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城山公民館 平成29年度の市民講座の様子

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  • 更新日:2017年10月16日更新

平成29年度の市民講座の様子

平成29年度に城山公民館で実施した市民講座の様子をお伝えします。

古地図を片手に町歩き ~田辺さんと、ぶらぶら散歩~

パネルシアター「ミミズのカーロ」と生ごみからの堆肥作り

タカの渡り観察会

我が地域の防災を考える ~地震や豪雨災害にむけて~

城山公民館 あひるくらぶ

素敵な本と人との出会い ~ビブリオバトル~

タオルdeケーキ

男の秘伝料理

夏休み集中勉強会

ゆかたでお散歩

子どもミステリーツアー・子ども体験教室

健康体幹トレーニング教室

麦わらで作る蛍籠

段ボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~

地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!

初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会

城山館(じょうざんかん)

麦で作る蛍籠

百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」

城山公民館 ひよこくらぶ

足育(あしいく)のすすめ

世界の料理教室

デジタルカメラ撮影講座 城山の桜を写しましょう!

古地図を片手に町歩き ~田辺さんと、ぶらぶら散歩~

講座の概要

城山周辺の古地図を手に、戸隠地質化石博物館学芸員の田辺智隆さんに案内をしていただきながら、現地を見て、その歴史や史跡を地質学的視点から学び、地域や郷土の理解を深めます。

講座の様子

20人の参加者と共にさわやかな秋空のした、城山公民館を出発しました。

まず、城山公民館の門を出たところで、西に広がる景色からごうろ山の話をお聞きしました。ごうろ山をよく見ると、山頂近くから地上に向かって鋭角に切り立っているのが分かります。その昔「ごうろ石」を切り出し、善光寺の敷石や灯籠等に使われたのだそうです。ごうろ山は次々と石を切り出され、今のような形状になったそうです。毎日当たり前に見ている景色が新鮮に見えました。

城山公園では、戸隠と長野市の水のつながりの話と善光寺地震の時に落下した釣り鐘の話を聞きました。善光寺内では、敷き詰められているごうろ石を見たり、落下した釣り鐘が傷つけた柱の傷を見たりして、かるかや道碑を見て、湯福神社へ行きました。ケヤキの木は水害等の多い場所に植えられることが多い話を聞いて、境内の3本のケヤキがこの地を守ってきた歴史へ思いを馳せました。樹高17~22メートル、周囲7~9メートル、樹齢700~900年の銘木で、1967年に市指定記念物に指定されました。湯福川の氾濫から善光寺を守る役目も果たしてきたようです。

長野西高等学校から湯福川の扇状地からできた通称「だいこん坂」を見下ろしました。また、長野西高等学校前身の長野高等女学校初代校長渡辺敏先生の銅像も見学し、女子教育にご尽力された話も田辺先生からお聞きすることができました。

その後、かるかや(往生寺)道の坂道をしばらく歩き、長野市を展望できる場所へ行きました。そこで、長野市は隆起した場所と川の流れによる扇状地でできていることから階段状の地形が多いことを教えていただきました。

往生地公園東側を流れていく獅子沢川沿いに坂道を下っていくと、展望道路下に子持橋という名前のついたトンネルがありました。参加者のほとんどが初めて通る道で、扇状地となっているなだらかな坂を下りながら、桜枝町の信号機のすぐ近くにある天神社まで行きました。天神社は、学問の神様「菅原道真公」が祀られたと言い伝えられていますが、創建は不明だそうです。現在は、飯綱社、社宮司社、三峰社も合祀されているとのことです。

最後の見学場所、善光寺東側にある地震塚へ。弘化4年(1847年)、折しも御開帳の期間中におきた善光寺地震の慰霊碑として建てられたものです。普段、すぐ横を通っているにもかかわらず、初めて訪れた方々がほとんどでした。当時上田から、食料や衣服を届けながら、救助のために駆けつけた人の記録も地震塚に記されていました。江戸時代にも、今で言うボランティア活動を率先して行っていた方がいたことが伝えられていて、感動しました。

約2時間、田辺先生のお話を聞きながら、約2km弱のぶらぶら散歩、無事全員、大満足で城山公民館へ帰ってきました。

古地図を片手に町歩き ~田辺さんと、ぶらぶら散歩~

パネルシアター「ミミズのカーロ」と生ごみからの堆肥作り

講座の概要

土の中の生き物と環境問題を取り上げた「ミミズのカーロ」をパネルシアターで実演したり、段ボール箱を使って、生ごみ堆肥を作る方法を紹介します。また、豆腐の空き容器などを使ってできるキッチンガーデンを紹介し、生ごみの減量やいらなくなったものを再利用することから環境問題について考えるきっかけをつくります。

講座の様子

自然・環境を題材にしたパネルシアター「ミミズのカーロ」は、子どもだけでなく大人も楽しめました。「ミミズのカーロ」の本を読んでみたい。という声もありました。

段ボール箱で生ごみを堆肥にする方法と、その堆肥を使ったキッチンガーデンの紹介。長野市生ごみ減量アドバイザーの皆さんの豊富な経験からお話をしていただきました。お豆腐の空き容器を使って、かいわれ大根の種を蒔きました。芽が出て・・・美味しくいただくのが楽しみです。家にある、捨ててしまえばゴミになってしまう物の再利用を色々教えていただきました。

長野県はごみの少なさ日本一!ということで、生ごみの減量や環境を考える時間になりました。

パネルシアター「ミミズのカーロ」と生ごみからの堆肥作り

タカの渡り観察会

講座の概要

9月中旬頃からタカ(ハチクマ、サシバなど)は東南アジア方面に渡って行きます。地域の自然環境を見つめ直し、自然保護や環境問題について考えるきっかけを図ります。

講座の様子

9月21日、ボブスレーリュージュパークでタカの渡り観察会が行われました。

当日は比較的天気が良かったのでたくさんのタカの渡りが期待されました。展望広場までの道のりを話を弾ませながら歩くこと10分。目の前に飯綱山があらわれ、周辺にまばらながらタカの飛ぶ姿が見られました。タカの姿が見えるたびに、「ハチクマですね」「サシバですね」と声が上がりました。合間を見て日本野鳥の会の講師からタカの種類や渡る地域などの説明がありました。

一度、小さなタカ柱や、大型のクマタカも現れ、観察会が盛り上がりました。見上げると黒くしか見えないタカが様々な色や大きさをしていて、北海道や新潟から、南はインドシナ半島まで渡るという事を聞いて自然の広大さを実感しました。

 タカの渡り観察会                   

我が地域の防災を考える ~地震や豪雨災害にむけて~

講座の概要

長野市には、多くの土砂災害の警戒地区や危険箇所があり警戒が必要です。また、近年はゲリラ豪雨や竜巻などの予想しづらい自然災害が多発しています。

自然災害への備えについて、各分野の専門家や地震災害の体験者の皆さまによるパネルディスカッションを通して、我が地域の自然災害への理解を深めていただくとともに地域や個人として取り組むべき対策について考えていただきます。

講座の様子

モデレーターに第一地区住民自治協議会 会長 小池 公雄さんをお招きしパネルディスカッションを開催しました。パネリストには、各分野の専門家や大地震体験者の皆さまにお集まりいただき、それぞれの立場から提言をしていただきました。

まず、気象予想の見地として、長野地方気象台 次長 上野 忠良さんから、最近の気象変化から予想される災害や長野地域の気候の特徴や気候の長期変化についてお話していただき、データなどから地域の自然災害のリスクについて学びました。大雨は確実に増えていることや近年は線状降水帯といった現象により集中豪雨が増えていることなども学びました。そして災害は素因と誘因が加わることで発生することなどをお話していただき、自然災害国日本に住んでいる意識と立ち振る舞いの大切さと日頃から災害について「イメージ」をしておくことの大切さを感じました。

次に、地質的見地として、長野市戸隠地質化石博物館 館長補佐 田辺 智隆さんから、長野盆地の歴史や災害の歴史をお話していただきました。2014年に発生した神城断層地震による災害の模様や白馬村塩島の地表に現れた断層の画像を見た後、長野市の被害状況や地震の揺れの体感などのデータの解析を説明していただきました。長野市の活断層や長野盆地の成り立ち、過去に長野市で起こった自然災害をお話していただき、長野市とはどのような地形の元にあり、どのような災害があったのかを知ることができました。

続いて、長野市危機管理防災課 課長補佐 大日方 茂さんから、避難情報についてのお話をしていただきました。29年度に長野市が発令した避難勧告は8回(土砂7回、浸水1回)あり、例年より回数が多いそうです。特別警報が発令されるまでの過程や避難勧告や指示の発令時の状況、情報の入手方法などをお話していただきました。

最後に、2011年に発生した長野県北部地震を体験された元栄村立栄小学校長 大日方 秀康さんのお話をお聞きしました。地震発生直後のお話から栄村立東部小学校(統合により栄小学校となる。)に避難所が設営された経過や避難所が開設されてからの状況を、天井からの落下物が散乱した体育館や倒壊した家屋、避難生活や炊き出しの様子などの画像を見ながらお話していただきました。災害が発生した後、どのように行動するべきか、どのようなことが起こりえるのかを考えさせられました。

パネリストの皆さまのお話をお聞きした後、参加者から、さまざまなご質問やご意見をいただきました。

「災害はどこでも起こる」という提言をいただいた後、「減災」についての提言を各パネリストからお話ししていただきましたが、時間が押してしまい、「減災」についての時間があまりとれなく申し訳ありませんでした。

命を守るためにとるべき行動は、各人の置かれた周囲の環境や気象状況によって違うということを常に心に留め、長野市の地形や過去の災害を知り、日頃から自分の身を守る対策をし、地域とのつながりや助け合う関係を作ることが大切なことだと感じました。

長野市土砂災害ハザードマップには、土砂災害警戒区域や避難所の情報、正確な情報の入手方法などが記載されています。今一度、ハザードマップをご覧いただき、いざという時に備えてください。

我が地域の防災を考える ~地震や豪雨災害にむけて~

城山公民館 あひるくらぶ

講座の概要

主に小学生の親子を対象に、親子で協力してものを作ったり、共に考えたりしながら、親子のコミュニケーションを深めます。

また、この講座が自然、食、環境などの問題について考えるきっかけとなり、子ども同士、親同士、講師の方など、地域の人とのコミュニケーションの場をつくります。

講座の様子

第1回 材木屋さんの親子で木工教室
内容

長年、材木と向き合ってきた材木屋さんだから語れる木の話を親子で聞き、これからの家庭教育に役立てていただきます。木材を使って、親子で協力して一つの作品を仕上げる過程を通して、親子のふれあいの時間を楽しんでいただきます。

記録

講師の先生から、用意した椅子の材料についてお話をお聞きしました。「一本の材から部材を揃えることを『共木(ともぎ)』と言い、山で植林から同じ年月育って来た木だけを揃えることを『共山(ともやま)の材』と言います。今日は、同じ山で50年共に育った『共山の材』で椅子のキットを準備しました。出来上がった椅子を見ながら、同じ山で50年間育った木材でできているのだと思っていただけるとうれしいです。」と、話してくださいました。

その後、さっそく椅子作りに取りかかりました。まず、座面の土台となる枠作り。角をきちんと合わせてやろうと一人で奮闘する小学生、お子さんと一緒に金槌を打つお父さん、小さいお子さんの様子を見守りながら取り組むお母さんなど、ほほえましい親子の姿に出会えました。3人の講師の先生方は、そんな参加者を一人ひとり手助けしてくださいました。また、お父さん方が近くに居る親子をお手伝いする様子もあり、参加者がみんなで協力して椅子作りに取り組んでくださいました。

最後は皆さん、世界に一つだけの椅子を持ち、親子そろって仲良く帰って行かれました。帰宅後、椅子に座っている子どもさんを中心に家族そろって楽しい会話が弾むことを願いながら、皆さんを見送りました。

材木屋さんの親子で木工教室

第1回 家族の記念樹を作ろう (1)
内容

公民館周辺で、松や楓の芽を探して植え替えます。家族で盆栽を育てて親子のコミュニケーションを深めます。

記録

晴天に恵まれた土曜日、「家族の記念樹を作ろう」講座が開かれました。まずは、盆栽にする幼木を捜しに庭に出ました。

幼木は簡単には見つかりませんが、しばらくすると、あちこちで、「あった」という声が聞こえてきます。小指のように小さな木を見つけた小さいお子さん、小さな楓を一人で掘る小学生を手助けするお母さん、自分のイメージに合った木を探そうと目をこらすお父さんと娘さんなど、城山公民館の敷地内を歩き回りました。

地面から堀り出した木を大切に教室に持ち帰り、講師の先生から、針金で形を整えるのではなく、太陽の力や木が伸びようとする力を活かして育てていく盆栽の作り方を教えていただきました。木の傾きを決めて固定し、鉢にそっと土を入れて、水に浸すと完成です。それぞれの気持ちのこもった小さな盆栽がたくさんできあがりました。今回の盆栽は、鉢も苗も小さいので上級編になるそうですが、皆さん一生懸命挑戦されました。講師の先生から「木は生きていますから、小さな子を育てるような気持ちで世話をしてください。上級編に挑戦されましたから、もし枯れてしまうことがあっても大丈夫です。2回目の3月にもう一回やりましょう。」とお話がありました。大切に育てて、5年、10年、20年と心を寄せて育てていく中で家族の記念樹になっていくのだなあと思いました。

家族の記念樹を作ろう (1)

素敵な本と人との出会い ~ビブリオバトル~

講座の概要

「ビブリオバトル」とは、お気に入りの1冊を持ちより、本の紹介を通して、人を知り、本を知る楽しいゲームです。本を紹介しながら、コミュニケーションを図ります。

講座の様子

第一回目

8月23日 水曜日に、29年度の第一回目のビブリオバトルを行いました。

今回は、9冊の本がエントリーされました。エントリー本は、次のとおりです。

  • タコラのピアノ/やなせ たかし
  • ふゆぼん/立山 絋
  • 転落/永嶋 恵美
  • 虹色のチョーク/小松 成美
  • いま、生きる力/岡本 敏子
  • アドルフに告ぐ/手塚 治虫
  • レインツリーの国/有川 浩
  • ピコラエヴィッチ紙幣/熊谷 敬太郎
  • 入門!論理学/野矢 茂樹

この中から、参加者の皆さんによる投票の結果、チャンプ本には、「虹色のチョーク/小松 成美」と「ピコラエヴィッチ紙幣/熊谷 敬太郎」の2冊が選ばれました。

この日は、インターンシップで大学生お二人が会場準備とビブリオバトルの参加をしてくださいました。
その大学生お二人の感想です。

  • ビブリオバトルに参加する前は、このような活動があることを知らなかったのですが、今まで自分が読んだことないジャンルの本をたくさん知ることができとても楽しかったです。大学生になり読書をする機会が減ってしまっていたのですが、今日紹介していただいた本を読んでみることができたら良いです。自分の好きな本を紹介し合うことはなかなかないので、機会があったらまた参加してみたいです。 黒井さん

  • 自分のお気に入りの本を紹介するにあたって、本を読みなおし、新たにその本のおもしろみを見つけることができました。また、様々な人と本について語り合うことで、その本を読んでみたいという意欲がわきました。異なる世代、異なる価値観を持つ人のお話は大変興味深く、とても楽しい時間を過ごすことができました。 伊藤さん

ビブリオバトルは、新たな出会いや発見がたくさんあります。次回は11月15日です。ぜひご参加ください。

素敵な本と人との出会い ビブリオバトル1

タオルdeケーキ

講座の概要

使わなくなったタオルやリボンなどを使って、工夫次第で綺麗な模造ケーキを作ります。その楽しさを参加者で分かち合い、世代や社会的立場を超えたコミュニケーションを図ります。

講座の様子

8月10日に「タオルdeケーキ」を行いました。成人学校の生徒さんや、タイ人、東京から来ている小学生とそのおばあちゃん、親子連れ、など様々な世代の方々が参加してくださいました。

テーブルには公民館の利用者から寄付されて集まったたたくさんの造花とリボンが並んでいて、その華やかさに思わず歓声を上げた小学生もいました。講師の説明を聞いて、いよいよケーキ作りを始めます。皆さん、自分の描いたイメージのケーキを作ろうと真剣な表情で取り組みました。迷ったり困ったりしたときには講師の宮崎さんに聞くと、次々とアイデアがもらえます。

夢中で過ごした一時間余り、皆さんの素晴らしい作品が出来上がりました。自分の渾身の作を周りの人に見てもらい、互いに褒めあい、努力をたたえあいました。

タオルdeケーキ

男の秘伝料理

講座の概要

男性から、自身の得意料理を教えていただきます。参加者は、老若男女どなたでもお待ちしています。料理を作りながら、参加者の皆さまの交流を図ります。

講座の様子

第一弾 夏野菜を使った冷汁うどん

8月9日 水曜日に、第一回目の「男の秘伝料理」を開催しました。

第一回目は、元川中島町公民館 館長の若林 行正さんに夏野菜をたっぷり使った冷汁うどんの作り方を教えていただきました。トマトやオクラなどの野菜と信州名物の塩イカを刻み、味噌やゴマなどの調味料と煮干しから取ったダシをよく混ぜて完成です。今回は、うどんのかわりにそうめんを使っていただきました。

夏バテで食欲がない時でもおいしくいただけそうです。

男性も女性も参加していただき、楽しく時間を過ごすことができました。

男の秘伝料理 夏野菜たっぷり冷汁うどん

第二弾 長野の郷土料理 おやき

城山公民館の担当地区である上松区にお住まいの山口銑二さんに、長野の地で育まれてきた粉物文化のひとつである「おやき」を、生地の作り方や包み方などを実演を交えながら教えていただきました。

男性7人、女性12人の皆さんに参加していただき、5つのグループに分かれ、参加者の皆さんがお互いに協力しながら作業を進めました。

参加者の皆さまからは、「初めておやきを作りました。楽しくできました。」といった意見や「自分で作って食べる楽しさ、おいしさを経験でき良かったです。」といった意見をいただきました。

また、参加された男性からは、女性がグループにいることで、あまり調理する経験がなくても女性の協力が得られて良かったとの意見もいただきました。

長野の郷土料理「おやき」を楽しく、おいしくいただきました。

 

男の秘伝料理 長野の郷土料理 おやき

夏休み集中勉強会

講座の概要

平成28年度の城山公民館運営審議会で委員から夏休み期間に子ども達に公民館を勉強の場として開放したらとの提案により企画しました。

勉強会の前に集中力を高めると共に気分転換にも最適な座禅の実践とお話を、善光寺大勧進のお坊様にしていただいた後、各自で自習を行い、分からないところは、信州大学生に勉強を教えてもらいます。午後は、地元の鎌倉希旭さんに、ご自身の体験談から「夢」についての講演をしていただきます。

講座の様子

1日目 8月7日 月曜日

朝9時から善光寺大勧進の和尚様関口さんに来ていただき、座禅のお話をお聞きしました。勉強会に参加した13人の子ども達と6人の大学生が一緒に、関口さんのご指導のもとに座禅に取り組みました。鐘がリーン、リーン、リーンと会場に鳴り響き、座禅を開始しました。静かな時間がゆっくりと流れていきます。座禅は自分の呼吸の回数を数えることに集中するのですが、蝉の鳴き声や風の音に心がどうしても動いてしまいます。なかなか無心に呼吸の数を数えると云うことは難しいことでした。関口さんから何分ぐらい座禅をしていたと思うか聞かれた小学生の子は「5分ぐらい」と答え、大学生は「15分ぐらい」と答えました。実際は30分近くやっていました。時間を短く感じるということが、集中していた証拠だそうです。とても落ち着いたよい時間を過ごしました。

その後、30分勉強して、10分休憩を繰り返し行いました。城山公民館近くの八百屋さんから、メロンとゆでたトウモロコシを差し入れしていただき、子ども達だけでなく大学生の皆さんも励みになりました。

午後は、30分ほど、夢を実現するにはというお話を地域の鎌倉希旭さんにしていただきました。

午後4時まで、本当によく集中して勉強に取り組んだ一日目でした。信州大学の学生さんが子ども達のつまずきに寄り添い、分かりやすく教えてくださったお陰で、子ども達はやりきった顔で帰っていきました。信州大学の学生さんには本当に感謝です。

夏休み集中勉強会 一日目

2日目 8月8日 火曜日

二日目も朝9時から善光寺大勧進の和尚様傳田様に来ていただき、座禅のお話をお聞きし、座禅をしました。傳田様は濁った泥水の入った水槽に例えてお話をしてくださいました。「私たちの心はいつも揺れ動いているから、水槽は常に揺れていて泥水で濁っている。座禅は、静かに落ち着いて自分の心と向かい合うので、水槽の揺れを止め、泥水が泥ときれいな水に分離していく時間でもある。水が澄んでくると、自分の心の中に泥のように汚れた部分があることが見え、住んだ水の向こうに進むべき自分の姿が見えてくる」(もっと分かりやすくお話してくださいました)と、お話してくださり、座禅の終わりに全員の背中を「警策(きょうさく)」で左右3回ずつ計6回叩いていただき筋肉の凝りをほぐしていただきました。その後、二日目の勉強会を始めました。大学生の皆さんも個々に子ども達についてくださり、集中して勉強に臨みました。

二日目もまた近くの八百屋さんからきゅうりとパンの差し入れをいただきました。子ども達も大学生と一緒に塩をつけてきゅうりを食べ、大喜びでした。ご協力いただき本当にありがとうございました。

午後、鎌倉希旭さんから、農業に取り組んだご自分の体験から夢を諦めないお話をお聞きし、朝摘みのイチゴをみんなでいただき、午後の勉強へのエネルギーをいただきました。

二日間で延べ22名の小中学生と12名の信大生が参加してくれました。二日間お弁当を作って持たせてくださったお家の皆さま、子ども達は集中してしっかり勉強しました。中には、夏休みの課題を全て終わらせた子ども達もいました。

二日間子ども達の勉強をサポートしてくださった信州大学の学生の皆さん、本当にありがとございました。

夏休み集中勉強会 二日目

ゆかたでお散歩

講座の概要

ゆかたの着付けを習うことにより、ゆかたを気軽に着て、日本文化の良さに触れる。また、ゆかたを着て善光寺周辺を散歩し、善光寺大勧進でお抹茶をいただき、ゆかたのマナーを学びながら、コミュニケーションを図ります。

講座の様子

第1回

お子さん連れの若いお母さんも参加し、男性も2名参加してくださり、今年も「ゆかたでお散歩」の第1回目を7月19日に行いました。

約2時間の間に、ゆかたを着始めてから帯を締めるまで3~4回繰り返し練習をしました。講師の先生に、ゆかたを持っていない方のために、いくつかゆかたと帯を用意していただいたので、練習する度にゆかたと帯の組み合わせを替えて練習をしている方もいました。始めは、ゆかたの扱い方もぎこちなく、戸惑っている方がいましたが、繰り返すごとに背中の中心線がまっすぐに揃い、きれいに着られるようになりました。

小さいお子さん達は、普段見ているお母さんの姿と違うので、珍しそうに時々見上げている姿もありました。男性陣は、博多帯のいわれを講師の先生から教えていただいたり、素材の違う帯を締めながら、その感触の違いも楽しんだりしていました。

三人の先生方に、本当に丁寧に教えていただきました。

ゆかたでお散歩 1

第2回

8月2日に「ゆかたでお散歩」第2回目を行いました。お子さん連れの若いお母さんが3名、男性も3名、計9名が参加しました。今回も、ゆかた・帯・草履等一式何組も講師の先生に用意していただきました。揃えていただいた中から、自分の好きな柄のゆかたと帯を決め、さっそく練習に入りました。

第1回に参加されている方は、「もう、忘れてしまいました。」とおっしゃいながらも、自分でゆかたを着始めました。今回初めて参加された方々は、「右手で持って」と講師の先生から指導があっても、真面目に左手で持ってしまったり、いつの間にかゆかたの丈が膝ぐらいまで上がってしまったり、ドキドキされながら、1回目の練習をしていました。2回、3回と繰り返す内に、全員着こなし方が上手になりました。今回参加されたお子さん達は、お母さん手作りのスイカ柄の甚平をおそろいで着せてもらい、ゆかた姿のお母さんと並んでとてもよく似合っていました。今回参加された男性のお一人が、袴の着方も習われ、袴を付けてお散歩に出かけました。

全員ゆかたを着たところで、善光寺大勧進を目指してお散歩に出かけました。大勧進では、和尚様が点ててくださったお茶をいただき、善光寺のお話もお聞きし、静かで落ち着いた時間を過ごしました。

今回も、3人の講師の先生方に丁寧に教えていただきました。たまには、こうして日本文化に親しむことも、心のゆとりにつながるように思いました。

ゆかたでお散歩 2

子どもミステリーツアー・子ども体験教室

講座の概要

一回目は第一地区、第二地区の子ども達に行き先を告げずに戸隠へ行き、戸隠地区の子ども達と共に戸隠でなければできない野菜の摘み取りや自然遊び等を行い、交流を図ります。二回目は、善光寺でなければなかなかできない体験をします。それらの中で、子ども達がそれぞれの地域の特徴を、体験を通して学び、長野市を見直し、互いに交流を図ります。

講座の様子

子どもミステリーツアー

8月1日、城山公民館初めての企画「ミステリーツアー」を行いました。午前9時、子ども達をのせたバスが城山公民館を発車。バスは、山道をくねくねと走って行きます。バスが着いた場所は・・・、長野市立戸隠公民館でした。公民館の中に入り、しばらく待っていると、また、バスが着き、子ども達が入ってきました。実は、戸隠小学校の子ども達がやってきたのです。全員で36人の子ども達が「そばグループ」「化石グループ」「神社グループ」「竹細工グループ」「山野草グループ」「お野菜グループ」の6つのグループに、城山公民館から行った子ども達と戸隠小学校の子ども達とばらばらにまざり合って分かれました。各グループに職員が一人ずつ付き、いよいよ活動開始。

始めに、無農薬・無化学肥料で栽培をしている畑まで、バスで移動し、野菜の摘み取り体験をしました。ミニトマトときゅうりの取り方を教えていただき、子ども達は自分の手で野菜を収穫しました。摘み取った野菜をその場で食べた子は「あまい。おいしい。」と満面の笑みでした。お土産にインゲン豆とピーマンをいただきました。

バスで戸隠公民館近くの柵運動場まで来ました。そこで、待っていてくださったのは、ネイチャーゲームを教えてくださる通称おしょうさんとターボさん。最初は自然の中から色の数を数えるゲーム。たくさんの緑があり、たんぽぽの黄色があり、白い花があり・・・。子ども達は改めて自然の色を味わっていました。次は、草原の中で虫をみつけました。最後に、自然の中に置かれている人工物を見つけるゲームです。全部で12個隠されていました。11個見つけた子がいました。その途中で、大粒の雨が降ってきました。男の子の中には、笑顔で両手を広げ、体中で雨を受け止めている子もいました。(適当なところで、自分でやめて、軒下へ入ってきました。)

おいしいお弁当をグループ毎に戸隠公民館で食べた後は、戸隠地質化石博物館へ行きました。3つのグループ毎に分かれて、戸隠の草花や樹の葉を布にたたき出す体験と、館内見学をしました。

初めて見る動物の骨や様々な化石に子ども達は驚いたり感動したりでした。

小学校1年生から6年生までの子ども達が参加したミステリーツアーでした。参加した子ども達は、ルールやマナーを守り、とても気持ちよくそして仲良く一日過ごしてくれました。帰りのバスでは、一日思いっきり体験した疲れからか、爆睡している子ども達が何人かいました。城山公民館からは、子ども達の安全をみてくださる方もボランティアで参加してくださり、大変心強かったです。

戸隠公民館の皆さまの協力と、たくさんの方々のお支えのもとにミステリーツアーができたことに、城山公民館として心より感謝しています。来年も、できるといいなあ・・・と思っています。

子どもミステリーツアー

健康体幹トレーニング教室

講座の概要

ストレッチポールを使った簡単なストレッチや筋力トレーニングを行い、体幹(体の中心、軸、コア)をほぐしながら鍛えます。体の歪みを整えることで、姿勢が美しくなるだけでなく、腰痛や肩こり、関節痛などの予防や軽減につながります。

講座の様子

5月19日から7月21日までの毎週金曜日に、長野市スポーツ課とながの北部スポーツクラブとの共催で「健康体幹トレーニング教室」を開催しました。片足を上げたり、寝そべったりしながら、体のバランスを確認した後、ストレッチポールを使いながら、ストレッチや筋力トレーニングを行いました。正中線を感じながら体幹をトレーニングすることで、軸がしっかりしてくるそうです。受講された方からは、普段の生活の中での作業等が楽になり、腰痛もなくなったといったお話をお聞きしました。受講された皆さんには、これからもご自宅等で体幹トレーニングを継続していただければと思います。

健康体幹トレーニング教室

麦わらで作る蛍籠

講座の概要

5月31日に、「麦で作る蛍籠」を開催したところ、大変好評で、定員オーバーとなり、受講できない方が多数出たため、第二回を長野ホタルの会との共催で開催することになりました。

小麦の穂を編んで作る蛍籠の作り方を長野ホタルの会の皆さまに教えていただきます。ひと昔前の懐かしい時代を思い浮かべながら、参加者の皆さまで交流を図ります。

講座の様子

蛍籠の作り方を、長野ホタルの会の皆さまに教えていただきました。4から5人ほどで一つのグループをつくり、グループごとに一人の長野ホタルの会の方が講師として加わり、お一人お一人のペースに合わせて教えていただきました。

会場となった城山公民館別館ホールは、昔は蔵春閣の名で親しまれ、結婚式場としても使用されており、天井にはシャンデリアが、壁にはモザイクが施されていて、レトロな雰囲気を漂わせています。そんな中で、昔懐かしい蛍籠を作っている時間は、昭和の時代にタイムスリップしたかのように、静かな時間が流れていました。

小さなお子さんを連れて親子で参加された方も何組かいて、世代を超えた交流が図れたように思います。参加された皆さまは、集中して蛍籠を作られて、出来上がった作品はどれも独自性のある作品に仕上がりました。
参加者の皆さまと講師を務めていただいた長野ホタルの会の皆さまのおかげで、とても温かな雰囲気でノスタルジックな時間を過ごすことができました。

麦わらで作る蛍籠

段ボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~

講座の概要

家庭から排出される可燃ごみの約4割を占める生ごみを堆肥としてリサイクルする方法を学び、生ごみが貴重な資源であることを知り、食の循環を図るとともに、環境について考える機会を作ります。

講座の様子

6月27日 火曜日、「ダンボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~」の講座が行われました。

段ボール箱を使って生ごみを堆肥にリサイクルする方法を、長野市減量アドバイザーの南波さんに教えていただきました。

25名の方が参加し、段ボール箱を作るところから始めました。皆さん初めての方でしたが、スムーズに作れました。ここに基材を入れれば完成です。後は、毎日出る生ごみを入れて混ぜるだけです。「さっそく今日の夜から始めよう!」と楽しみにされている方もいました。

生ごみを入れてから、投入の終了までの注意点やコツ、熟成をして完熟堆肥にするまでを、丁寧に教えていただきました。

生ごみを堆肥を使って、立派にお花や野菜が育つのが楽しみです。

ダンボール箱で生ごみリサイクル ~生ごみ自家処理実践講座~

地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!

講座の概要

長野市地球温暖化防止活動推進センターの堀池 政史さんに地球温暖化についてのお話をしていただき、デジタル地球儀や発電実験グッズを使いながら、地球温暖化や環境問題について考える機会を作ります。

講座の様子

6月24日 土曜日に、「地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!」を開催しました。

はじめに、国際宇宙ステーション(ISS)から見た地球の映像を見ながらお話をしていただきました。宇宙から見た地球は、とても美しく神秘的でした。オーロラや昼と夜のさかいなどなかなか見ることができない映像を見ることができました。

デジタル地球儀でザトウクジラの回遊の動きやキョクアジサシの渡りなどを見たり、雲の動きや地震が発生した地点を見たり、いろいろな地球の表情を確認することができました。

どうして地球の気温が上がるのか、温暖化が進むとどうなるのか、使う電気を減らすことと地球温暖化の関連性についてなど、わかりやすくお話をしていただきました。

お話を聞いた後、参加者の皆さまに、実際にデジタル地球儀をさわっていただいたり、発電実験グッズでいろいろな発電にチャレンジしていただきました。

地球のために、無駄な電気を使わないようにするなど、温暖化防止活動のきっかけになれば嬉しいです。

地球のSOSを考えよう! 見て、さわる地球と発電チャレンジ!

初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会

講座の概要

管轄地区の城山小学校の児童が善光寺「東庭園」で行っているホタルの幼虫の放流について、地元の方に広く知っていただく機会をつくるとともに、ホタルの生態などを元下氷鉋小学校長大日方秀康さんにお話をしていただき、地域の環境問題と環境活動について考えるきっかけをつくります。

講座の様子

一日不安定な天候の中、夕方にかけ気温が上昇し蒸す陽気になりました。ホタルが舞うことへの期待感が高まる中、「初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会」を行いました。小さなお子さん連れのご家族から40人ほどの皆さまにご参加いただきました。

宮崎千鶴子さんと清泉女学院大学4年生のコンビで組んでいる演奏グループ「フレグランスメモリー」による歌と演奏を交えたホタルの紙芝居と絵本の読み聞かせが始まりました。途中、子ども達も演奏に参加し、ホタルのゲンちゃんのお話を楽しみました。

続いて、大日方秀康先生から、ホタルの生態や環境についてお話をしていただきました。小学生向きに分かりやすくお話をしていただき、入学前の小さなお子さんも映像を観ながらお話に聞き入っていました。ホタルの幼虫がカワニナを溶かして食べる様子には、全員大変驚かされました。飛んでいるホタルはみなオスだということやメスのホタルの光はほのかでほとんど動かず、中には飛べないホタルもいるそうです。ホタルが生息しやすい環境についてもお話をお聞きしました。

大日方先生のお話をお聞きした後、参加者全員、善光寺東庭園へ移動しました。はじめはホタルを見つけられなかったのですが、参加されていた方がホタルを見つけてから、次々とホタルを見つけました。「ゲンちゃんがいる!」と子ども達は絵本のお話を思い出しながら、ゲンちゃんが飛ぶ姿を楽しんでいました。

大日方先生のお話によると、気温20度前後で蒸すような夜にホタルが飛ぶことが多いそうです。これからしばらくの間、善光寺東庭園でホタルを楽しめそうです。

初夏の夕べ みんなで夕涼み ホタル観賞会

城山館(じょうざんかん)

講座の概要

城山公民館を使用していただいているサークルの皆さまや地域の皆さまを中心に演者を募集して演目の発表をしていただき、参加者の皆さまでコミュニケーションを図っていただきます。

講座の様子

第一回目 「めぐみコカリナの会」 コカリナ演奏会

6月7日 水曜日、城山公民館の使用サークル「めぐみコカリナの会」の皆さまによるコカリナの演奏会が行われました。桜やくるみ、松、あんずなど様々な木からコカリナは作られているそうです。また、ソプラノコカリナと1オクターブ低いバリトンコカリナの紹介もしてくださり、音の違いを実感できました。「森の朝」「君をのせて」「野ばら」「おぼろ月夜」「いつくしみ深き」「アメイジング・グレイス」を演奏し、最後の曲「ふるさと」は、参加者の皆さんと一緒に合唱をして発表を締めくくりました。

茶話会では、演奏を聴いていた方がコカリナの音の出るしくみを尋ねたりするなど、参加者同士の交流が図られたように思います。

城山館では、これからも発表をしてくださる演者の方を募集しています。

コカリナ演奏会

麦で作る蛍籠

講座の概要

昭和40年代頃まで麦わらを使って作っていた蛍籠を作ることを通して、昔の蛍とりの様子などを聞いて懐かしんでいただきながら交流を図ります。現在では、蛍籠をインテリアとして飾るなど別の使い方もでき、忘れ去られていく麦わら細工を体験していただき、昔の技術を伝えていくねらいもあります。

講座の様子

長野ホタルの会から4名の方が指導に来ていただくことができました。中心講師の徳竹利一様が作られた素朴で味わいのある蛍籠を会場に飾っていただきました。

「私、不器用だからできるかしら・・・」と心配されていた方もいらっしゃいましたが、長野ホタルの会の徳竹様、宮川様、堀内様、羽田様の4名の皆さまが、大変分かりやすく、一人一人に対応してくださり、全員、麦わらで作る蛍籠を仕上げることができました。麦わらを折り込んでいくコツが少しずつ分かってくると、中には、時間内に3つ作った方もいらっしゃいました。また、時間をかけて高さが20~30センチメートルある大作を仕上げた方もいらっしゃいまいした。早速持参されたLEDを入れて、明かりを灯されました。麦わらと麦わらの間から明かりがこぼれ、やさしい気持ちになりました。

作り始める土台の麦わらの大きさは、全員同じでしたが、仕上がってみると、大きさ、高さ、ふくらみ具合など、全く違い、一つとして同じ物はありませんでした。どの作品も、みな味わいがあり、あたたかみがあり、素朴で素敵な蛍籠ができました。

最後に、全員でお互いの作品を見合い、講師の徳竹様からは「皆さんの作品に圧倒されました。すばらしいです。」と講評をいただきました。

麦で作る蛍籠

百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」

講座の概要

2016年にノーベル文学賞に選ばれたボブ・ディランと2017年1月にアメリカ合衆国大統領に就任したドナルド・トランプを中心に、世界情勢などを長野市社会教育委員会長で黒木学園専門学校カレッジオブキャリア学校長の百瀬民明氏にお話していただきます。

講座の様子

5月27日 土曜日に百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」を開催しました。

はじめに、2016年にノーベル文学賞に選ばれたボブ・ディランの半生をお話していただきました。ディランは学生時代からインテリジェンスに富んでおり、哲学や宗教など様々な種類の本を読み、その影響を受け、彼の書く詩にも反映されているそうです。60年代は、公民権運動に関わり、彼の歌うフォークソングは、多くの若者に影響を与えたそうです。アメリカのジミ・ヘンドリックス、イギリスのビートルズ、日本の吉田拓郎などもその影響を受けたそうです。その後は、エレキサウンドやゴスペルなどそのスタイルを変えながら現在も第一線で活動しています。その詩はとても難解で、文学者から高く評価されているそうです。

次に、アメリカの選挙制度についてのお話をしていただき、ドナルド・トランプが選ばれた背景などをお聞きしました。

そのほか、シリア情勢から北朝鮮情勢まで幅広くお話をしていただきました。

最後に、百瀬先生が、2011年の9・11は、アメリカ人は決して忘れることはない。私たちが感じている以上にアメリカ人にとって歴史的な事件として残るだろうとお話されたことが印象的でした。

百瀬民明氏講演会「ボブ・ディランとドナルド・トランプ」

城山公民館 ひよこくらぶ

講座の概要

未就園児と保護者を対象に、お子様と一緒に楽しい時間を過ごしていただけるような講座を開設いたします。

講座の様子

第1回 リトミック&かんたん工作
内容

リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)によって考えだされた音楽教育法です。
ひとつひとつの動作にねらいがあり、音を聴きながら感じたままに表現したり、周りの様子に気づいて考えて動くことで相手を思いやる心も養われていく、とても奥が深いものです。また、年齢問わず、幅広く楽しめます。

朗読タンポポの会 会長 牧豊子さんによる読み聞かせも行いました。

記録

5月24日 水曜日、第1回ひよこくらぶの「リトミック&かんたん工作」が行われました。

たくさんの応募をいただき、急遽子どもの年齢によって開始時間を分けての活動となりました。そのお陰でその月例にあった表現活動となり、親子でたのしんでいる様子があちこちで見られました。

保育士でもある講師が「子どもたちは、知らない場所に来ているというこの事実だけで十分頑張っている。他のお子さんと比べることなく、その子の頑張りを認めてほしい」と話しているのを参加したお母さん方は熱心に聞いていました。

次回は6月22日 木曜日、簡単おやつ作り&栄養相談です。調理方法はもちろんですが、お母さん方の交流もさらに深まることを期待しています。

第一回ひよこくらぶ リトミック&かんたん工作

第2回 簡単おやつ作り&栄養相談
内容

栄養士 岡村 恵美子さんに、乳幼児向けの簡単でアレンジ自在なおやつの作り方を教えていただくとともに、食についてのお話もしていただきます。

また、栄養相談も行い、子育て中の家庭を応援します。

記録

6月22日 木曜日、第2回ひよこくらぶの「簡単おやつ作り&栄養相談」が行われました。19組の親子が参加し、「オレンジ色のチーズ蒸しパン」と「きなこの豆乳プリン」の2品を教えていただきました。

お母さん方が調理をしている間、地域のボランティアの方が託児をしてくださいました。11名のボランティアさんと3名の職員が託児にあたり、安心して預けられたという意見をたくさんいただきました。

できあがったおやつは大人も子どももおいしそうに召し上がっていました。

次回は7月20日 木曜日、「ママのための!骨盤調整ヨガ®」です。託児付きです。骨盤を中心に全身を調整していきましょう。

第二回ひよこくらぶ 簡単おやつ作り&栄養相談

第3回 ママのための!骨盤調整調整ヨガ®
内容

Self Adjustment 骨盤調整ヨガ®認定インストラクター 高木 裕子さんにご指導を受けながら、骨盤を中心に全身を調整していきます。ストレスや運動不足の体をのびのびさせ、心身ともにリフレッシュしていただきます。

記録

7月20日 木曜日、高木裕子先生をお招きし、第3回ひよこくらぶ「ママのための!骨盤調整ヨガ®」を実施しました。

普段、家事や育児に一生懸命なお母さん方もこの日は子どもを預けて、凝り固まった体をのびのびさせていました。ヨガは約1時間と短い時間でしたが、子どもを迎えに来るお母さん方の顔はとてもスッキリしていて、リフレッシュできたように感じました。

迎えに来たお母さんに、託児ボランティアの方から託児中の様子を教えてもらえたことなども、安心感が増したように思います。多くのボランティアさんのお陰でケガなく託児ができ、本当に素敵な会になりました。

次回は9月20日 水曜日、小児向け救命救急講座です。託児もあります。ぜひご参加ください。

第三回ひよこくらぶ ママのための!骨盤調整ヨガ®

第4回 小児向け 救命救急・応急処置講座
内容

乳・幼児期に起こりやすい事故の予防と手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を、日赤救命救急士の皆さんに教えていただきます。

記録

9月20日 水曜日、第4回ひよこくらぶ「小児向け 救命救急・応急処置講座」を実施しました。

日本赤十字社長野県支部から2名の幼児安全法指導員を招き、講義と実技を教えていただきました。総看護師長の畠山講師と、NICU所属の小林講師が、自身の子育て経験と現職看護師ならではの事例を交えて説明してくださり、受講された方もうなづきながら聞いていました。「今までは救命講座に参加してもどこか人ごとだったけれど、出産してから子どもの命を守る大切さを実感した」と話す母親もいました。

今回は1時間半と短い時間でしたので全てをお伝えすることは難しかったかもしれませんが、長野市や日赤でも実施している救命救急講習等なども活用して大切な人の命を守る術を身につけてもらえればと思います。

第4回 小児向け 救命救急・応急処置講座

第5回 今年もやります!手形アート
内容

キットパスインストラクター 早川 佑桂さんに手形アートを教えていただきました。乳幼児期にしかとれない小さな手型をとって装飾することで、親子の共同作業を形に残すとともに、お母さん方のコミュニケーションを図りました。

また、ながの子ども文庫連絡会の皆さんによる読み聞かせも行いました。

記録

10月11日 水曜日、第5回ひよこくらぶでキットパスインストラクターの早川佑桂先生をお招きし、手形アートを開催しました。

応募者が多数だったため、ながの子ども文庫連絡会の皆さまにもご協力いただき、二部制にして活動を行いました。
はじめは月例の大きい子から手形をスタート。口に入れても害のない顔料のキットパスを手に塗り、台紙に手形をとりました。びっくりして泣いちゃう子、なされるがまま平気な顔をしている子と様々でしたがみなかわいい手形・足形がとれました。
その間1歳未満の小さな子達は読み聞かせやママと一緒にわらべ歌を楽しみました。その後交替し、みながオリジナルの手形アートを完成させていました。

子どもの成長が形に残るとママ達に大人気でした。

第5回 今年もやります!手形アート

足育(あしいく)のすすめ

講座の概要

腰痛・膝通・肩こり等、足指のバランスを整えることで改善することを学び、簡単な足指体操を行った後に体の重心が正しい位置に戻り、足裏でしっかり体を支えられることを体験し、年齢を超えた仲間作りにもつなげます。

講座の様子

昨年度も3回実施した講座「足育(あしいく)のすすめ」だったので、受講者19名中2名が昨年度も受講された方でした。内1名の方は、1年間足指体操を続けてこられた方でした。その方は、昨年度初回には足指が全く開かず、指も浮いていた状況でしたが、現在は足の指と指の間がしっかり開き改善されていました。受講者の皆さまの前で、足の指でグー・チョキ・パーのパーを見せてくださり、「わぁ、すごい!」と受講者の皆さまから驚きの声が上がりました。

講師の浦山さんの穏やかな語りに、すっかり聞き入り、初めて参加された方々は「自分の足をこんなにしっかり見たのは初めて」「足が自分の体を支えているということは当たり前で、意識しないできてしまったが、足の健康が大切であることがしみじみと分かった」「簡単な足指体操でこんなに体がしっかりするとは驚いた」と、足指に対する認識を新たにされました。30歳代~90歳代まで幅のある受講者の皆さまそれぞれに足指の抱えている状況が違い、互いに足指の状況を見合い、話がはずみ、年齢をこえた交流ができました。

また、継続して是非やってほしいという要望が多く、約3ヶ月後に実施することにしました。楽しみにしていてください。

足育(あしいく)のすすめ

世界の料理教室

講座の概要

市内在住の外国出身の方に自国の料理の作り方を教えていただき、異国の食文化を学びながら、参加者の皆さまの交流を図ります。

講座の様子

第一弾 リトアニア共和国

3月にリトアニア共和国の料理教室を実施したところ大変受講希望者が多く、今年度早々の実施となりました。リトアニアの家庭料理から、ジャガイモを使ったツェッペリナイときゅうりのピクルスを使ったスープのアグリキネを小さなお子さん連れ3組を含め、20名の参加者で行いました。

講師の藤井ユーラテさんとお嬢さんのマリアさんが助講師として大変分かりやすく丁寧に教えてくださり、大変和やかな雰囲気の中でリトアニア料理を楽しみました。

参加した皆さまから「リトアニアの伝統と家庭料理に触れられ、同じ班の皆さんとの会話もはずみ、楽しい時間でした」「ジャガイモの生地とは思えない食感の珍しい料理を食べられ感動しました。」「遠い国に思っていたリトアニアの国も少し身近に感じることができたので、これからも世界の料理教室をつづけていただきたい」等感想を寄せていただき、大変好評でした。

世界の料理教室 リトアニア共和国

第二弾 タイ王国

昨年の「トムヤムガイ」の講師を務めていただいた堀田ワランポンさんに、夏にピッタリの「グリーンカレー」を教えていただきました。

まず、グリーンカレーペーストについてお話をお聞きしました。今回使用したものは市販されているものを使いましたが、ワランポンさんにグリーンカレーペーストに使われる材料を見せていただきました。ガランガルやベルガモット、レモングラスといったあまり日本では見ることのない食材をお持ちいただきました。エビのペーストは、タイの食材を専門に扱っているお店で購入されたそうです。

その後は、グループに分かれてグリーンカレーを調理しました。ワランポンさんのお友達3人も講師としてサポートしていただたため、スムーズに進めることができました。材料には、ココナッツミルクやナンプラーといったタイ料理にはお馴染みの食材も使って、日本のカレーとは全く違うグリーンカレーが出来上がりました。

受講された皆さまからは、「生れてはじめての味です。タイの気分味わいました。」といった声も聞かれました。夏休みで、お子さんと一緒に参加された方も何組かいました。ワランポンさんの明るいお人柄もあり、参加の皆さんで和気あいあいと楽しく過ごすことができました。

世界の料理教室 タイ王国

第三弾 ポーランド

講師のビクトル・クロノウスキさんが、ベジタリアンということで、野菜を中心とした家庭料理の作り方を教えていただきました。

ひわまりの種やレーズンの入ったサラダや、オートミールのハンバーグなど日本料理とは全く違う味に出会うことができました。料理を通じて、クロノウスキさんの育ったポーランドの家庭の風景が目に浮かんできました。

できあがった料理を食べながらクロノウスキさんに様々な質問をしたり、一緒にお料理をされたグループ同士の交流や講座が終わった後のクロノウスキさんを交えての立ち話など、参加者の皆さんのコミュニケーションを図ることができました。今回の料理教室をきっかけに、いろいろな交流が生まれると嬉しいです。

世界の料理教室 ポーランド

デジタルカメラ撮影講座 城山の桜を写しましょう!

講座の概要

デジタルカメラの基礎を地元のフォトグラファー山上洋平さんに教えていただき、桜の名所である城山公園を散策しながらデジタルカメラ撮影の向上を目指すとともに、四季の美しさを感じてもらいます。

講座の様子

城山公園の桜もちらほらと咲き始めた4月12日に、今年度最初の市民講座「デジタルカメラ撮影講座」を行いました。
36人もの皆さまに受講していただきました。
受講しようと思われた理由をお聞きすると、「デジカメは、ただ押していただけだったので、この際、もう少し使いこなせるようになりたい」と、おっしゃる方が多かったです。

受講者の皆さまがお持ちになったカメラは、通称デジカメと言っているコンパクトデジタルカメラから、一眼レフの本格的なデジタルカメラまで様々でした。通称デジカメと言っているものは専門家の中では、「コンデジ」と言うのだそうです。

講師の山上さんから、明るさの調整が大事であることを教えていただき、露出補正のやり方や白い紙や白いハンカチがあるだけできれいに撮れたりする方法など、簡単な工夫を教えていただきました。また、中心の桜の周囲がぼんやりとする撮影方法を教えていただき、全員で城山公園へ行き、桜を中心に撮影しました。最後に撮影した写真を観ました。桜の花が主人公になる素敵な作品ばかりでした。

講座が終わってからも、多くの方々が講師の先生にデジタルカメラの使い方を相談され、大変充実した講座になりました。多くの受講者の皆さまから、この講座を継続してやってほしいという嬉しい声をお寄せいただきました。また、紅葉の頃に開催できるように考えていきたいと思っています。

多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。

デジタルカメラ撮影講座 城山の桜を写しましょう!

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