であるため、護国神社という名は松本で使われ、長野市は招魂社という名で呼んでいるとのことです。また、城山公民館の南側は、長野市で最初に公園ができた場所でもあり、今に続く歴史を持っていました。この南側には、日露戦争の戦利品として大砲の台座をもらってきたものが現在も同じ場所に置かれています。

明治41年に行われた一府十県連合共進会の折に、迎賓館として「城山館東館」が建てられ「蔵春閣」と呼ばれました。これが初代「蔵春閣」です。残念なことに昭和24年2月に焼失しています。また、城山公園というと今では桜の名所にもなっていますが、当時は今のように桜はありませんでした。明治30年に現在の城山公民館の南側に約100本桜(ソメイヨシノ)が植えられました。信濃毎日新聞がお花見の記事を初めて掲載したのが、明治43年だそうです。明治30年に植えられた桜が10数年経ってようやくお花見ができるまでに育ったということでしょう。これ以前の花見は、安茂里などで見られるあんずの花見だったようです。花見小屋は1軒3坪で区切られ、1坪30銭で長野市が使用料を徴収したそうです。花見の時には芸者さんも呼ばれ、大変にぎやかだったようです。明治40年代から大正にかけて花見小屋は繁盛したようです。今では桜の花見はどこでも行われていますが、長野県内で当時のんびりと桜の花見を楽しんでいたのは長野市民だけだったようです。

まだまだ初めてお聞きする内容がたくさんありました。見る写真、聞くお話すべてが興味深く大変勉強になりました。最後に講師の西沢さんが「城山公園一帯は、長野市の発展と密接なつながりがありました。そして、文化の中心地でもあった城山公園が担ってきた歴史的を踏まえ、未来に向けて、今だからこそ、住民の皆さんが、城山公園一帯をどのように位置づけ、どのように発展していくことを願っていくのか、問われているのではないでしょうか」と提案されました。

県立美術館が新しくなることに伴い、城山公園一帯のあり方を検討されていますが、将来の確かなヴィジョンをもって、すすめられることを願っています。

次回は3月22日 木曜日に「蔵春閣(城山館)の歴史」のお話をお聞きします。ぜひ多くの皆さまにご参加いただきたいと思います。

 

さよなら蔵春閣1 近代からの城山公園の歴史

第2回 

現在の蔵春閣に至る歴史を明治時代にさかのぼり、歴史的な事柄やその背景等もお話しいただきながら、蔵春閣が果たしてきた役割をお話していただきました。

政治面では、昭和3年2月8日に、若槻礼次郎演説会が行われ、蔵春閣に5,000人の聴衆者が集ったそうです。

社会面では、昭和2年7月3日に、社会運動家である賀川豊彦の講演会が盛大に行われたそうです。

経済・産業面では、明治45年4月15日に、長野県菓子協会主催による弟2回内国製菓品評会が行われました。明治42年5月に行われた弟1回内国製菓品評会抽選会の様子が写真に残されており、多くの方で賑わっている様子が伺えました。

文化面では、大正15年7月23日に、柳兼子夫人主宰合唱団演奏会が行われ、多くの方がお越しになったそうです。

ここで紹介したものはごく一部で、蔵春閣では、明治、大正、昭和と、総理大臣をはじめ著名な方々の講演会や演奏会等が行われました。蔵春閣が、長野だけではなく、長野県全体への文化や社会思想をはじめとする発信地であったことがうかがえました。

また、蔵春閣は、明治41年開催の聨合共進会の貴賓接待館として建築され、来館者が記念として水墨画などの作品を記念帳に残されたそうです。その貴重な作品が長野市公文書館に保存されており、画像を通してご紹介していただきました。

城山の地にある蔵春閣が歴史的にも大きな役割を果たしてきたことを改めて学ぶ機会となりました。

さよなら蔵春閣2 蔵春閣(城山館)の歴史

第3回 

第1部蔵春閣の思い出を語る、第2部さよならパーティー ~昔のにぎわいを体験する~と、2部に分けて行いました。

第1部では、次の4人の方に蔵春閣での思い出を語っていただきました。

  1. 昭和47年に蔵春閣で結婚式を挙げたご夫妻の思い出「我が人生の始発駅、蔵春閣」 
  2. 蔵春閣が開館した当時食堂厨房で働いていた方の思い出「我が青春の蔵春閣」
  3. 善光寺門前町再発見に取り組まれた方の思い出
  4. ダンスサークルとして蔵春閣を使ってきた方の思い出

結婚式を挙げたご夫妻は、当時若者が集うサークル活動を城山公民館で行っていたとのこと。「我ら夫婦の始発駅、蔵春閣」と題してお話をしていただきました。お二人のなれ初めもお聞きし、会場はほのぼのとした空気に包まれました。お二人の人生の折々に蔵春閣が関わっていることがわかり、大変感動しました。お話の締めくくりに、当時結婚式で読んだ誓いの言葉をお二人で再び読まれました。誓いの言葉には、戦死されたお父様への思いが込められていました。

当時、食堂の厨房で働いていた方からは、結婚式が1日に4~5回続くことがあり、それこそ目の回る忙しさだったとお聞きしました。残業手当という制度がなかった時代で、朝の4時ごろから夜11時頃まで、大忙しであったそうです。また、もう時効だからとお話していただいたことが、実は、巫女さんはウェイトレスさんだったということでした。会場にいた全員、大変驚きました。参加者の中に当時ウェイトレスをしていたという方がいらっしゃり、大変懐かしくお話を聞いていらっしゃいました。

善光寺門前町再発見に取り組まれた方は、蔵春閣で行った演劇の取り組みなどお話していただきました。当時は、近隣の区長さんや城山公民館長も演劇に出演したとのことでした。蔵春閣の1階ホールに天井まであるタイルの壁画の前でおこなったり、観客席を階段状に組み立て、舞台を取り囲むように設定したり、ホールのよさを十分に生かして活用していただきました。歴史のある蔵春閣の素晴らしさを伝えていただき、改めて受講者の皆さまとともに蔵春閣の素晴らしさを振り返りました。

最後に、ダンスサークルの代表の方が、冬、ジェットヒーターの近くへ踊りながら来た女性のドレスに火がついてしまい、大慌てで消し、大事に至らなかったことが何回かあったことや、蔵春閣の東側に狸の親子が住んで居て、夜、練習しているとガラス戸のむこうから、3匹そろって中を見ていたことなど語ってくださいました。その後に、サークルの皆さんがダンスを披露してくださいました。最後に、蔵春閣ができた年に流行った「夜霧よ、今夜もありがとう」の曲でダンスを踊ってくださいました。

第2部は、若いご夫婦の結婚披露宴を行いました。結婚を祝う会のお仲間が2日前からホールの飾りつけを行い、お二人を祝福する音楽仲間が全国から駆け付け、次々に演奏をしてお二人の門出をお祝いしてくれました。乾杯の音頭を取る方もお仲間からくじ引きでお願いしたり、手作り感満載のゆったりした時間が流れていくことを楽しんだりして、講座で参加された20人の方やご家族を含めて120人近い方々が、和やかの時間を蔵春閣で過ごしました。

蔵春閣を閉める最後の1ページに、本来の役割だった結婚披露宴の思い出を記すことができました。多くの方々に見守られる中、蔵春閣の入り口に鍵をかけ、50年間の歴史に幕を下ろすことができました。「蔵春閣」という名に刻まれた歴史を忘れないでいただければ幸いです。

さよなら蔵春閣3 昔の蔵春閣を体験

城山 書き初め大会

講座の概要

年の初めの決意を表す書き初めを、講師に指導してもらいながら広いホールで書き上げ、互いに見合い、学び合い 、新しい年を心新たにスタートします。講師は地域の書家に依頼し、子ども達の指導に協力をしていただき、子ども達との交流を図ります。旧蔵春閣を3月末で閉館するので、子ども達には旧蔵春閣の広いホールで書き初めをしたという思い出として残ることも願っています。

講座の様子

2年生から6年生まで11人の小学生が集まりました。講師は閏間昇さん(豊野隣保館長)、増田秀晃さん(川中島公民館長)、橋詰辰男さん(通明子どもプラザ施設長)、寺尾文子さん(若槻公民館長)の4人の方々にお願いをしました。5・6年の班、2年生を入れた4年生の班が2つ、3年生の班と、4班に分かれて書き初めをしました。

子ども達は、まず1回書いた後に各講師の先生方に朱を入れていただき、助言してもらいました。線と線の間隔が等間隔だったり、払いに勢いがあって力強かったりしているところは大きな丸をつけてもらっていました。子ども達は真剣に、教えていただいたことに挑戦していました。2年生のお子さんは、講師の先生に書いていただいたお手本を元に、「こま」と書いた後、お手本なしで「正月」と書き上げました。

3年生は「つよい心」、4年生は「生きる力」と「流れる星」、5年生は「進む勇気」、6年生は「強い信念」とそれぞれ集中して一生懸命に書き上げました。約60分間の間に、全員仕上げることができました。

4人の講師の先生方は、一人一人の名前の手本も書いてくださり、丁寧に分かりやすくご指導いただきました。書き上げた子ども達の顔は、ヤッター感にあふれていました。

最後に全員で記念写真を撮りました。旧蔵春閣は3月末で閉館となるので、広いホールで書いた書き初めが、子ども達の思い出の1ページになってくれるとうれしいです。

城山 書き初め大会

長野のあゆみと城山

講座の概要

郷土「長野」のあゆみを、城山周辺の遺産を中心にふれながら、長野市公文書館 宮澤 昌道さんに3回シリーズで紹介していただき、郷土の理解と地域力向上を図ります。

講座の様子

古代から現在までの郷土「長野」のあゆみを、長野市公文書館 宮澤 昌道さんに、公文書館が中心に作成したDVD「ふるさと長野~カイブくんの歴史探訪」やパワーポイントを見ながら3回のシリーズでお話をしていただきました。

城山周辺は、横山城跡や善光寺など歴史的遺産が数多く残っています。その歴史を学ぶことで、人々の暮らしや文化がわかり、今、住んでいる土地に、より愛着がわきます。古代の箱清水式土器から善光寺信仰、戦前の様子、長野オリンピックから現在に至るまで幅広くお話をしていただきました。

また、災害や戦争といった歴史を次世代に伝え、そのことを教訓として活かすことは大切なことだと思います。

宮澤さんは、毎回、膨大な量の資料を作ってくださり、わかりやすく、丁寧にお話してくださいました。資料には、びっしりと手書きのメモが書かれており、その知識の多さに驚きました。講座のために、多くの時間を費やしていただき、本当にありがとうございました。

講座に参加していただいた方からも、郷土史や日本史に関する講座を開設してほしいとのご意見が多く寄せられました。

長野のあゆみと城山

多くのユダヤ人を救った 杉原千畝のお話

講座の概要

第二次世界大戦中、多くのユダヤ人を救った杉原千畝氏について、リトアニア出身で、杉原氏が住んでいた同じ町から長野に嫁がれた藤井ユーラテさんにお話していただき、人間として大切なことを考え、お互いに理解し合い、認め合う国際交流を図ります。

講座の様子

はじめに、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人絶滅政策についてまとめた教材ビデオ「絶滅収容所」を視聴しました。衝撃的な内容で、人間の残忍な部分が垣間見れ、背筋が凍る思いに駆られました。人間は弱い生き物で、状況によっては、残酷なことも平気でしてしまうという恐ろしさを強く感じました。

このような世界情勢の中、リトアニアでも96パーセントにあたる192,000人ものユダヤ人の命が奪われました。当時の日本の政策に反しながら、約6,000人のユダヤ人にビザを発給し、その尊い命を救った杉原千畝氏は、リトアニアでは、尊敬されていて、通りの名前に杉原氏の名前がついていたり、記念館が残されていたりしているそうです。杉原氏の生誕100周年にあたる2001年には、リトアニアで記念式典が開催され、杉原氏の夫人も招待され、リトアニアの大統領とともに桜を植樹されたそうです。また、リトアニアでは、今年初めて「千畝ウィーク」というイベントが開催されて、改めてその功績が讃えられたそうです。

お話をしていただいた藤井ユーラテさんも、13才くらいのときに授業で杉原氏のことを知り、それから日本に興味をいだいて、現在に至るそうです。日本に来て、日本人が杉原氏のことをよく知らないことに驚いたそうです。

講座に参加された方からは、杉原氏の出身地の岐阜県八百津町での杉原氏に関する資料を世界記憶遺産に登録するといった運動のお話や日本で杉原氏の名誉が回復されるまで時間を要したこと、人権に関すること、リトアニアのことなど多くのご意見やご質問をいただきました。

参加された皆さんからの感想をいくつかご紹介いたします。

講師の誠実さが伝わりました。学校でこの様な講演ができたらいいと思います。知らないことが多く勉強になりました。映画や本などでもっと知り、子どもにも話していこうと思います。同じ日本人の人がこんなにもたくさんの人を救ったことに感動しました。人種など関係なく本当に純粋に人を助けたんだなぁと思いました。戦争は決して許さないという思いを強くしました。杉原氏のことを知らなかったが、みんなで子どもたちに教えていく必要があると思いました。日本の人の方が杉原氏を知らないということを改めて問題だと痛感しました。関心の強い人々が予想外に多いと知り力強く感じました。リトアニアに興味がわきました。

ユーラテさんは、今回が初めての講演で、とても緊張されていましたが、仕事の合間を縫って資料を集め、講演の原稿を書いてくださいました。当日は、ユーラテさんが日本語で書いた講演の原稿をお持ちいただき、参加者の皆さんにプリントしてお配りしました。企画の段階から講演に向けて一生懸命動いてくださったユーラテさんの思いがひしひしと伝わってきました。ユーラテさんと参加者の皆さんのおかげで有意義な講座となりました。

多くのユダヤ人を救った 杉原千畝のお話

城山ナイト

講座の概要

コカリナやギターなどの音楽演奏を楽しんだ後、長野市の初冬の風物詩「えびす講の花火」を鑑賞しながら、世代を超えた交流を図ります。

講座の様子

11月23日に、長野の初冬の風物詩「えびす講の花火」が始まる1時間前のひとときを、3組のグループによる素敵な音楽演奏の中、過ごしました。

日ごろ、城山公民館を利用されている「コカリナメグの会」の皆さんには、心温まるコカリナの演奏をしていただきました。木のぬくもりを感じさせる演奏に、森林浴でもしているかのような穏やかな気持ちになりました。井澤聖次さんとのコラボでは、「ふるさと」を演奏していただき、途中から観賞されていた皆さんも一緒に「ふるさと」を歌いました。

次に演奏していただいたのは、井澤兄弟のお二人です。兄弟ならではの息の合った演奏をしてくださいました。「オーバー ザ レインボー」など、どこか懐かしい曲の演奏に、時間がゆったりと過ぎていきました。

最後は、フレグランスメモリー&chi-ko♪の皆さんに演奏していただきました。6月に開催した「初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会」でも演奏していただいており、城山公民館ではすっかりおなじみとなりました。オリジナルも交えて、冬にぴったりな曲を演奏していただきました。

18時からは、2階の和室も解放して花火観賞を行いました。温かな部屋の中、初冬の夜空を美しく彩る花火の数々に酔いしれました。最後の花火の後は、どこからともなく拍手が起こりました。

城山ナイト

長野の大地セミナー 講演会「長野の大地の生い立ち」

講座の概要

長野市西側の山地から発見される化石や地層から、海から山へと移り変わる物語を読み解き、長野盆地西縁の断層の動きと、犀川と千曲川の氾濫でできた長野盆地の生い立ちを学び、今後の防災のあり方について考えます。

講座の様子

11月11日 土曜日に、地学団体研究会長野支部と共催で長野の大地セミナー 講演会「長野の大地の生い立ち」を開催しました。

まず、戸隠地質化石博物館学芸員 田辺 智隆さんから「長野の大地は海だった-海から山への物語-」のご講演をいただきました。

戸隠地域では、いろいろな化石が発見されていて、世界最大のゾウもあるそうです。その化石の中には、クジラやホタテガイといった海の生物もあり、かつては海だったことがわかります。

そして約200万年前に隆起が始まり、2,000mの山脈となったのが戸隠だそうです。日本でも最も激しく隆起した山で、約500万年前の海底が、標高2,000mの山に隆起した場所は他にはないそうです。

大きく隆起した場所から川が流れ、土砂を運び、長野の大地が誕生したそうです。

また、飯縄山の生い立ちも学びました。約50万年前に噴火をはじめた成層火山で、かつては標高2,500mほどの富士山のような形の山だったそうです。何度かの噴火を繰り返し、今の姿になったそうです。最後の噴火は約5万年前で火山活動は終了したそうです。

山にも個性があり、姿を変えていきます。それは、地球が生きている星ということで、それぞれの個性を認め、付き合い方を考えることが大事だということをお話いただきました。

次に、地学団体研究会長野支部長 花岡 邦明さんから「長野盆地の生い立ち」をご講演いただきました。

はじめに、昨年、箱清水区で行われたボーリング調査の分析状況をお話していただきました。約20m掘り、詳細を現在調査しているとのことでした。

それから、断面図などを見ながら長野の大地の特徴などについてお話していただきました。盆地の縁には活断層が走っていること、城山周辺は湯福川や浅川の流れからできた扇状地であること、城山丘陵の下に活断層がはしっていることなどを学びました。

また、盆地は1年に1mm沈み、山は1年に1mm隆起しているそうです。信州大学教育学部やひわまり公園からは、断層がわかり、地層からは、千年に一度ほど大きな地震があったことがわかるそうです。

山から土砂が運ばれて、長い年月に渡る大地の営みにより長野の大地が形成されたことを学びました。

災害が多発する今、私たちの暮らす大地を学ぶことが大事だと感じました。

長野の大地セミナー 講演会「長野の大地の生い立ち」

城山ハロウィンパーティー

講座の概要

三輪中間教室や長野ろう学校、地元住民ボランティアの皆さんの協力で、乳幼児と親を対象に、簡単な工作や仮装、ティーパーティーなどを通して交流を図ります。

講座の様子

10月31日、城山公民館でハロウィンパーティーが行われました。

朝、玄関に集まってきたのは、愛らしく仮装した小さいお子さんやお母さん方15組と長野ろう学校の幼稚部のお子さんとお母さん方6組です。はじめにハロウィンにちなんだ工作をしました。光に当てると虹色にキラキラ輝くおばけが見える万華鏡と、ストローと色紙でパタパタおばけとパタパタコウモリを作りました。小さなお子さんと一緒に作るお母さん、ボランティアの方に協力していただきながら一緒に作る親子、それぞれに工作を楽しみました。

その後、「トリック・オア・トリート」を合言葉に公民館内の5つの教室をめぐってお菓子集めをしました。参加したのは工作に参加した子どもたちのほか、部屋の飾りつけ目玉ゼリーを作ってくれた中間教室の中学生、さらにお隣の城山小学校の3年生72人です。各教室で待ち構える、怖い仮装のお姉さんや、やさしいボランティアの方々などに合言葉を言って、スタンプラリーをしながらお菓子をもらいました。

実は、スタンプラリーのスタンプやカード、子どもたちがお菓子を入れるバッグ50個余、スタンプが5つそろったらもらえる折り紙を組み合わせて作ったプレゼント100個近く作ってくれたのも中学生の皆さんです。この日のために毎日毎日、仲間と協力して準備してくれました。おかげさまで、たくさんの子どもたちの笑顔が満開になりました。

パーティー会場は、第二地区分館2階集会室です。気持ちよく晴れ渡った空の下、仮装した子どもたちが道路を歩いている様は、さながら家から家へお菓子をもらいに歩く姿のようでした。パーティー会場入り口には、何匹も小さなクモが糸を引いて下がっていて、中学生のアイディアに感心させられました。

絵本の読み聞かせを聞いたり、ろう学校の先生から手話で「ハロウィン」「たのしい」「ありがとう」を習ったりして、交流を深めました。パーティーは、ほのぼのとした温かい空気に包まれる中、短い時間でしたが楽しい時間が流れていきました。多くの皆さんのご協力のもと、城山ハロウィンパーティーを終えることができました。

ご参加してくださった皆さん、準備からご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

城山ハロウィンパーティー

足育(あしいく)のすすめ その2

講座の概要

前回受講している方々からは、継続しての変化等を確認し、新たに受講した方々には、腰痛・膝通・肩こり等、足指のバランスの悪さからきていることを学んでいただき、体のバランスを整える足指体操を体験します。

足指体操を体験する前と後の体のバランスの違いを参加者同士で体感し、以後、継続することが健康作りに役立つことを学んでいただきます。

また、参加者同士が互いの体のバランスを確認したり、聞きあったりすることを通して年齢を越えた交流を図ります。

講座の様子

5月に「足育(あしいく)のすすめ」を行ったところ、大変好評で「その2」を10月26日に行いました。18名集まった内の10名以上の方々が、初めての受講者でした。始めに、「足育(あしいく)」を提案され、「ひろのば体操(足指体操)」を考案された方の講演会ビデオを30分間視聴しました。講演会では、杖をついたお年寄りの方が、3人の方の手助けの元にステージに上がりました。ステージ上で、「ひろのば体操」を講演者がお年寄りの足で行い、その様子が同時に会場に放映されました。両足を行った後、にわかに信じがたいのですが、すっと椅子から立ち上がり、杖なしで歩かれました。お年寄りの方は、痛みが軽くなったとおっしゃっていました。本当に不思議でした。

ビデオが終わったところで、「足指体操」を講師の浦山さんが、説明してくださいました。まず、自分の足の状態を見るために、2人1組で前と後ろから腕を真下に引っ張りました。軽く引っ張っただけでも、足の裏で踏ん張れずにぐらぐら動く方が多かったです。その状態を確認して、「足指体操」を全員で右足、左足と行いました。ほんの10分間ぐらいでしたが、その後、再び2人1組で前と後ろから腕を真下へ力一杯引っ張っても、びくともせず、「足の裏全体に力が入っている感じがする」「膝下から温かい感じがする」「こんなに踏ん張れるとは思わなかった」等、大変驚かれていました。

今回も、足にとって大切な靴の選び方や靴のはき方もお話していただきました。おしゃれな靴を履かなければならない日は、帰宅後、「足指体操」で足の指と指を広げて足指のストレッチをすれば大丈夫ですというお話もお聞きしました。講座が終わっても、ほとんどの受講者さんが残って、講師の浦山さんに足の悩みを相談したり、やり方を再確認したり時間を越えて熱心に受講されました。

また、多くの受講者さんから、3回目も行ってほしいという要望をいただきました。来年の2月か3月頃に企画していきたいと考えています。

お一人お一人に丁寧に対応してくださった講師の浦山さんに、改めて感謝申し上げます。

足育(あしいく)のすすめ その2

子ども体験教室

講座の概要

8月に「子どもミステリーツアー」で共催した戸隠公民館区の子ども達と、城山公民館区の子ども達が、城山公民館に集まり、善光寺周辺でなければできない体験を通して、子ども達が地域の特徴を学び、長野市を見直し、互いの交流を図ります。

講座の様子

10月19日 木曜日、市内北部地域小中学校の先生方が研修会のためお休みの日に子ども体験教室を企画しました。今回は、戸隠公民館区の戸隠小学校の子ども達17名と、城山公民館区の子ども達17名、計34名が集まりました。

「善(ぜん)グループ」、「光(ひかり)グループ」「寺(てら)グループ」「玉(ぎょく)グループ」「照(しょう)グループ」の5つのグループに分かれて活動しました。中には、8月の子どもミステリーツアーに参加した子ども達もいて、再び出会えたことをとても喜んでいました。

グループ毎に自己紹介後、すぐにリトアニア料理と白玉フルーツポンチ作りに入りました。1・2年生は、第二地区分館調理室へ行き、豆腐をつかった白玉作りに挑戦。様々な形のとてもなめらかな白玉が出来上がり、フルーツと合わせて「白玉フルーツポンチ」が出来上がりました。

3~6年生は、リトアニア料理、ツェッペリナイ(じゃがいも料理)とアグリキネ(きゅうりのピクルスを使ったスープ)に挑戦。講師の藤井ユーラテさん、マリアさん親子の説明を受けて、グループ毎に協力して作りました。いよいよ昼食タイム。リトアニア料理を初めて食べた子ども達は、「美味しい!」と完食。スープのアグリキネを何回もおかわりをしている子ども達もいました。藤井ユーラテさんから「好きな物や嫌いな物もあると思いますが、仲良く、美味しく食べてくださいね。」とお話していただきました。

全員で片付けをしたあと、善光寺玉照院へ。玉照院ではご住職の山野井さんから、座禅のお話をお聞きして座禅に挑戦し、全員、静かで落ち着いた時間を体験しました。

次に、山野井ご住職の案内で、善光寺に向かいました。お戒壇巡りのお話や、中の順路の様子などをお聞きし、いよいよお戒壇巡り。「真っ暗で恐かったけれど、鍵に触れてうれしかった」「本当に真っ暗で、ドキドキした」「真っ暗で、恐かったけれど、冒険みたいでワクワクした」子ども達は、それぞれに楽しめ、御利益にも与ったようです。城山公民館区に住んでいながら、お戒壇巡りを初めてやった子ども達がたくさんいました。善光寺の素晴らしさを改めて経験させていただきました。

公民館に戻り、グループ毎に感想をまとめ、班長さんが発表してくれました。「新しいお友だちができてうれしかった」「お料理作り、座禅、お戒壇巡り、どれも楽しかった」と、子ども達は笑顔で話してくれました。

子ども体験教室

古地図を片手に町歩き ~田辺さんと、ぶらぶら散歩~

講座の概要

城山周辺の古地図を手に、戸隠地質化石博物館学芸員の田辺智隆さんに案内をしていただきながら、現地を見て、その歴史や史跡を地質学的視点から学び、地域や郷土の理解を深めます。

講座の様子

20人の参加者と共にさわやかな秋空のした、城山公民館を出発しました。

まず、城山公民館の門を出たところで、西に広がる景色からごうろ山の話をお聞きしました。ごうろ山をよく見ると、山頂近くから地上に向かって鋭角に切り立っているのが分かります。その昔「ごうろ石」を切り出し、善光寺の敷石や灯籠等に使われたのだそうです。ごうろ山は次々と石を切り出され、今のような形状になったそうです。毎日当たり前に見ている景色が新鮮に見えました。

城山公園では、戸隠と長野市の水のつながりの話と善光寺地震の時に落下した釣り鐘の話を聞きました。善光寺内では、敷き詰められているごうろ石を見たり、落下した釣り鐘が傷つけた柱の傷を見たりして、かるかや道碑を見て、湯福神社へ行きました。ケヤキの木は水害等の多い場所に植えられることが多い話を聞いて、境内の3本のケヤキがこの地を守ってきた歴史へ思いを馳せました。樹高17~22メートル、周囲7~9メートル、樹齢700~900年の銘木で、1967年に市指定記念物に指定されました。湯福川の氾濫から善光寺を守る役目も果たしてきたようです。

長野西高等学校から湯福川の扇状地からできた通称「だいこん坂」を見下ろしました。また、長野西高等学校前身の長野高等女学校初代校長渡辺敏先生の銅像も見学し、女子教育にご尽力された話も田辺先生からお聞きすることができました。

その後、かるかや(往生寺)道の坂道をしばらく歩き、長野市を展望できる場所へ行きました。そこで、長野市は隆起した場所と川の流れによる扇状地でできていることから階段状の地形が多いことを教えていただきました。

往生地公園東側を流れていく獅子沢川沿いに坂道を下っていくと、展望道路下に子持橋という名前のついたトンネルがありました。参加者のほとんどが初めて通る道で、扇状地となっているなだらかな坂を下りながら、桜枝町の信号機のすぐ近くにある天神社まで行きました。天神社は、学問の神様「菅原道真公」が祀られたと言い伝えられていますが、創建は不明だそうです。現在は、飯綱社、社宮司社、三峰社も合祀されているとのことです。

最後の見学場所、善光寺東側にある地震塚へ。弘化4年(1847年)、折しも御開帳の期間中におきた善光寺地震の慰霊碑として建てられたものです。普段、すぐ横を通っているにもかかわらず、初めて訪れた方々がほとんどでした。当時上田から、食料や衣服を届けながら、救助のために駆けつけた人の記録も地震塚に記されていました。江戸時代にも、今で言うボランティア活動を率先して行っていた方がいたことが伝えられていて、感動しました。

約2時間、田辺先生のお話を聞きながら、約2km弱のぶらぶら散歩、無事全員、大満足で城山公民館へ帰ってきました。

古地図を片手に町歩き ~田辺さんと、ぶらぶら散歩~

パネルシアター「ミミズのカーロ」と生ごみからの堆肥作り

講座の概要

土の中の生き物と環境問題を取り上げた「ミミズのカーロ」をパネルシアターで実演したり、段ボール箱を使って、生ごみ堆肥を作る方法を紹介します。また、豆腐の空き容器などを使ってできるキッチンガーデンを紹介し、生ごみの減量やいらなくなったものを再利用することから環境問題について考えるきっかけをつくります。

講座の様子

自然・環境を題材にしたパネルシアター「ミミズのカーロ」は、子どもだけでなく大人も楽しめました。「ミミズのカーロ」の本を読んでみたい。という声もありました。

段ボール箱で生ごみを堆肥にする方法と、その堆肥を使ったキッチンガーデンの紹介。長野市生ごみ減量アドバイザーの皆さんの豊富な経験からお話をしていただきました。お豆腐の空き容器を使って、かいわれ大根の種を蒔きました。芽が出て・・・美味しくいただくのが楽しみです。家にある、捨ててしまえばゴミになってしまう物の再利用を色々教えていただきました。

長野県はごみの少なさ日本一!ということで、生ごみの減量や環境を考える時間になりました。

パネルシアター「ミミズのカーロ」と生ごみからの堆肥作り

タカの渡り観察会

講座の概要

9月中旬頃からタカ(ハチクマ、サシバなど)は東南アジア方面に渡って行きます。地域の自然環境を見つめ直し、自然保護や環境問題について考えるきっかけを図ります。

講座の様子

9月21日、ボブスレーリュージュパークでタカの渡り観察会が行われました。

当日は比較的天気が良かったのでたくさんのタカの渡りが期待されました。展望広場までの道のりを話を弾ませながら歩くこと10分。目の前に飯綱山があらわれ、周辺にまばらながらタカの飛ぶ姿が見られました。タカの姿が見えるたびに、「ハチクマですね」「サシバですね」と声が上がりました。合間を見て日本野鳥の会の講師からタカの種類や渡る地域などの説明がありました。

一度、小さなタカ柱や、大型のクマタカも現れ、観察会が盛り上がりました。見上げると黒くしか見えないタカが様々な色や大きさをしていて、北海道や新潟から、南はインドシナ半島まで渡るという事を聞いて自然の広大さを実感しました。

 タカの渡り観察会                   

我が地域の防災を考える ~地震や豪雨災害にむけて~

講座の概要

長野市には、多くの土砂災害の警戒地区や危険箇所があり警戒が必要です。また、近年はゲリラ豪雨や竜巻などの予想しづらい自然災害が多発しています。

自然災害への備えについて、各分野の専門家や地震災害の体験者の皆さまによるパネルディスカッションを通して、我が地域の自然災害への理解を深めていただくとともに地域や個人として取り組むべき対策について考えていただきます。

講座の様子

モデレーターに第一地区住民自治協議会 会長 小池 公雄さんをお招きしパネルディスカッションを開催しました。パネリストには、各分野の専門家や大地震体験者の皆さまにお集まりいただき、それぞれの立場から提言をしていただきました。

まず、気象予想の見地として、長野地方気象台 次長 上野 忠良さんから、最近の気象変化から予想される災害や長野地域の気候の特徴や気候の長期変化についてお話していただき、データなどから地域の自然災害のリスクについて学びました。大雨は確実に増えていることや近年は線状降水帯といった現象により集中豪雨が増えていることなども学びました。そして災害は素因と誘因が加わることで発生することなどをお話していただき、自然災害国日本に住んでいる意識と立ち振る舞いの大切さと日頃から災害について「イメージ」をしておくことの大切さを感じました。

次に、地質的見地として、長野市戸隠地質化石博物館 館長補佐 田辺 智隆さんから、長野盆地の歴史や災害の歴史をお話していただきました。2014年に発生した神城断層地震による災害の模様や白馬村塩島の地表に現れた断層の画像を見た後、長野市の被害状況や地震の揺れの体感などのデータの解析を説明していただきました。長野市の活断層や長野盆地の成り立ち、過去に長野市で起こった自然災害をお話していただき、長野市とはどのような地形の元にあり、どのような災害があったのかを知ることができました。

続いて、長野市危機管理防災課 課長補佐 大日方 茂さんから、避難情報についてのお話をしていただきました。29年度に長野市が発令した避難勧告は8回(土砂7回、浸水1回)あり、例年より回数が多いそうです。特別警報が発令されるまでの過程や避難勧告や指示の発令時の状況、情報の入手方法などをお話していただきました。

最後に、2011年に発生した長野県北部地震を体験された元栄村立栄小学校長 大日方 秀康さんのお話をお聞きしました。地震発生直後のお話から栄村立東部小学校(統合により栄小学校となる。)に避難所が設営された経過や避難所が開設されてからの状況を、天井からの落下物が散乱した体育館や倒壊した家屋、避難生活や炊き出しの様子などの画像を見ながらお話していただきました。災害が発生した後、どのように行動するべきか、どのようなことが起こりえるのかを考えさせられました。

パネリストの皆さまのお話をお聞きした後、参加者から、さまざまなご質問やご意見をいただきました。

「災害はどこでも起こる」という提言をいただいた後、「減災」についての提言を各パネリストからお話ししていただきましたが、時間が押してしまい、「減災」についての時間があまりとれなく申し訳ありませんでした。

命を守るためにとるべき行動は、各人の置かれた周囲の環境や気象状況によって違うということを常に心に留め、長野市の地形や過去の災害を知り、日頃から自分の身を守る対策をし、地域とのつながりや助け合う関係を作ることが大切なことだと感じました。

長野市土砂災害ハザードマップには、土砂災害警戒区域や避難所の情報、正確な情報の入手方法などが記載されています。今一度、ハザードマップをご覧いただき、いざという時に備えてください。

我が地域の防災を考える ~地震や豪雨災害にむけて~

城山公民館 あひるくらぶ

講座の概要

主に小学生の親子を対象に、親子で協力してものを作ったり、共に考えたりしながら、親子のコミュニケーションを深めます。

また、この講座が自然、食、環境などの問題について考えるきっかけとなり、子ども同士、親同士、講師の方など、地域の人とのコミュニケーションの場をつくります。

講座の様子

第1回 材木屋さんの親子で木工教室
内容

長年、材木と向き合ってきた材木屋さんだから語れる木の話を親子で聞き、これからの家庭教育に役立てていただきます。木材を使って、親子で協力して一つの作品を仕上げる過程を通して、親子のふれあいの時間を楽しんでいただきます。

記録

講師の先生から、用意した椅子の材料についてお話をお聞きしました。「一本の材から部材を揃えることを『共木(ともぎ)』と言い、山で植林から同じ年月育って来た木だけを揃えることを『共山(ともやま)の材』と言います。今日は、同じ山で50年共に育った『共山の材』で椅子のキットを準備しました。出来上がった椅子を見ながら、同じ山で50年間育った木材でできているのだと思っていただけるとうれしいです。」と、話してくださいました。

その後、さっそく椅子作りに取りかかりました。まず、座面の土台となる枠作り。角をきちんと合わせてやろうと一人で奮闘する小学生、お子さんと一緒に金槌を打つお父さん、小さいお子さんの様子を見守りながら取り組むお母さんなど、ほほえましい親子の姿に出会えました。3人の講師の先生方は、そんな参加者を一人ひとり手助けしてくださいました。また、お父さん方が近くに居る親子をお手伝いする様子もあり、参加者がみんなで協力して椅子作りに取り組んでくださいました。

最後は皆さん、世界に一つだけの椅子を持ち、親子そろって仲良く帰って行かれました。帰宅後、椅子に座っている子どもさんを中心に家族そろって楽しい会話が弾むことを願いながら、皆さんを見送りました。

材木屋さんの親子で木工教室

第2回 家族の記念樹を作ろう (1)
内容

公民館周辺で、松や楓の芽を探して植え替えます。家族で盆栽を育てて親子のコミュニケーションを深めます。

記録

晴天に恵まれた土曜日、「家族の記念樹を作ろう」講座が開かれました。まずは、盆栽にする幼木を捜しに庭に出ました。

幼木は簡単には見つかりませんが、しばらくすると、あちこちで、「あった」という声が聞こえてきます。小指のように小さな木を見つけた小さいお子さん、小さな楓を一人で掘る小学生を手助けするお母さん、自分のイメージに合った木を探そうと目をこらすお父さんと娘さんなど、城山公民館の敷地内を歩き回りました。

地面から堀り出した木を大切に教室に持ち帰り、講師の先生から、針金で形を整えるのではなく、太陽の力や木が伸びようとする力を活かして育てていく盆栽の作り方を教えていただきました。木の傾きを決めて固定し、鉢にそっと土を入れて、水に浸すと完成です。それぞれの気持ちのこもった小さな盆栽がたくさんできあがりました。今回の盆栽は、鉢も苗も小さいので上級編になるそうですが、皆さん一生懸命挑戦されました。講師の先生から「木は生きていますから、小さな子を育てるような気持ちで世話をしてください。上級編に挑戦されましたから、もし枯れてしまうことがあっても大丈夫です。2回目の3月にもう一回やりましょう。」とお話がありました。大切に育てて、5年、10年、20年と心を寄せて育てていく中で家族の記念樹になっていくのだなあと思いました。

家族の記念樹を作ろう (1)

第3回 親子でバター作り
内容

生クリームをペットボトルに入れて、よく振り、バターを作ります。出来たてのバターを使って、ホットケーキを作ります。家族や参加者同士でコミュニケーションを図ります。

記録

小学生の子どもたちとその親御さん11組が集まり講座は始まりました。「本当にバターできるかな」と話しているお子さんもいて、バター作りへの関心が伺えました。

まずはペットボトルに生クリームを入れてよく振ります。大人がやると5分くらいでできるのですが、小学生だとそれ以上かかりました。振ること5分強、生クリームが水分と固形分に分かれて、ボールのような形のバターができました。次に、分かれた水分(バターミルク)をとりだし、ホットケーキミックスとまぜてホットケーキを焼きます。フライパンにできたばかりのバターを入れて、生地を流し込みます。フライパンでやけどをしないように気をつけて、子どもたちも自分で焼きました。こうして、手作りバターで作った手作りホットケーキができあがりました。

たっぷりのバターとメープルシロップをそえていただきました。歓談の中で「本当のバター作りではどんな容器を使うのだろうか」との質問が出て、参加者の一人が、「私のおばあちゃんは、木の樽の中に牛の乳を入れて、棒でかきまぜて作っていた。」と話してくれました。今回のバター作りでは子どもたちと親御さんが一緒になって真剣に取り組む様子が見られたように思います。参加者同士でも声をかけあい、自然と交流がはかれた楽しい会となりました。

親子でバター作り

第4回 親子でカンフー!
内容

親子でカンフー体操に挑戦します。一緒に体を動かしてコミュニケーションを図ります。

記録

3月24日、親子講座あひるくらぶ第5回、「親子でカンフー」が開催されました。

閉館を間近に控えた蔵春閣ホールにお子さん14名、大人7名の計20名が集まりました。

右手の拳を左手のひらにあてて、カンフーの礼をしたら、準備運動。ジョギングを兼ねた勝ち抜きじゃんけんでは、知らないお友達のお母さんとも対戦して、心も体もあっという間にほぐれました。柔軟体操などのあと、つま先をおでこ目がけてキック!足は高く上げるけど、体は真っ直ぐのままです。柔軟の時に感じた体幹の大切さがここでわかります。子どもも大人も体幹を保ったまま足を高く上げようとがんばります。

一休みしたら、いよいよカンフー体操第1を習いました。「一」で気を付けになったら、「二」で足を横に開いて手は拳を握って開く。この時ふとももにお盆が乗るくらい平らにします。お母さんたちも子供たちも力強いポーズができています。最後の「七、八」では掛け声をかけながら正面に向かって二度拳を打ちます。皆さん元気に掛け声をかけて気持ち良く拳を打っている感じです。先生たちも驚くほど皆さんの習得が早かったので、カンフー体操第2も習うことができました。

初めてのカンフー体験。少し難しいけどカンフーの型が自分にもできたという達成感がありました。親子で一緒に汗をかき、また集まった子供たち同士、先生、大人同士も励まし合い、交流できた時間でした。

親子でカンフー!

素敵な本と人との出会い ~ビブリオバトル~

講座の概要

「ビブリオバトル」とは、お気に入りの1冊を持ちより、本の紹介を通して、人を知り、本を知る楽しいゲームです。本を紹介しながら、コミュニケーションを図ります。

講座の様子

第一回目

8月23日 水曜日に、29年度の第一回目のビブリオバトルを行いました。

今回は、9冊の本がエントリーされました。エントリー本は、次のとおりです。

  • タコラのピアノ/やなせ たかし
  • ふゆぼん/立山 絋
  • 転落/永嶋 恵美
  • 虹色のチョーク/小松 成美
  • いま、生きる力/岡本 敏子
  • アドルフに告ぐ/手塚 治虫
  • レインツリーの国/有川 浩
  • ピコラエヴィッチ紙幣/熊谷 敬太郎
  • 入門!論理学/野矢 茂樹

この中から、参加者の皆さんによる投票の結果、チャンプ本には、「虹色のチョーク/小松 成美」と「ピコラエヴィッチ紙幣/熊谷 敬太郎」の2冊が選ばれました。

この日は、インターンシップで大学生お二人が会場準備とビブリオバトルの参加をしてくださいました。
その大学生お二人の感想です。

  • ビブリオバトルに参加する前は、このような活動があることを知らなかったのですが、今まで自分が読んだことないジャンルの本をたくさん知ることができとても楽しかったです。大学生になり読書をする機会が減ってしまっていたのですが、今日紹介していただいた本を読んでみることができたら良いです。自分の好きな本を紹介し合うことはなかなかないので、機会があったらまた参加してみたいです。 黒井さん

  • 自分のお気に入りの本を紹介するにあたって、本を読みなおし、新たにその本のおもしろみを見つけることができました。また、様々な人と本について語り合うことで、その本を読んでみたいという意欲がわきました。異なる世代、異なる価値観を持つ人のお話は大変興味深く、とても楽しい時間を過ごすことができました。 伊藤さん

ビブリオバトルは、新たな出会いや発見がたくさんあります。次回は11月15日です。ぜひご参加ください。

素敵な本と人との出会い ビブリオバトル1

第二回目

11月15日 水曜日に、29年度の第二回目のビブリオバトルが行われました。

今回は、7冊の本がエントリーされました。エントリー本は次のとおりです。

  • 1年1組 せんせい あのね/鹿島 和夫
  • どんなかんじかなあ/中山 千夏
  • 完本 戒老録―自らの救いのために/曾野 綾子
  • 声/アーナルデュル・インドリダソン
  • 言語学の教室/西村 義樹・野矢 茂樹
  • 宇宙のあいさつ/星 新一
  • 大雪物語/藤田 宜永

この中から、参加者の皆さんによる投票の結果、チャンプ本には、「大雪物語/藤田 宜永」が選ばれました。

本をご紹介された方のお一人は、「今回は、チャンプ本に選ばれるように入念に準備をしてきた。」とその意気込みを語ってくださり、あらかじめご自身でお作りいただいた資料をお持ちになり本の紹介をされていました。

今回は、新たに3人の方が観戦のみでしたが参加されました。その中のお一人からは、「初めて参加したが、なんと深い人生を歩むとの思いをいだきました。」との感想をいただきました。

社会が多様化され、人と人とのつながりが希薄化されている今、本を通してコミュニケーションを図り、とても有意義な時間となりました。

素敵な本と人との出会い ビブリオバトル2

タオルdeケーキ

講座の概要

使わなくなったタオルやリボンなどを使って、工夫次第で綺麗な模造ケーキを作ります。その楽しさを参加者で分かち合い、世代や社会的立場を超えたコミュニケーションを図ります。

講座の様子

8月10日に「タオルdeケーキ」を行いました。成人学校の生徒さんや、タイ人、東京から来ている小学生とそのおばあちゃん、親子連れ、など様々な世代の方々が参加してくださいました。

テーブルには公民館の利用者から寄付されて集まったたたくさんの造花とリボンが並んでいて、その華やかさに思わず歓声を上げた小学生もいました。講師の説明を聞いて、いよいよケーキ作りを始めます。皆さん、自分の描いたイメージのケーキを作ろうと真剣な表情で取り組みました。迷ったり困ったりしたときには講師の宮崎さんに聞くと、次々とアイデアがもらえます。

夢中で過ごした一時間余り、皆さんの素晴らしい作品が出来上がりました。自分の渾身の作を周りの人に見てもらい、互いに褒めあい、努力をたたえあいました。

タオルdeケーキ

男の秘伝料理

講座の概要

男性から、自身の得意料理を教えていただきます。参加者は、老若男女どなたでもお待ちしています。料理を作りながら、参加者の皆さまの交流を図ります。

講座の様子

第一弾 夏野菜を使った冷汁うどん

8月9日 水曜日に、第一回目の「男の秘伝料理」を開催しました。

第一回目は、元川中島町公民館 館長の若林 行正さんに夏野菜をたっぷり使った冷汁うどんの作り方を教えていただきました。トマトやオクラなどの野菜と信州名物の塩イカを刻み、味噌やゴマなどの調味料と煮干しから取ったダシをよく混ぜて完成です。今回は、うどんのかわりにそうめんを使っていただきました。

夏バテで食欲がない時でもおいしくいただけそうです。

男性も女性も参加していただき、楽しく時間を過ごすことができました。

男の秘伝料理 夏野菜たっぷり冷汁うどん

第二弾 長野の郷土料理 おやき

城山公民館の担当地区である上松区にお住まいの山口銑二さんに、長野の地で育まれてきた粉物文化のひとつである「おやき」を、生地の作り方や包み方などを実演を交えながら教えていただきました。

男性7人、女性12人の皆さんに参加していただき、5つのグループに分かれ、参加者の皆さんがお互いに協力しながら作業を進めました。

参加者の皆さまからは、「初めておやきを作りました。楽しくできました。」といった意見や「自分で作って食べる楽しさ、おいしさを経験でき良かったです。」といった意見をいただきました。

また、参加された男性からは、女性がグループにいることで、あまり調理する経験がなくても女性の協力が得られて良かったとの意見もいただきました。

長野の郷土料理「おやき」を楽しく、おいしくいただきました。

 

男の秘伝料理 長野の郷土料理 おやき

第三弾 3種類のチーズケーキ

今年度の最後は、横沢町の山岡三紀雄さんに、ぜいたくに3種類のチーズケーキを教えていただきました。

ベイクドチーズケーキとスフレチーズケーキの生地は同じなのですが、焼き方が変わるとまったく違う食感になりました。冷製チーズケーキはおしゃれなカップにいれてかわいく仕上がりました。

講師の山岡さんは、下準備の段階から用意していただきました。当日も、実技を交えながら各テーブルをまわり、分かりやすく丁寧に教えていただきました。ハンドミキサーの使い方のコツやメレンゲの作り方のコツは、実際に見ながらではないとうまく伝わらないこともあり、今回は本当にいい機会になったと思います。要所要所でポイントとなるアドバイスもいただきました。

また、同じ横沢町にお住いの廣澤さんが、山岡さんのお手伝いをしていただいたことも本当に感謝しています。

ご夫婦で講座に参加された方は、今回の学びを地元の地域活動に活かし、子どもたちに教えたいとお話されていました。人と人、人と地域がつながっていることを実感しました。

男の秘伝料理 3種類のチーズケーキ

夏休み集中勉強会

講座の概要

平成28年度の城山公民館運営審議会で委員から夏休み期間に子ども達に公民館を勉強の場として開放したらとの提案により企画しました。

勉強会の前に集中力を高めると共に気分転換にも最適な座禅の実践とお話を、善光寺大勧進のお坊様にしていただいた後、各自で自習を行い、分からないところは、信州大学生に勉強を教えてもらいます。午後は、地元の鎌倉希旭さんに、ご自身の体験談から「夢」についての講演をしていただきます。

講座の様子

1日目 8月7日 月曜日

朝9時から善光寺大勧進の和尚様関口さんに来ていただき、座禅のお話をお聞きしました。勉強会に参加した13人の子ども達と6人の大学生が一緒に、関口さんのご指導のもとに座禅に取り組みました。鐘がリーン、リーン、リーンと会場に鳴り響き、座禅を開始しました。静かな時間がゆっくりと流れていきます。座禅は自分の呼吸の回数を数えることに集中するのですが、蝉の鳴き声や風の音に心がどうしても動いてしまいます。なかなか無心に呼吸の数を数えると云うことは難しいことでした。関口さんから何分ぐらい座禅をしていたと思うか聞かれた小学生の子は「5分ぐらい」と答え、大学生は「15分ぐらい」と答えました。実際は30分近くやっていました。時間を短く感じるということが、集中していた証拠だそうです。とても落ち着いたよい時間を過ごしました。

その後、30分勉強して、10分休憩を繰り返し行いました。城山公民館近くの八百屋さんから、メロンとゆでたトウモロコシを差し入れしていただき、子ども達だけでなく大学生の皆さんも励みになりました。

午後は、30分ほど、夢を実現するにはというお話を地域の鎌倉希旭さんにしていただきました。

午後4時まで、本当によく集中して勉強に取り組んだ一日目でした。信州大学の学生さんが子ども達のつまずきに寄り添い、分かりやすく教えてくださったお陰で、子ども達はやりきった顔で帰っていきました。信州大学の学生さんには本当に感謝です。

夏休み集中勉強会 一日目

2日目 8月8日 火曜日

二日目も朝9時から善光寺大勧進の和尚様傳田様に来ていただき、座禅のお話をお聞きし、座禅をしました。傳田様は濁った泥水の入った水槽に例えてお話をしてくださいました。「私たちの心はいつも揺れ動いているから、水槽は常に揺れていて泥水で濁っている。座禅は、静かに落ち着いて自分の心と向かい合うので、水槽の揺れを止め、泥水が泥ときれいな水に分離していく時間でもある。水が澄んでくると、自分の心の中に泥のように汚れた部分があることが見え、住んだ水の向こうに進むべき自分の姿が見えてくる」(もっと分かりやすくお話してくださいました)と、お話してくださり、座禅の終わりに全員の背中を「警策(きょうさく)」で左右3回ずつ計6回叩いていただき筋肉の凝りをほぐしていただきました。その後、二日目の勉強会を始めました。大学生の皆さんも個々に子ども達についてくださり、集中して勉強に臨みました。

二日目もまた近くの八百屋さんからきゅうりとパンの差し入れをいただきました。子ども達も大学生と一緒に塩をつけてきゅうりを食べ、大喜びでした。ご協力いただき本当にありがとうございました。

午後、鎌倉希旭さんから、農業に取り組んだご自分の体験から夢を諦めないお話をお聞きし、朝摘みのイチゴをみんなでいただき、午後の勉強へのエネルギーをいただきました。

二日間で延べ22名の小中学生と12名の信大生が参加してくれました。二日間お弁当を作って持たせてくださったお家の皆さま、子ども達は集中してしっかり勉強しました。中には、夏休みの課題を全て終わらせた子ども達もいました。

二日間子ども達の勉強をサポートしてくださった信州大学の学生の皆さん、本当にありがとございました。

夏休み集中勉強会 二日目

ゆかたでお散歩

講座の概要

ゆかたの着付けを習うことにより、ゆかたを気軽に着て、日本文化の良さに触れる。また、ゆかたを着て善光寺周辺を散歩し、善光寺大勧進でお抹茶をいただき、ゆかたのマナーを学びながら、コミュニケーションを図ります。

講座の様子

第1回

お子さん連れの若いお母さんも参加し、男性も2名参加してくださり、今年も「ゆかたでお散歩」の第1回目を7月19日に行いました。

約2時間の間に、ゆかたを着始めてから帯を締めるまで3~4回繰り返し練習をしました。講師の先生に、ゆかたを持っていない方のために、いくつかゆかたと帯を用意していただいたので、練習する度にゆかたと帯の組み合わせを替えて練習をしている方もいました。始めは、ゆかたの扱い方もぎこちなく、戸惑っている方がいましたが、繰り返すごとに背中の中心線がまっすぐに揃い、きれいに着られるようになりました。

小さいお子さん達は、普段見ているお母さんの姿と違うので、珍しそうに時々見上げている姿もありました。男性陣は、博多帯のいわれを講師の先生から教えていただいたり、素材の違う帯を締めながら、その感触の違いも楽しんだりしていました。

三人の先生方に、本当に丁寧に教えていただきました。

ゆかたでお散歩 1

第2回

8月2日に「ゆかたでお散歩」第2回目を行いました。お子さん連れの若いお母さんが3名、男性も3名、計9名が参加しました。今回も、ゆかた・帯・草履等一式何組も講師の先生に用意していただきました。揃えていただいた中から、自分の好きな柄のゆかたと帯を決め、さっそく練習に入りました。

第1回に参加されている方は、「もう、忘れてしまいました。」とおっしゃいながらも、自分でゆかたを着始めました。今回初めて参加された方々は、「右手で持って」と講師の先生から指導があっても、真面目に左手で持ってしまったり、いつの間にかゆかたの丈が膝ぐらいまで上がってしまったり、ドキドキされながら、1回目の練習をしていました。2回、3回と繰り返す内に、全員着こなし方が上手になりました。今回参加されたお子さん達は、お母さん手作りのスイカ柄の甚平をおそろいで着せてもらい、ゆかた姿のお母さんと並んでとてもよく似合っていました。今回参加された男性のお一人が、袴の着方も習われ、袴を付けてお散歩に出かけました。

全員ゆかたを着たところで、善光寺大勧進を目指してお散歩に出かけました。大勧進では、和尚様が点ててくださったお茶をいただき、善光寺のお話もお聞きし、静かで落ち着いた時間を過ごしました。

今回も、3人の講師の先生方に丁寧に教えていただきました。たまには、こうして日本文化に親しむことも、心のゆとりにつながるように思いました。

ゆかたでお散歩 2

子どもミステリーツアー

講座の概要

第一地区、第二地区の子ども達に行き先を告げずに戸隠へ行き、戸隠地区の子ども達と共に戸隠でなければできない野菜の摘み取りや自然遊び等を行い、交流を図ります。

子ども達が戸隠地区の特徴を、体験を通して学び、地域を見直し、互いに交流を図ります。

講座の様子

8月1日、城山公民館初めての企画「ミステリーツアー」を行いました。午前9時、子ども達をのせたバスが城山公民館を発車。バスは、山道をくねくねと走って行きます。バスが着いた場所は・・・、長野市立戸隠公民館でした。公民館の中に入り、しばらく待っていると、また、バスが着き、子ども達が入ってきました。実は、戸隠小学校の子ども達がやってきたのです。全員で36人の子ども達が「そばグループ」「化石グループ」「神社グループ」「竹細工グループ」「山野草グループ」「お野菜グループ」の6つのグループに、城山公民館から行った子ども達と戸隠小学校の子ども達とばらばらにまざり合って分かれました。各グループに職員が一人ずつ付き、いよいよ活動開始。

始めに、無農薬・無化学肥料で栽培をしている畑まで、バスで移動し、野菜の摘み取り体験をしました。ミニトマトときゅうりの取り方を教えていただき、子ども達は自分の手で野菜を収穫しました。摘み取った野菜をその場で食べた子は「あまい。おいしい。」と満面の笑みでした。お土産にインゲン豆とピーマンをいただきました。

バスで戸隠公民館近くの柵運動場まで来ました。そこで、待っていてくださったのは、ネイチャーゲームを教えてくださる通称おしょうさんとターボさん。最初は自然の中から色の数を数えるゲーム。たくさんの緑があり、たんぽぽの黄色があり、白い花があり・・・。子ども達は改めて自然の色を味わっていました。次は、草原の中で虫をみつけました。最後に、自然の中に置かれている人工物を見つけるゲームです。全部で12個隠されていました。11個見つけた子がいました。その途中で、大粒の雨が降ってきました。男の子の中には、笑顔で両手を広げ、体中で雨を受け止めている子もいました。(適当なところで、自分でやめて、軒下へ入ってきました。)

おいしいお弁当をグループ毎に戸隠公民館で食べた後は、戸隠地質化石博物館へ行きました。3つのグループ毎に分かれて、戸隠の草花や樹の葉を布にたたき出す体験と、館内見学をしました。

初めて見る動物の骨や様々な化石に子ども達は驚いたり感動したりでした。

小学校1年生から6年生までの子ども達が参加したミステリーツアーでした。参加した子ども達は、ルールやマナーを守り、とても気持ちよくそして仲良く一日過ごしてくれました。帰りのバスでは、一日思いっきり体験した疲れからか、爆睡している子ども達が何人かいました。城山公民館からは、子ども達の安全をみてくださる方もボランティアで参加してくださり、大変心強かったです。

戸隠公民館の皆さまの協力と、たくさんの方々のお支えのもとにミステリーツアーができたことに、城山公民館として心より感謝しています。来年も、できるといいなあ・・・と思っています。

子どもミステリーツアー

健康体幹トレーニング教室

講座の概要

ストレッチポールを使った簡単なストレッチや筋力トレーニングを行い、体幹(体の中心、軸、コア)をほぐしながら鍛えます。体の歪みを整えることで、姿勢が美しくなるだけでなく、腰痛や肩こり、関節痛などの予防や軽減につながります。

講座の様子

5月19日から7月21日までの毎週金曜日に、長野市スポーツ課とながの北部スポーツクラブとの共催で「健康体幹トレーニング教室」を開催しました。片足を上げたり、寝そべったりしながら、体のバランスを確認した後、ストレッチポールを使いながら、ストレッチや筋力トレーニングを行いました。正中線を感じながら体幹をトレーニングすることで、軸がしっかりしてくるそうです。受講された方からは、普段の生活の中での作業等が楽になり、腰痛もなくなったといったお話をお聞きしました。受講された皆さんには、これからもご自宅等で体幹トレーニングを継続していただければと思います。

健康体幹トレーニング教室

麦わらで作る蛍籠

講座の概要

5月31日に、「麦で作る蛍籠」を開催したところ、大変好評で、定員オーバーとなり、受講できない方が多数出たため、第二回を長野ホタルの会との共催で開催することになりました。

小麦の穂を編んで作る蛍籠の作り方を長野ホタルの会の皆さまに教えていただきます。ひと昔前の懐かしい時代を思い浮かべながら、参加者の皆さまで交流を図ります。

講座の様子

蛍籠の作り方を、長野ホタルの会の皆さまに教えていただきました。4から5人ほどで一つのグループをつくり、グループごとに一人の長野ホタルの会の方が講師として加わり、お一人お一人のペースに合わせて教えていただきました。

会場となった城山公民館別館ホールは、昔は蔵春閣の名で親しまれ、結婚式場としても使用されており、天井にはシャンデリアが、壁にはモザイクが施されていて、レトロな雰囲気を漂わせています。そんな中で、昔懐かしい蛍籠を作っている時間は、昭和の時代にタイムスリップしたかのように、静かな時間が流れていました。

小さなお子さんを連れて親子で参加された方も何組かいて、世代を超えた交流が図れたように思います。参加された皆さまは、集中して蛍籠を作られて、出来上がった作品はどれも独自性のある作品に仕上がりました。
参加者の皆さまと講師を務めていただいた長野ホタルの会の皆さまのおかげで、とても温かな雰囲気でノスタルジックな時間を過ごすことができました。

麦わらで作る蛍籠

段ボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~

講座の概要

家庭から排出される可燃ごみの約4割を占める生ごみを堆肥としてリサイクルする方法を学び、生ごみが貴重な資源であることを知り、食の循環を図るとともに、環境について考える機会を作ります。

講座の様子

6月27日 火曜日、「ダンボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~」の講座が行われました。

段ボール箱を使って生ごみを堆肥にリサイクルする方法を、長野市減量アドバイザーの南波さんに教えていただきました。

25名の方が参加し、段ボール箱を作るところから始めました。皆さん初めての方でしたが、スムーズに作れました。ここに基材を入れれば完成です。後は、毎日出る生ごみを入れて混ぜるだけです。「さっそく今日の夜から始めよう!」と楽しみにされている方もいました。

生ごみを入れてから、投入の終了までの注意点やコツ、熟成をして完熟堆肥にするまでを、丁寧に教えていただきました。

生ごみを堆肥を使って、立派にお花や野菜が育つのが楽しみです。

ダンボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~

地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!

講座の概要

長野市地球温暖化防止活動推進センターの堀池 政史さんに地球温暖化についてのお話をしていただき、デジタル地球儀や発電実験グッズを使いながら、地球温暖化や環境問題について考える機会を作ります。

講座の様子

6月24日 土曜日に、「地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!」を開催しました。

はじめに、国際宇宙ステーション(ISS)から見た地球の映像を見ながらお話をしていただきました。宇宙から見た地球は、とても美しく神秘的でした。オーロラや昼と夜のさかいなどなかなか見ることができない映像を見ることができました。

デジタル地球儀でザトウクジラの回遊の動きやキョクアジサシの渡りなどを見たり、雲の動きや地震が発生した地点を見たり、いろいろな地球の表情を確認することができました。

どうして地球の気温が上がるのか、温暖化が進むとどうなるのか、使う電気を減らすことと地球温暖化の関連性についてなど、わかりやすくお話をしていただきました。

お話を聞いた後、参加者の皆さまに、実際にデジタル地球儀をさわっていただいたり、発電実験グッズでいろいろな発電にチャレンジしていただきました。

地球のために、無駄な電気を使わないようにするなど、温暖化防止活動のきっかけになれば嬉しいです。

地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!

初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会

講座の概要

管轄地区の城山小学校の児童が善光寺「東庭園」で行っているホタルの幼虫の放流について、地元の方に広く知っていただく機会をつくるとともに、ホタルの生態などを元下氷鉋小学校長大日方秀康さんにお話をしていただき、地域の環境問題と環境活動について考えるきっかけをつくります。

講座の様子

一日不安定な天候の中、夕方にかけ気温が上昇し蒸す陽気になりました。ホタルが舞うことへの期待感が高まる中、「初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会」を行いました。小さなお子さん連れのご家族から40人ほどの皆さまにご参加いただきました。

宮崎千鶴子さんと清泉女学院大学4年生のコンビで組んでいる演奏グループ「フレグランスメモリー」による歌と演奏を交えたホタルの紙芝居と絵本の読み聞かせが始まりました。途中、子ども達も演奏に参加し、ホタルのゲンちゃんのお話を楽しみました。

続いて、大日方秀康先生から、ホタルの生態や環境についてお話をしていただきました。小学生向きに分かりやすくお話をしていただき、入学前の小さなお子さんも映像を観ながらお話に聞き入っていました。ホタルの幼虫がカワニナを溶かして食べる様子には、全員大変驚かされました。飛んでいるホタルはみなオスだということやメスのホタルの光はほのかでほとんど動かず、中には飛べないホタルもいるそうです。ホタルが生息しやすい環境についてもお話をお聞きしました。

大日方先生のお話をお聞きした後、参加者全員、善光寺東庭園へ移動しました。はじめはホタルを見つけられなかったのですが、参加されていた方がホタルを見つけてから、次々とホタルを見つけました。「ゲンちゃんがいる!」と子ども達は絵本のお話を思い出しながら、ゲンちゃんが飛ぶ姿を楽しんでいました。

大日方先生のお話によると、気温20度前後で蒸すような夜にホタルが飛ぶことが多いそうです。これからしばらくの間、善光寺東庭園でホタルを楽しめそうです。

初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会

城山館(じょうざんかん)

講座の概要

城山公民館を使用していただいているサークルの皆さまや地域の皆さまを中心に演者を募集して演目の発表をしていただき、参加者の皆さまでコミュニケーションを図っていただきます。

講座の様子

第一回目 「めぐみコカリナの会」 コカリナ演奏会

6月7日 水曜日、城山公民館の使用サークル「めぐみコカリナの会」の皆さまによるコカリナの演奏会が行われました。桜やくるみ、松、あんずなど様々な木からコカリナは作られているそうです。また、ソプラノコカリナと1オクターブ低いバリトンコカリナの紹介もしてくださり、音の違いを実感できました。「森の朝」「君をのせて」「野ばら」「おぼろ月夜」「いつくしみ深き」「アメイジング・グレイス」を演奏し、最後の曲「ふるさと」は、参加者の皆さんと一緒に合唱をして発表を締めくくりました。

茶話会では、演奏を聴いていた方がコカリナの音の出るしくみを尋ねたりするなど、参加者同士の交流が図られたように思います。

城山館では、これからも発表をしてくださる演者の方を募集しています。

コカリナ演奏会

第二回目 ジャズナイト

3月16日、MC Projectの皆さんによるジャズコンサートが行われました。

会場は、平成30年3月31日をもって閉館となる旧蔵春閣です。蔵春閣を惜しむかのように10代から80代まで、たくさんの方に参加していただきました。

当日は、「枯葉」、「フライ ミー トゥ ザ ムーン」といったジャズのスタンダードナンバーから、松任谷由実の「春よ、来い」やサザンオールスターズの「いとしのエリー」をジャズにアレンジしたりと幅広い曲目を演奏していただきました。

曲目の間には、ギターの百瀬さんから演奏曲の紹介を、ユーモアを交えながら、軽やかにおしゃべりしていただき、会場も和やかな雰囲気に包まれていました。

蔵春閣の屋上には、ギリシアのパルテノン神殿前にある広場アゴラをイメージして設計された野外劇場があり、音楽の演奏会も行われていたそうです。閉館となる3月に蔵春閣のホールでジャズコンサートを開くことができ、蔵春閣も喜んでいるのではないかと思います。

ラストは、軽快なナンバー「A列車で行こう」で会場も盛り上がりました。演奏が終わっても拍手は鳴りやまず、アンコールに「ルート66」が演奏されました。

あっという間の1時間30分は、演奏者と観客とが一体となり、マジックのような楽しい時間でした。

ジャズナイト

麦で作る蛍籠

講座の概要

昭和40年代頃まで麦わらを使って作っていた蛍籠を作ることを通して、昔の蛍とりの様子などを聞いて懐かしんでいただきながら交流を図ります。現在では、蛍籠をインテリアとして飾るなど別の使い方もでき、忘れ去られていく麦わら細工を体験していただき、昔の技術を伝えていくねらいもあります。

講座の様子

長野ホタルの会から4名の方が指導に来ていただくことができました。中心講師の徳竹利一様が作られた素朴で味わいのある蛍籠を会場に飾っていただきました。

「私、不器用だからできるかしら・・・」と心配されていた方もいらっしゃいましたが、長野ホタルの会の徳竹様、宮川様、堀内様、羽田様の4名の皆さまが、大変分かりやすく、一人一人に対応してくださり、全員、麦わらで作る蛍籠を仕上げることができました。麦わらを折り込んでいくコツが少しずつ分かってくると、中には、時間内に3つ作った方もいらっしゃいました。また、時間をかけて高さが20~30センチメートルある大作を仕上げた方もいらっしゃいまいした。早速持参されたLEDを入れて、明かりを灯されました。麦わらと麦わらの間から明かりがこぼれ、やさしい気持ちになりました。

作り始める土台の麦わらの大きさは、全員同じでしたが、仕上がってみると、大きさ、高さ、ふくらみ具合など、全く違い、一つとして同じ物はありませんでした。どの作品も、みな味わいがあり、あたたかみがあり、素朴で素敵な蛍籠ができました。

最後に、全員でお互いの作品を見合い、講師の徳竹様からは「皆さんの作品に圧倒されました。すばらしいです。」と講評をいただきました。

麦で作る蛍籠

百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」

講座の概要

2016年にノーベル文学賞に選ばれたボブ・ディランと2017年1月にアメリカ合衆国大統領に就任したドナルド・トランプを中心に、世界情勢などを長野市社会教育委員会長で黒木学園専門学校カレッジオブキャリア学校長の百瀬民明氏にお話していただきます。

講座の様子

5月27日 土曜日に百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」を開催しました。

はじめに、2016年にノーベル文学賞に選ばれたボブ・ディランの半生をお話していただきました。ディランは学生時代からインテリジェンスに富んでおり、哲学や宗教など様々な種類の本を読み、その影響を受け、彼の書く詩にも反映されているそうです。60年代は、公民権運動に関わり、彼の歌うフォークソングは、多くの若者に影響を与えたそうです。アメリカのジミ・ヘンドリックス、イギリスのビートルズ、日本の吉田拓郎などもその影響を受けたそうです。その後は、エレキサウンドやゴスペルなどそのスタイルを変えながら現在も第一線で活動しています。その詩はとても難解で、文学者から高く評価されているそうです。

次に、アメリカの選挙制度についてのお話をしていただき、ドナルド・トランプが選ばれた背景などをお聞きしました。

そのほか、シリア情勢から北朝鮮情勢まで幅広くお話をしていただきました。

最後に、百瀬先生が、2011年の9・11は、アメリカ人は決して忘れることはない。私たちが感じている以上にアメリカ人にとって歴史的な事件として残るだろうとお話されたことが印象的でした。

百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」

城山公民館 ひよこくらぶ

講座の概要

未就園児と保護者を対象に、お子様と一緒に楽しい時間を過ごしていただけるような講座を開設いたします。

講座の様子

第1回 リトミック&かんたん工作
内容

リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)によって考えだされた音楽教育法です。
ひとつひとつの動作にねらいがあり、音を聴きながら感じたままに表現したり、周りの様子に気づいて考えて動くことで相手を思いやる心も養われていく、とても奥が深いものです。また、年齢問わず、幅広く楽しめます。

朗読タンポポの会 会長 牧豊子さんによる読み聞かせも行いました。

記録

5月24日 水曜日、第1回ひよこくらぶの「リトミック&かんたん工作」が行われました。

たくさんの応募をいただき、急遽子どもの年齢によって開始時間を分けての活動となりました。そのお陰でその月例にあった表現活動となり、親子でたのしんでいる様子があちこちで見られました。

保育士でもある講師が「子どもたちは、知らない場所に来ているというこの事実だけで十分頑張っている。他のお子さんと比べることなく、その子の頑張りを認めてほしい」と話しているのを参加したお母さん方は熱心に聞いていました。

次回は6月22日 木曜日、簡単おやつ作り&栄養相談です。調理方法はもちろんですが、お母さん方の交流もさらに深まることを期待しています。

第一回ひよこくらぶ リトミック&かんたん工作

第2回 簡単おやつ作り&栄養相談
内容

栄養士 岡村 恵美子さんに、乳幼児向けの簡単でアレンジ自在なおやつの作り方を教えていただくとともに、食についてのお話もしていただきます。

また、栄養相談も行い、子育て中の家庭を応援します。

記録

6月22日 木曜日、第2回ひよこくらぶの「簡単おやつ作り&栄養相談」が行われました。19組の親子が参加し、「オレンジ色のチーズ蒸しパン」と「きなこの豆乳プリン」の2品を教えていただきました。

お母さん方が調理をしている間、地域のボランティアの方が託児をしてくださいました。11名のボランティアさんと3名の職員が託児にあたり、安心して預けられたという意見をたくさんいただきました。

できあがったおやつは大人も子どももおいしそうに召し上がっていました。

次回は7月20日 木曜日、「ママのための!骨盤調整ヨガ(R)」です。託児付きです。骨盤を中心に全身を調整していきましょう。

第二回ひよこくらぶ 簡単おやつ作り&栄養相談

第3回 ママのための!骨盤調整調整ヨガ(R)
内容

Self Adjustment 骨盤調整ヨガ(R)認定インストラクター 高木 裕子さんにご指導を受けながら、骨盤を中心に全身を調整していきます。ストレスや運動不足の体をのびのびさせ、心身ともにリフレッシュしていただきます。

記録

7月20日 木曜日、高木裕子先生をお招きし、第3回ひよこくらぶ「ママのための!骨盤調整ヨガ(R)」を実施しました。

普段、家事や育児に一生懸命なお母さん方もこの日は子どもを預けて、凝り固まった体をのびのびさせていました。ヨガは約1時間と短い時間でしたが、子どもを迎えに来るお母さん方の顔はとてもスッキリしていて、リフレッシュできたように感じました。

迎えに来たお母さんに、託児ボランティアの方から託児中の様子を教えてもらえたことなども、安心感が増したように思います。多くのボランティアさんのお陰でケガなく託児ができ、本当に素敵な会になりました。

次回は9月20日 水曜日、小児向け救命救急講座です。託児もあります。ぜひご参加ください。

第三回ひよこくらぶ ママのための!骨盤調整ヨガ®

第4回 小児向け 救命救急・応急処置講座
内容

乳・幼児期に起こりやすい事故の予防と手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を、日赤救命救急士の皆さんに教えていただきます。

記録

9月20日 水曜日、第4回ひよこくらぶ「小児向け 救命救急・応急処置講座」を実施しました。

日本赤十字社長野県支部から2名の幼児安全法指導員を招き、講義と実技を教えていただきました。総看護師長の畠山講師と、NICU所属の小林講師が、自身の子育て経験と現職看護師ならではの事例を交えて説明してくださり、受講された方もうなづきながら聞いていました。「今までは救命講座に参加してもどこか人ごとだったけれど、出産してから子どもの命を守る大切さを実感した」と話す母親もいました。

今回は1時間半と短い時間でしたので全てをお伝えすることは難しかったかもしれませんが、長野市や日赤でも実施している救命救急講習等なども活用して大切な人の命を守る術を身につけてもらえればと思います。

第4回 小児向け 救命救急・応急処置講座

第5回 今年もやります!手形アート
内容

キットパスインストラクター 早川 佑桂さんに手形アートを教えていただきました。乳幼児期にしかとれない小さな手型をとって装飾することで、親子の共同作業を形に残すとともに、お母さん方のコミュニケーションを図りました。

また、ながの子ども文庫連絡会の皆さんによる読み聞かせも行いました。

記録

10月11日 水曜日、第5回ひよこくらぶでキットパスインストラクターの早川佑桂先生をお招きし、手形アートを開催しました。

応募者が多数だったため、ながの子ども文庫連絡会の皆さまにもご協力いただき、二部制にして活動を行いました。
はじめは月例の大きい子から手形をスタート。口に入れても害のない顔料のキットパスを手に塗り、台紙に手形をとりました。びっくりして泣いちゃう子、なされるがまま平気な顔をしている子と様々でしたがみなかわいい手形・足形がとれました。
その間1歳未満の小さな子達は読み聞かせやママと一緒にわらべ歌を楽しみました。その後交替し、みながオリジナルの手形アートを完成させていました。

子どもの成長が形に残るとママ達に大人気でした。

第5回 今年もやります!手形アート

第6回 フォトグラファーが教える!子どもの写真の撮り方
内容

大切なお子さんの日々の成長を写真に記録しておきたい。大事な記念日を写真に残したい。そんな思いがあるけど、子どもを写真に撮るのは難しいですよね。

子どもの自然な表情を写真に撮るポイントやコツをフォトグラファー 渡辺 祥子さんに教えていただきました。

記録

11月22日、第6回ひよこくらぶで「子どもの写真の撮り方」講座が開催されました。

一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ、スマートフォンなどそれぞれお手持ちのカメラを持参していただき、使い方からポイントまで様々な質問に答えていただきました。レンズ越しに子どもを見ると、自分自身に気持ちの浮き沈みがあっても落ち着いて子どもを見ることができたという講師の渡辺さんの話を参加者は頷きながら聞いていました。2児の母親でもある渡辺さんだからこそ伝えられるお話だと感じました。

今年の年賀状はひと味ちがった写真ができあがるといいですね。

第6回 フォトグラファーが教える!子どもの写真の撮り方

第7回 バイオリンが奏でる クリスマス親子コンサート
内容

乳幼児と保護者を対象に、親子で楽しめる場所と機会を提供します。今回、小学校と連携し、小学校を会場として乳幼児親子と小学5年生児童との交流を図ることにより、広い視野で子育てに取り組めることをねらいとしました。また、演奏者の母親の話を聞くことで、子育てに悩む若い母親たちが前向きに、リラックスした優しい気持ちで子育てを楽しめるきっかけとなることを望みます。

記録

城山公民館の企画を初めて小学校を会場にして行いました。城東小学校5年生の子どもたちがひらがなで一字一字色を変えて「ようこそ じょうとうしょうがっこうへ」という歓迎の言葉や、紙の鎖を作って会場を飾ってくれました。

いよいよコンサートが始まると、牧美花さんが真っ赤なお鼻のトナカイの衣装で「真っ赤なお鼻のトナカイさんは~♪」と演奏をしながら会場の後ろから登場しました。突然のバイオリンの音色に21組の親子と地域の方々、5年生の子ども達の顔が一斉にやさしく楽しさにあふれた表情になりました。美花さんが、自己紹介を兼ねて、バイオリンを奏でる弓を人とは反対の左手に持っている理由を話してくださいました。

続いて、お母様の牧豊子さんが、美花さんが生まれてから多くの人との出会いに恵まれて、今日があるお話を、美花さんが描いた絵の色の変化を通してお話してくださいました。最後に、美花さんが子どもの頃に描いたお話を朗読してくださいました。かけがえのない存在として誕生した子ども達、一人一人違う個性を是非大切にしてほしいと言うメッセージを若いお母さん方に伝えられました。

後半は、美花さんのバイオリン演奏です。妖精のような可愛らしい衣装になり、素敵な演奏が始まりました。若いお母さん方は、バイオリンの音色を直に聞く機会がほとんどもてないので、とても感動されていました。演奏の途中で美花さんが、良い言葉と悪い言葉をそれぞれかけ続けた水の結晶の絵本を紹介してくださいました。不思議なことに、良い言葉をかけ続けられた水の結晶は、雪の結晶のようにきれいな幾何学模様になりました。ところが、悪い言葉をかけ続けられた水の結晶は、かたちが乱れ、何となく濁っているように見えました。美花さんは「水でさえ、言葉によってこんなに違いが生まれます、ましてや人間は心で受け止めますから、言葉による影響は大きいものがあります。」と、伝えてくださいました。改めて、言葉が与える力について考えたり、言葉使いを大切にしてきただろうかと振り返ったりしました。若いお母さん方にも、お子さんにかける言葉の影響力の大きさが伝わったのではないでしょうか。

コンサートが進む中で、5年生の子ども達が自ずと周りにいる小さな子ども達と関わり、コンサートを一緒に楽しんでいる姿があちらこちらで見ることができました。

楽しい時間はあっという間に終わりを迎えましたが、最後に松本市から美花さんの幼稚園の先生が来てくださっており、「美花さんを通して自分自身が学ぶことが多かった」とお話してくださいました。その先生から、美花さんとお母様に花束が贈られました。

多くの若いお母さん方が、子どもがまだ幼く、コンサートなどに行くことができないので、本当に心が安らぎ楽しい時間になりましたと言っていただきました。

城東小学校の5年生の子ども達が、最後まで片付けを手伝ってくれ、とても助かりました。

多くの方々に支えられて、小学校で実施することができました。心より感謝いたします。

バイオリンが奏でる クリスマス親子コンサート

第8回 親子で作ろう!手作りフォトフレーム
内容

ボランティアによる託児や城東小学校の児童に協力してもらい、普段は余裕のない若いお母さん達がリフレッシュできるような場を設けます。パーツ選びから楽しみ、個性豊かなフレーム作りを行います。講師から乳幼児との共同作業時に注意する点を教えていただきます。

記録

天気予報で前日からの雪が心配されましたが、当日はお日様に恵まれ、新年のひよこくらぶ開始にふさわしい天候となりました。講座には12組の親子にご参加いただきました。お母さん達にご自分の時間を心置きなく楽しんでいただくために、4名の見守りボランティアの方々と、前回のひよこくらぶで交流した城東小学校の5年生7名、そして、担任の臼井先生もかけつけてくださいました。

9時半、1組の親子が到着しました。一番乗りで大人に囲まれて、ちょっと緊張ぎみにお母さんとおもちゃで遊んでいます。そこへ小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんがやってきました。「ここだよ。一緒に遊ぼうよ!」1歳の男の子が、片手を挙げて自分をアピールします。以前楽しかった記憶が残っているのでしょうか。お子さんの思いがけない反応に、思わず大人達はにっこり。このようにほほえましい空気の中、早川先生がたくさんの魅力的なパーツをご用意され、和やかに講座が始まりました。

まず、早川先生が、フォトフレームの扱い方について説明します。そしてボンドと綿棒を使って飾り付けていく方法を教えていただきました。「お子さんがお口をもごもごしていたら、何かが入っているかもしれないので、気にしていてくださいね」と大切なポイントもお伝えいただきます。キットが各テーブルに配られ、いよいよデコレーションが始まりました。マスキングテープ・リボン・花・星・ハート・アルファベット等々、フレームを彩るパーツがふんだんで、若いお母さん方の目がキラキラしています。ふだん、ゆったりと自分のための時間を使えないお母さん方ですが、今日はパーツ選びを迷うのも楽しそうです。我が子の選択に小さいながら好みがあることを知って、なんだかうれしそう。お子さんに話しかけながら、夢中になって選んでいます。

思うようにいかないところは、すぐに早川先生が対応して下さいます。

小学生も大活躍です。「これ、どう?」「それは危ないよ」「どうしたの?」小学生と関わる我が子の姿を遠目に見ながら、お母さん方は一生懸命です。お子さんが、時々母の元に安心しに戻って来るので、お任せできる間に作業を進めたいようです。そんな母と子、そして小学生と遊ぶ姿を、ボランティアの方達がほほえましく見守りながら、必要なところにサポートに入って下さいました。

お母さん方がフレーム作りを満喫し、お子さん方が遊び疲れた頃、作品が順調に出来上がってきました。みな、作った方の個性豊かな表情があらわれて、かつ、お子さんを思う気持ちの深い素敵なフレームばかりです。早川先生に仕上がり具合をチェックしていただき、完成。「子どもと一緒に色々作れるのは楽しい。」「子どもの様子を見てもらっていたので、安心して夢中になれた。」「子どもの写真を飾るのが楽しみ。」満足そうなお母さん方の笑顔や、眠そうにお母さんにだっこされて帰るお子さんの姿に癒された時間でした。

親子で作ろう!手作りフォトフレーム

第9回 わたしのすきないろ・わたしににあういろ
内容

「パーソナルカラー」とは、見た目も心もキレイになるために力を貸してくれる色のことです。日々、お子さんやご家族のために忙しく活躍しているお母さん方を対象に、少しの時間、お子さんと離れて、自らの持つ個性と相性の良い色を知り、かつ、無意識の自分を発見していただく体験をしました。

記録

3月15日、ひよこくらぶ「わたしのすきないろ・わたしににあういろ」を開催いたしました。小鳥のさえずりに春の訪れを感じながら、とはいえ、まだまだ肌寒い天候の中、20組の親子連れの皆さんがお集まりくださいました。

普段、ご自分の時間を思うように使えず、がんばっていらっしゃるお母さん方に、わずかな時間でもご自身を見つめていただこうと、託児でお子さんと離れていただく企画となりました。最初、不安そうだった親子ですが、少しずつなじんでいかれるお子さんも多かったように思われます。今回も、託児ボランティアの11名の皆さまにご協力いただき、そしてまた11名の城東小学校6年生がお手伝いに駆けつけてくださいました。

まずは、講師の加藤才子先生の紹介に始まり、初めての相手と会って3~5秒で決まってしまう第一印象の重要性について教えていただきました。その後、今回初めて出会ったペアの相手と印象を伝え合い、お互い思いがけない指摘に大盛り上がりのお母さん達です。

自分の好きな色は今の自分の深層心理を表し、自分に似合う色は自分をサポートしてくれる色なので、第三者の目を必要とするそうです。パーソナルカラーを見つける際には、手を握ったり開いたりしながら診断シートと比べ、お互いに自分の色を確かめ合っている姿が印象的でした。

そしてビジョンシート作り。雑誌の切り抜きで、心のままに好みの部分を選んで、切って貼って1枚の絵にするのですが、お母さん方にたいへん好評の作業でした。夢中になって作業に打ち込むお母さん達の姿は目の前の事に集中できる喜びにあふれており、普段、いかに気持ちや時間を家族に傾けていらっしゃるか、よく窺える後ろ姿です。

「気持ちが若返れたような素敵な時間がすごせた」「自分の中にある想いが整理され、形になり、よくわかった」 講座が終わってお子さんの元へかけつけるお母さんたちの顔が、キラキラと輝いてみえる時間を過ごしていただきました。

わたしのすきないろ・わたしににあういろ

足育(あしいく)のすすめ

講座の概要

腰痛・膝通・肩こり等、足指のバランスを整えることで改善することを学び、簡単な足指体操を行った後に体の重心が正しい位置に戻り、足裏でしっかり体を支えられることを体験し、年齢を超えた仲間作りにもつなげます。

講座の様子

昨年度も3回実施した講座「足育(あしいく)のすすめ」だったので、受講者19名中2名が昨年度も受講された方でした。内1名の方は、1年間足指体操を続けてこられた方でした。その方は、昨年度初回には足指が全く開かず、指も浮いていた状況でしたが、現在は足の指と指の間がしっかり開き改善されていました。受講者の皆さまの前で、足の指でグー・チョキ・パーのパーを見せてくださり、「わぁ、すごい!」と受講者の皆さまから驚きの声が上がりました。

講師の浦山さんの穏やかな語りに、すっかり聞き入り、初めて参加された方々は「自分の足をこんなにしっかり見たのは初めて」「足が自分の体を支えているということは当たり前で、意識しないできてしまったが、足の健康が大切であることがしみじみと分かった」「簡単な足指体操でこんなに体がしっかりするとは驚いた」と、足指に対する認識を新たにされました。30歳代~90歳代まで幅のある受講者の皆さまそれぞれに足指の抱えている状況が違い、互いに足指の状況を見合い、話がはずみ、年齢をこえた交流ができました。

また、継続して是非やってほしいという要望が多く、約3ヶ月後に実施することにしました。楽しみにしていてください。

足育(あしいく)のすすめ

世界の料理教室

講座の概要

市内在住の外国出身の方に自国の料理の作り方を教えていただき、異国の食文化を学びながら、参加者の皆さまの交流を図ります。

講座の様子

第一弾 リトアニア共和国

3月にリトアニア共和国の料理教室を実施したところ大変受講希望者が多く、今年度早々の実施となりました。リトアニアの家庭料理から、ジャガイモを使ったツェッペリナイときゅうりのピクルスを使ったスープのアグリキネを小さなお子さん連れ3組を含め、20名の参加者で行いました。

講師の藤井ユーラテさんとお嬢さんのマリアさんが助講師として大変分かりやすく丁寧に教えてくださり、大変和やかな雰囲気の中でリトアニア料理を楽しみました。

参加した皆さまから「リトアニアの伝統と家庭料理に触れられ、同じ班の皆さんとの会話もはずみ、楽しい時間でした」「ジャガイモの生地とは思えない食感の珍しい料理を食べられ感動しました。」「遠い国に思っていたリトアニアの国も少し身近に感じることができたので、これからも世界の料理教室をつづけていただきたい」等感想を寄せていただき、大変好評でした。

世界の料理教室 リトアニア共和国

第二弾 タイ王国

昨年の「トムヤムガイ」の講師を務めていただいた堀田ワランポンさんに、夏にピッタリの「グリーンカレー」を教えていただきました。

まず、グリーンカレーペーストについてお話をお聞きしました。今回使用したものは市販されているものを使いましたが、ワランポンさんにグリーンカレーペーストに使われる材料を見せていただきました。ガランガルやベルガモット、レモングラスといったあまり日本では見ることのない食材をお持ちいただきました。エビのペーストは、タイの食材を専門に扱っているお店で購入されたそうです。

その後は、グループに分かれてグリーンカレーを調理しました。ワランポンさんのお友達3人も講師としてサポートしていただたため、スムーズに進めることができました。材料には、ココナッツミルクやナンプラーといったタイ料理にはお馴染みの食材も使って、日本のカレーとは全く違うグリーンカレーが出来上がりました。

受講された皆さまからは、「生れてはじめての味です。タイの気分味わいました。」といった声も聞かれました。夏休みで、お子さんと一緒に参加された方も何組かいました。ワランポンさんの明るいお人柄もあり、参加の皆さんで和気あいあいと楽しく過ごすことができました。

世界の料理教室 タイ王国

第三弾 ポーランド

講師のビクトル・クロノウスキさんが、ベジタリアンということで、野菜を中心とした家庭料理の作り方を教えていただきました。

ひわまりの種やレーズンの入ったサラダや、オートミールのハンバーグなど日本料理とは全く違う味に出会うことができました。料理を通じて、クロノウスキさんの育ったポーランドの家庭の風景が目に浮かんできました。

できあがった料理を食べながらクロノウスキさんに様々な質問をしたり、一緒にお料理をされたグループ同士の交流や講座が終わった後のクロノウスキさんを交えての立ち話など、参加者の皆さんのコミュニケーションを図ることができました。今回の料理教室をきっかけに、いろいろな交流が生まれると嬉しいです。

世界の料理教室 ポーランド

第四弾 アメリカ

11月21日、世界の料理教室シリーズ第4弾、アメリカが行われました。

11月23日がアメリカの感謝祭の日にあたるということで、今回は感謝祭にちなんだお料理を教えていただきました。

まず、かぼちゃのパイを作りました。本場の味を目指してハロウィンの時期に出回っていたアメリカのかぼちゃを使いました。これをゆでてマッシュし、砂糖やシナモンの他、「パンプキンスパイス」と呼ばれるスパイスを加えます。次に講師のデミさんがパイ生地を型にしいて焼くところまでを説明してくれました。日本に来てまだ数年のデミさん、日本語よりも英語のほうが先に口に出てきますが、参加者の中には英語で、または日本語で積極的に質問する方もいて、デミさんは、できるところは日本語で、ところどころ英語も交えて質問に答えていました。もう一つのお料理のマッシュポテトが出来上がる頃、オーブンの中のパイも焼き上がりました。デミさんが温かいアップルサイダーを用意してくださり、皆さんで歓談しながらいただきました。

デミさんは長野に来る以前、大都会のニューヨークに住んでいたのですが、「なぜ長野に来たのですか」という参加者の質問に、「小さな息子のために環境の良い所に住みたかった。長野は自然、環境、人が素晴らしい」と話してくれました。アメリカの味と、気さくなアメリカ人、デミさんとの交流を楽しんだ会でした。

世界の料理教室 アメリカ

第五弾 中国

3月20日、世界の料理教室が開催されました。今年度最後となる5回目は中国の家庭料理です。長野市在住で、河北省出身の李妮(りに)さんに、水餃子とかぼちゃ餅を教えていただきました。

餃子と言うと日本人にもなじみがあるのですが、李さんが作る餃子は少し違うようです。どんな餃子になるのか、参加者も期待をふくらませて講座が始まりました。

初めにスライドで作り方の流れを確認してから皆で作りました。李さんの野菜の切り方、水切りの仕方、皮の作り方、すべてが念入りで独特で、参加者は興味を持って先生の手つきを見ていました。特に皮で肉の餡を包むときの先生の手つきは魔法のよう。班に戻って自分でやろうとすると、なかなか簡単にはできません。李さんが班をまわってお手本を見せてくださると、皆さん少しずつ習得し、参加者同士で教え合ったりしていました。

こうしてできあがったたくさんの餃子をゆでました。同時に、ふかしておいたかぼちゃをつぶして餅粉と混ぜたものをたっぷりのバターで焼いてかぼちゃ餅を作りました。こちらはココナッツファインをふりかけてできあがり。ゆであがった餃子は、スープを適度に切ってお皿に盛りつけます。李さんが持ってきてくださった中国の黒酢とラー油をかけていただきました。皮がもちもちで、十三香の香りがして、とてもおいしい餃子ができました。かぼちゃ餅も甘くてホクホクしていました。

食べながら李さんのお話を伺いました。現在長野市に住んでいる李さん。故郷の味が食べたくて、週に一度は餃子を皮から作っていらっしゃるそうです。李さんの故郷、河北省は、次の冬季オリンピックの会場にもなっていて、長野以上に寒いところだそうです。世界文化遺産が豊富な李さんの故郷のイメージもふくらみました。

今回は、身近な国、中国のお料理でしたが、知らなかった中国の家庭の味をいただけた気がします。また気さくで魅力的な李さんとも知り合うことができました。おいしいお料理と親しみやすい李さんの人柄のおかげで、参加者同士の交流も深まる会となりました。

世界の料理教室 中国

デジタルカメラ撮影講座 城山の桜を写しましょう!

講座の概要

デジタルカメラの基礎を地元のフォトグラファー山上洋平さんに教えていただき、桜の名所である城山公園を散策しながらデジタルカメラ撮影の向上を目指すとともに、四季の美しさを感じてもらいます。

講座の様子

城山公園の桜もちらほらと咲き始めた4月12日に、今年度最初の市民講座「デジタルカメラ撮影講座」を行いました。
36人もの皆さまに受講していただきました。
受講しようと思われた理由をお聞きすると、「デジカメは、ただ押していただけだったので、この際、もう少し使いこなせるようになりたい」と、おっしゃる方が多かったです。

受講者の皆さまがお持ちになったカメラは、通称デジカメと言っているコンパクトデジタルカメラから、一眼レフの本格的なデジタルカメラまで様々でした。通称デジカメと言っているものは専門家の中では、「コンデジ」と言うのだそうです。

講師の山上さんから、明るさの調整が大事であることを教えていただき、露出補正のやり方や白い紙や白いハンカチがあるだけできれいに撮れたりする方法など、簡単な工夫を教えていただきました。また、中心の桜の周囲がぼんやりとする撮影方法を教えていただき、全員で城山公園へ行き、桜を中心に撮影しました。最後に撮影した写真を観ました。桜の花が主人公になる素敵な作品ばかりでした。

講座が終わってからも、多くの方々が講師の先生にデジタルカメラの使い方を相談され、大変充実した講座になりました。多くの受講者の皆さまから、この講座を継続してやってほしいという嬉しい声をお寄せいただきました。また、紅葉の頃に開催できるように考えていきたいと思っています。

多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。

デジタルカメラ撮影講座 城山の桜を写しましょう!

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