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城山公民館 平成30年度の市民講座の様子

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  • 更新日:2018年8月7日更新

平成30年度の市民講座の様子

平成30年度に城山公民館で実施した市民講座の様子をお伝えします。

ゆかたでお散歩

城山公民館 あひるくらぶ

サマーコンサート

多くのユダヤ人を救った 杉原千畝のお話

城山公民館 ひよこくらぶ

麦わらで作る蛍籠

世界の料理教室

エコドライブ体験会

かわいい苔玉つくり

生ごみ堆肥を使ったガーデニング講座

佐久間象山と開国

刈萱堂 往生寺の「絵解き」

男の秘伝料理

ゆかたでお散歩

講座の概要

全2回開催します。普段はなかなか袖を通す機会が少ないゆかたですが、着付けを習い自分で着てみることで、日本文化のよさを知っていただきます。また、着付けを習得することによって、自宅でも気軽に着ることができます。
第2回目はゆかたの着付けを練習した後、善光寺大勧進へ散歩。和尚様のお話をお聞きし、お抹茶をいただきます。

講座の様子

7月18日 水曜日に「ゆかたでお散歩」第1回を開催しました。講座当日はとても気温が高く、日差しも強い日でしたが男性1名、女性5名にご参加いただきました。講師に松橋 輝子先生と井出 千鶴子先生にお越しいただき、ゆかたの着付けを教えていただきました。
ゆかたをお持ちでない方も参加できるようにと、先生方が多種類のゆかたと帯などを持ってきてくださいました。ゆかたをお持ちでなかった参加者の方々は、ご自分の好きなゆかたや帯を選び着付けを習います。男性は松橋先生が、女性は井出先生が教えてくださいました。
一見着物よりも着付けが簡単そうに見えますが、見ているとゆかたもとても難しそうです。始めは先生に手伝っていただきながら着付けていましたが、何度も練習を重ねていくうちに、みなさん少し慣れたように着ていました。帯の結び方も「ちょうちょ結び」「ほおずき結び」の2種類を教えていただき、「子どもにも着付けてあげよう」とおっしゃっている参加者の方もいらっしゃいました。

第2回目は8月1日 水曜日に開催しました。前回よりも参加者の方が多く、男性4名、女性は夏休み中の中学生2名を含めた4名にご参加いただきました。講師として、森 友美先生にもお越しいただき、ほぼマンツーマンで教えていただきました。
前回同様に、まずは着付けの練習をします。中学生お2人も先生に教わりながら、最後はご自分でしっかりと帯を綺麗に結んでいました。1時間半ほど皆さんで着付けの練習をした後、善光寺大勧進までお散歩です。2回目を開催した日もとても暑い日でしたが、自分で着付けたゆかたを着ていたからなのか、みなさんとても楽しそうでした。大勧進の傳田和尚様のお話をお聞きした後、お抹茶をいただきました。

終了後、参加者の方のなかには「ゆかたを買ってまたやってみたい」とおっしゃる方もいて、日本文化のよさに触れることができた講座になりました。

ゆかたでお散歩

城山公民館 あひるくらぶ

講座の概要

主に小学生の親子を対象に、親子で協力してものを作ったり、共に考えたりしながら、親子のコミュニケーションを深めます。

また、この講座が自然、食、環境などの問題について考えるきっかけとなり、子ども同士、親同士、講師の方など、地域の人とのコミュニケーションの場をつくります。

講座の様子

第1回 家族の記念樹を作ろう 
内容

公民館周辺で育ち始めている幼木を活用して、小さな盆栽を作ります。親子で幼木を見つけ、鉢に植え替えるところまで行います。普段はなかなか体験することのできない盆栽づくりを行い、自分たちで作ったものを実際に持ち帰り育てていただきます。親子の経験や思い出づくりの一環として体験していただきました。

記録

4月21日に平成30年度初めての市民講座「あひるくらぶ 家族の記念樹を作ろう」が開催されました。前年度から引き続き第2弾の記念樹講座でしたが、初めて参加される方がほとんどでした。親子3人で参加された方が2組、お孫さんと参加された方もいらっしゃいました。講師には前年度と同様に山本千城子先生を迎え、成人学校の受講生の方も参加してくださり、講座のお手伝いをしていただきました。全体では22名の方にご参加いただきました。

山本先生に小さな盆栽をどのようにして作るかお話していただいた後、城山公民館敷地内で紅葉や赤松の幼木を探しました。講座当日は天気に恵まれ、暑いくらいの日差しのなか、木の根元にしゃがみ込んで見つけた幼木を親子で頑張って掘り起こします。少し大きく育っていた桜の幼木を掘り起こしていた親子もいました。参加者全員が30分という短い時間の中で、2~4本以上掘り出しました。

見つけてきた幼木の土を落とし、根を見ます。最初に伸びた根の曲がりを生かし苗がころばないように根が張るまで針金で固定します。幼木に合った土を入れ、水に浸して藻を土の上へ。さらにその上から土を少し乗せて完成。山本先生や成人学校生徒の方にご教授頂きながら、親子で難しいといいながらも楽しそうに作っていました。出来上がった盆栽と一緒に写真を撮る親子もいて、なかなかできない体験を思い出に残していました。

あひるくらぶ 家族の記念樹を作ろう

第2回 親子で似顔絵 
内容

講師の方から絵の描き方を教えていただき、親子で色紙にお互いの似顔絵を描きます。普段一緒に生活をしている親子でも、なかなかじっくりとお互いの顔を見ることは多くありません。似ているといわれる親子でも、似顔絵を描くことによって、それぞれの特徴があることに気づきます。上手下手関係なく、一生懸命書いた絵をご自宅に飾って頂いたり、プレゼントすることで学校では経験できない思い出づくりをします。

記録

6月9日に「あひるくらぶ 親子で似顔絵」講座を開催しました。主に小学生対象の親子講座ですが、今回は小学生以下のお子さんや、2歳のお子さんと一緒にご参加してくださった方もいました。講師に城山公民館成人学校で講師を務めて頂いている、田中貞利先生と有賀嘉三先生をお迎えして、似顔絵の描き方を教えていただきました。

まずは、お子さんたちが通っている小学校とお名前をひとりずつ自己紹介しました。自己紹介が終わったら、先生方から絵の描き方を教えていただきます。描き始める前にお互いの顔をじっくり見て、それから描き始めてくださいとのこと。田中先生はいつも「見るのは70%、描くのは30%」というほど、しっかり見て特徴をとらえてから描き始めるのだそうです。そして紙には思い切って大きく描くのも大切。実際に田中先生が見本として2枚の似顔絵を描いてきてくださり、参加者の方は参考にしながら各々描き始めます。

輪郭は油性ペンや鉛筆で形をとり、色鉛筆やクレヨンなどで色をつけていきます。大人と子供では、顔を描くときの目の位置などが違います。どのように描いたり、色をつけたらいいのかを先生方が見回りながら教えてくださいました。鼻筋のあたりの色を変えると、影ができるので立体的な顔になるそうです。

全員が描き終わったところで描いた絵を黒板に並べて、ひとりずつ描いた絵に対して田中先生から講評をしていただきました。作品が前に並ぶと「上手」など、参加者の方から声があがりました。帰り際には、描いた絵を大切そうに抱えて帰るお子さんもいて、親子で過ごした初夏の思い出ができました。

あひるくらぶ 親子で似顔絵

第3回 親子で英会話 
内容

英語でクイズやゲームを行い、英語を楽しみながら親しんでもらう機会をつくるとともに、親子や参加者同士でコミュニケーションを図り、日常では経験できないひと時を過ごしていただき、親子の絆を深めていただきます。

記録

今年度3回目の「あひるくらぶ」は、親子で英会話にチャレンジしました。城山公民館 成人学校で英会話の講師を務めてくださっている古波田眞子先生に教えていただきました。今回の講座では、全編に渡って英語で行われました。最初は大丈夫かなと少し不安もありましたが、そんな心配は一切不要でした。

最初は、日本でおなじみのじゃんけんをしながら、参加者同士でコミュニケーションを図りました。英語で、グーはRock(岩)、パーはPaper(紙)、チョキはScissors(はさみ)といい、「Rock、Paper、Scissors、1 2 3!!」と掛け声をかけてじゃんけんします。じゃんけんで場が和んだところで、choo‐choo train game。じゃんけんをして負けた人は勝った人の後についていきます。そうして2組の長い列になったchoo‐choo trainが最終決戦。みんな、大喜びです。

その後は、Red teamとBlue teamにわかれてゲームやクイズを行いました。

まずは、ボール投げゲーム。眞子先生に英語でルールを教わります。眞子先生の合図で一斉にボールを投げ、自分の陣地にボールがいくつあるかを競います。ボールを数える時はもちろん英語。One、two、three…と数を数えていき、自然に英語の数字を覚えていきます。

続いては、眞子先生のヒントを聞いて、昆虫などの小さな生き物を当てるクイズを行いました。「It has horns.」「It`s strong.」といったヒントから答えと思うカードを虫たたきではたきます。この答えは「Beetle」でした。

Bugsのイラストを使ったマッチングゲーム(トランプの神経衰弱)では、自分のめくりたいカードの番号を英語で言います。初めは、はにかんでなかなか英語で数字をいうのをためらっていた子どももいましたが、回数を重ねていくと英語で番号をいう子どももでてきました。

次に、お母さんやおばあさんの書いたイラストが、なんのBugsかを当てるクイズを行いました。何のイラストかを当てて、さらにその特徴を英語で言うとボーナスポイントがもらえます。子どもたちは、「It`s slow.」「It`s black.」など特徴を英語で答えていました。

最後は折り紙でカエルを作り、そのカエルを、うちわを使ってジャンプさせる競争を行いました。折り紙のカエルの作り方は眞子先生が英語で説明していきます。お母さんやおばあさんに手伝ってもらいながらカエルを完成させました。うちわであおいでカエルをジャンプさせます。みんな楽しそうです。

今回は、ゲームやクイズをしながら、英語を楽しむことができました。また、親子や参加者同士でコミュニケーションを図ることができ、楽しく過ごすことができました。眞子先生、お手伝いいただいた町田さん、本当にありがとうございました。

あひるくらぶ 親子で英会話

サマーコンサート

講座の概要

真夏のひと時を、長野市で活躍されている音楽家による演奏を鑑賞することを通して、普段はなかなか鑑賞できないチェロとピアノの伴奏によるソプラノの歌声を目の前で聴き、リラックスしたと時間を過ごし、想像力や感受性を高めながら、真夏のひと時を共有します。

講座の様子

〈プログラム〉

第1部

  1. 芭蕉布
  2. さとうきび畑
  3. 白鳥 (cello独奏)
  4. 恋のかくれんぼ
  5. 小さい空
  6. 童謡メドレー 「いつの日か」より 月の砂漠~七つの子~夕焼小焼
  7. 大河ドラマ 「真田丸」 テーマ曲

休憩

第2部

  1. 少年時代
  2. いとしのエリー
  3. ローザ (トスティ)
  4. アルビノーニのアダージオ
  5. バッハ無伴奏チェロ組曲第1番 (cello独奏)
  6. 彼方の光
  7. タイム・トゥ・セイ・グッバイ

7月25日 水曜日 午後、猛暑の中80名近い方々が「サマーコンサート」に参加してくださいました。15曲から演奏してくださるということは大変珍しいとのことで、城山公民館に集まってくださる皆さまのために、特別なプログラムを組んでくださいました。

ソプラノの素晴らしい歌声を聴かせてくださったのは小島美穂子様。伴奏はチェロを小島様のお嬢様の小島遼子様とピアノを町田利恵子様が行ってくださいました。

第1部、芭蕉布が始まったとたん、透明でありながら、温かさとやさしさがあふれる中に凛とした強さを感じさせる歌声に、全員魅了されました。途中、お嬢様の小島遼子様がチェロの独奏をしてくださり、変化に富んだプログラム構成でした。童謡メロディーがはじまると、小島様が歌いながら指揮をしてくださり、参加者全員で懐かしい歌を一緒に楽しみました。第1部最後の大河ドラマ「真田丸」の演奏では、真田の六文銭入りのオレンジの鉢巻をされて、チェロとピアノで演奏してくださいました。演奏が出陣したのですが、楽器の音程がややずれていたことに気づかれた小島様が「やや、待たれよ。」とお嬢様に声をおかけになって、全員で爆笑したり、仕切り直しの出陣をしたりと、とても和やかな中で、緊張感のある素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

第2部が始まり、3人の演奏者の皆さまが会場に入ってこられると、「オオー!」と歓声が起こりました。3人の出演者の方々が、1部のドレスにも増してあでやかなドレスに衣装替えをされて入って来られたのです。2部の最初は、参加された多くの方々の青春時代の音楽でした。チェロの響きが語りかけるようで、青春時代の思い出が走馬灯のように駆け巡りました。音楽には、一瞬にして、その時代の感情へワープさせる力があることに気づき、驚きました。

トスティのローザとアルビノーニのアダージオの歌声は、歌詞の言葉一つ一つと響き合い、心の底まで深い感動が響きわたっていきました。

アンコールにも応えていただき、最後まで素晴らしい歌声とチェロとピアノの音色を堪能させていただきました。参加した皆さまから、ぜひまたやってほしいという要望もいただきました。

この日のために、ご準備いただいた、小島美穂子様、小島遼子様、町田利恵子様に心より感謝申し上げます。

サマーコンサート

多くのユダヤ人を救った 杉原千畝のお話

講座の概要

第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原千畝は、ナチス・ドイツの迫害を受けた約6,000人のユダヤ難民を救いました。リトアニア出身の藤井ユーラテさんに杉原千畝の行った行動についてお話していただき、命の尊さや人権などの人間として大切なことを考える機会を作ります。

講座の様子

はじめに、ヒトラー率いるナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策についてまとめた教材ビデオ「絶滅収容所」を視聴しました。内容は、アウシュビッツ収容所といった絶滅収容所での悲惨な生活の様子が分かるものでした。
収容所に到着すると約80%もの人がガス室行きになり、残りの人たちも劣悪な衛生状態の中、重労働や拷問を受けました。ナチス・ドイツはユダヤ人というだけで、年齢や性別に関係なく銃殺し、効率が上がらないと毒ガスによる大量虐殺を実行しました。死体の処理は、囚人がさせられ、彼らもまた口封じのため殺されました。
囚人たちはありとあらゆるものを奪われます。持ち物は没収され、髪の毛は切られその髪で布を織り、皮膚はバッグに、金歯は延べ棒にされました。焼却の際の油で石鹸、焼かれた灰は肥料にとすべてを使い切ったそうです。
毎日、彼らは死の恐怖に怯えていたのです。このビデオから、ナチス・ドイツの政策は戦争の狂気が満ちており、人間の尊厳など微塵も感じない恐怖を感じました。

続いてリトアニア出身の藤井ユーラテさんに杉原千畝のお話をしていただきました。
ナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策により多くのユダヤ人がポーランドからリトアニアへ逃げてきました。しかし、当時のリトアニアはソ連軍に占領されており、ソ連が各国に在リトアニア領事館の閉鎖を求めており、ユダヤ難民の多くが、まだ業務を続けていた日本領事館にビザを求めてきました。
当時の日本はビザの発行に反対をしていましたが、千畝は人道的に見て見ぬふりは出来ず、ビザを発行しました。千畝の勇気ある行動により、約6,000人ものユダヤ人を救うことができたそうです。

リトアニアでは、杉原千畝の行動について、小学校で教科書を通して学ぶので、杉原千畝のことを知らない人はほとんどいないそうです。領事館のあった場所は、記念館となり多くのリトアニア人が訪れるそうです。千畝の名前がついた通り(スギハラ通り)もあるそうです。

日本では、杉原千畝の行った行動は、近年になるまで大きく表に出ることはありませんでした。長い間、国家の反逆者として見られていました。
しかし、今、千畝のとった行動は、世界から尊敬を受けています。リトアニア出身のユーラテさんから、一人の人間として尊敬する杉原千畝氏を教えていただきました。

当日、参加された方からは、現在のパレスチナ情勢といったお話もありました。
現在の日本は平和に暮らしています。とかく過去の出来事には目をつむりがちです。特に、暗い過去についてはなおさら目をそむけがちです。しかし、過去の過ちから学ぶことができるはずです。
ユーラテさんも、子どもたちにきちんと事実として過去に起こった出来事を学ばせていくことが大切だというお話もありました。広島や長崎の出来事とともに、杉原千畝のことをもっと学び、知ることで、人間の命の重さをしっかり受け止め、人間としての在り方をもう一度考え直す必要があるのではないかと感じました。

多くのユダヤ人を救った 杉原千畝のお話

城山公民館 ひよこくらぶ

講座の概要

未就園児と保護者を対象に、お子様と一緒に楽しい時間を過ごしていただけるような講座を開設いたします。

講座の様子

第1回 リトミック&かんたん工作
内容

「お母さんと楽しむ」をテーマに、手遊び・触れ合い遊びに始まり、音楽を聞きながら、徐々に体を使っていきます。講師の先生の即興の演奏にのって動いているうちに、気が付くとイメージの世界へ!途中、いろいろなアイテムが登場し、小さなお子さん達も笑顔のうちにお話が進みます。音を聞いて感じたことを表現したり、音にタイミングを合わせようとすることによって、お友たちの存在への気づきも生まれてきます。おうちで遊べるおもちゃ作りも、楽しみの一つです。

記録

今年度も、「ひよこくらぶ」が始まりました。第1回は「リトミック&かんたん工作」を、月齢にあわせて、0・1歳児対象と2・3歳児対象にわけて開催しました。

5月16日、緑の風そよぐ中、だっこやベビーカーの親子が14組お集まりくださいました。この日は、0・1歳児を対象に開催しました。
講師の早川先生は、現役の保育士で、リトミックの指導者でもあります。リズミカルな最初のお名前呼びに始まって、音の世界が次々と繰り広げられていきます。先生の伴奏に合わせて、スタート・ストップと、みんな楽しそう!色とりどりのスカーフを見て、まだ言葉もはっきりでない赤ちゃんが好みの色を選ぶのにはびっくりさせられました。スカーフは、風になったり波になったり。音に合わせてひらひらと舞うその姿に、じいっと見入っている赤ちゃんたちです。
次に広げられた大きなバルーンに大はしゃぎ。1・2の3で呼吸を合わせて大きく膨らませたり、中に隠れたりするうちに、大人もすっかり童心にかえってしまいました。音に耳を傾けるたのしみを知った赤ちゃんたちは、「はらぺこあおむし」の絵本の読み聞かせにも興味を持って、聞き入ることができました。
最後の工作では、紙コップを使ってぴょんぴょんうさぎを作りました。おうちでも手軽に作れて遊べるおもちゃと、お母さん達はお喜びでした。

第2回目の5月30日には、2歳児さんを中心とする15組の親子がご参加くさだいました。1年違うと、できることがだいぶ増えてきます。お名前呼びに「ハイ!」とお返事したり、動物さんたちになりきって動きを楽しんだり。色選びも自分で決めて選んで、順番を待つこともできるようになりました。バルーンでは、お友達と協力しあいながら待つ姿もみられ、普段にない我が子の姿を発見して大喜びのお父さんお母さん達です。「仲間と一緒にやることで、子どもにはいろいろ考えたり気づいたりする。その場にいて学ぶことがたくさんあるから、何かができなかったからと言って比べる必要はありません。表現することによって、自分の気持ちを出せるようになるのが、リトミックの目的なんです。」早川先生の優しい言葉に、思わずハッとさせられる大人達でした。

子どもが笑うとお父さんお母さんが笑顔に、お父さんお母さんが笑うと子どもが笑顔になることを実感させられた2日間でした。

リトミック&かんたん工作

第2回 やってみよう!ベビーヨガ
内容

親子での心地よいコミュニケーションと笑顔をキーワードに、無理なくヨガの動きを導入した講座です。呼吸を整え、ストーリーにのったリズミカルなボディタッチなど、自然な動きの中で親子の触れ合いを楽しみます。後半は、お母さんの縮んだ筋肉を伸ばし、骨盤を整えて下がりがちな内臓をアップする運動で、日ごろ、二の次にしがちなご自分の体と向き合っていただきました。お母さんが楽しむ横で、お子さんが真似をする、なんともほほえましい時間が過ごせました。

記録

6月20日 水曜日、第2回ひよこくらぶが開催されました。今回は、お母さんと一緒に動く、「やってみよう!ベビーヨガ」講座です。キッズインストラクターの山口有佐先生を講師にお迎えし、月齢別2部制で、それぞれの発育に応じた動きを取り入れ、賑やかに行われました。

当日は、雨降りしきるあいにくのお天気でしたが、21組の親子の皆さまが元気に集まって、ヨガの時間を楽しみました。

山口先生いわく、「ヨガは、できるかできないかではなく自分の体に向き合うことなんです。」とのこと。そしてお子さんに対しては、まだ幼いこの時期に、ご家族がいかにお子さんの体に触れていかれるかが、その後の生活に大きく影響してくるのだとおっしゃいます。

まずはお子さんをおひざに抱えて、お母さんとくっついた状態で、静かに呼吸を整えていきます。昨日、飯綱山登山をしたばかりという山口先生と、お人形の「けんけん」がお手本です。先生のお歌のリズムにのって、ほっぺ・お耳・おでこ・あご・お腹・お鼻にタッチやチュウ。子どもはママの笑顔とタッチが大好き!お部屋中に、キャッキャと楽しそうな笑い声があふれ、梅雨空のうっとうしさを吹き飛ばしてくれました。

動きは次第に大きくなります。2歳児さんの部では、「雨のピッチ」に大変身。雨のピッチは、雲になったり風になったり虹になったり大忙し。川となって海まで流れ、最後にはみんなで一つの輪となって、大きな波・小さな波ができました。休憩をはさんで後半は、ママたちのためのリラックスヨガの時間。見守りのボランティアさん二人に補助していただきながら、お母さん自身が楽しんで、筋肉を伸ばしたり血流をよくするヨガのポーズに挑戦しています。先生の言葉「頭の上からつま先まできれいな空気を届けるつもりで」集中すると、自然に体が伸びるから不思議。ママたちがやることをお子さんも見習い、ほどよい距離感をお互い楽しんでいました。「のびのびリフレッシュできて楽しかった。」などの感想から、親子で気兼ねなく過ごせる時間の大切さを感じる一日となりました。

やってみよう!ベビーヨガ

第3回 簡単おやつ作り&栄養相談
内容

子どもにとって栄養があり、安心しておいしく食べられ、かつ、手軽に作れるおやつの作り方を、栄養士の岡村恵美子先生の指導で実習します。その間、子どもは託児ボランティアと触れ合う時間とし、お母さんたちがわずかでも自分のために費やす時間を作り、リフレッシュして子育てに向かい合う気持ちを養っていただきます。

記録

7月12日 木曜日、第3回ひよこくらぶ「簡単おやつ作り&栄養相談」講座が行われました。今回は19組の親子の皆さんに元気にお集まりいただきました。

朝、親子でご来館され、託児室でお子さんと楽しそうに過ごしていたお母さん方。おやつ作りが始まり、いざ離れる時には、託児ボランティアさんに我が子を託して、そおっと抜け出します。「うちの子、大丈夫かしら?」という、後ろ髪惹かれるような母心がよく伝わってくる後ろ姿です。親ならではの複雑な思いがお互いに伝わり、調理室に入ったとたん、子育て話に花が咲きました!この瞬間を見るたびに、たった一人の育児の大変さから解放されて、心置きなくお母さん同士の会話ができる時間がいかに必要かを考えさせられます。

ワイワイと賑やかな中、おやつ作りが始まります。今日のメニューは「きな粉のボーロ」と「リンゴのヨーグルトムース」。栄養士の岡村恵美子先生が、お母さん達の気持ちを察して、「もし、お子さんが気になっている方は見に行かれてもかまいませんよ。」と声をかけてくださいます。そして、きな粉ボーロの説明をしながら、お母さんたちにさりげなくエールを送ってくださいます。「体の栄養と、心の栄養は別。あれもダメこれもダメとすべて窮屈に考えるよりは、割り切ることも大切。」なのだそうです。きな粉のボーロは少し噛みごたえがあり、栄養のバランスがよく、オーブンがなくてもフライパンで焼けるそうです。材料をこねて丸めながら、「わずかでも自分だけのこんな時間が持てるのはうれしい!」と無邪気に作業を進めるお母さん達。いきいきしています。

リンゴのヨーグルトムースは、時間の関係上、先生のデモンストレーションのみでしたが、優しくさわやかな味のムースを先生が用意してくださいました。氷で冷やしながら手早く泡立てると、リンゴジュースがメレンゲ状になり、お母さんたちの目は釘づけです。「こんなに簡単なら家でもすぐに作れますね。」と大好評でした。

楽しい時間は瞬く間に過ぎ、受講者の皆さんはあっという間に母の顔に戻ります。ボランティアさんとがんばっていたお子さん達も、母のもとにもどり、安心して、みんなでリラックスして味わいました。お母さんのリフレッシュがお子さんの笑顔につながる、そんな楽しさを感じた時間となりました。

簡単おやつ作り&栄養相談

麦わらで作る蛍籠

講座の概要

麦わらを使って、昔懐かしい蛍籠を長野ホタルの会の皆さんに指導していただきながら作ります。

また、長野ホタルの会の皆さんから、ホタルの生息に関わる話を聞き、環境についても考える機会を作ります。

講座の様子

7月7日 土曜日、お子さんも含めて33名の皆さんが5つの班に分かれて参加しました。長野ホタルの会からは総勢7名の講師の先生に来ていただき、各班に1人ずつ付いて大変わかりやすく教えていただきました。

始めに、蛍籠を作るための麦わらの整え方を1本のわらを使って教えていただきました。枯れた葉っぱの部分を取り除き、きれいなストロー状になっている部分を取り出して完成です。見ていると簡単そうに見えるのですが、ストロー状のわらを取り出すのは、結構大変な作業でした。この日に使う、ストロー状のわらは長野ホタルの会の方が、全て用意してくださいました。そうした準備のもとに、蛍籠作りができることに本当に感謝です。

小さいお子さんも小学生も、講師の先生の指導の下、一生懸命蛍籠作りに取り組み、2つ作ったお子さんもいました。参加された皆さんは、同じ班の方々の作品を見ながら、「本当にホタルをいれてみたいわ。」「同じように作っていても、大きさや高さや編み込む目の大きさなど、みんな違っていて面白いですね。」「始めの何段かは難しいような気がしていましたが、続けていると同じ事の繰り返しなので、安心して作れました。」と、会話を楽しみながら1時間半の間に2~3個蛍籠を作っていました。長野ホタルの会の皆さんも、一人一人丁寧に教えてくださり、今では珍しくなってしまった麦わらの蛍籠作りに全員が夢中になって取り組みました。

講師の皆さんから「今日の参加者の皆さんは、初めて作ったように見えないくらい上手です。是非、蛍籠を通してホタルの住める環境にも興味を持っていただければ嬉しいです。」と好評をいただきました。

最後に、サプライズプレゼントがありました。講師の先生と参加者全員でじゃんけんをして、講師の先生に勝った人だけが勝ち残り、最後まで勝ち残った3名の人に見本として作ってあった蛍籠をプレゼントしていただきました。

講座が終わった後、それぞれお世話になった講師の先生に「お陰様で、素敵な蛍籠ができました。ありがとうございます。」と声をかけて帰路につく参加者の方が多く、心に残りました。

麦わらで作る蛍籠

世界の料理教室

講座の概要

市内在住の外国出身の方に自国の料理の作り方を教えていただき、異国の食文化を学びながら、参加者の皆さまの交流を図ります。

講座の様子

第一弾 ブラジル連邦共和国

2018年に、日本からの移民がブラジルに移住をしてから110周年を迎えるブラジル連邦共和国の家庭料理を、日系3世で、現在は長野市にお住いの横谷マリアさんに教えていただきました。

ブラジルでは、豆を塩辛く煮込んだ「フェイジョン」という料理が毎日のように食卓に並ぶのだそうです。横谷さんは、「フェイジョン」を日本の味噌汁のようなものだとお話されていました。ブラジルでは、お嫁に行く際には必ず、「フェイジョン」を煮込むための圧力鍋をもらうそうで、ブラジルの生活必需品となっているそうです。

そんなブラジルの国民食「フェイジョン」とともに、ナスとピーマンとオリーブの実の炒め物「サラダ デ べリンジェラ」、アボガドのスムージー「クリーミ デ アバカッチ」、ブラジルのデザート「ブリガデイロ」の計4種類の料理を教えてくださいました。

日本とブラジルは、距離では遠く離れていますが、夏季オリンピックがリオから東京に受けついでいたり、多くの方が日本からブラジルに移民されていたりとつながりが深い国です。しかし、なかなかブラジルの食文化を体験する機会がないので、今回の講座でブラジルの家庭料理をいただくことで、ブラジルのことをより身近に感じることができました。

横谷さんは、終始笑顔で、時折ブラジルの母国語のポルトガル語も交えながら教えてくださいました。横谷さんとお仲間は、日本移民がブラジルに渡って110周年になることに合わせブラジルの文化を知っていだけるようなイベントを企画しているとのことです。イベントを通じて日本とブラジルの友好が広がることを願います。

世界の料理教室 ブラジル連邦共和国

第二弾 フランス共和国

第二弾は、豊かな文化と伝統に溢れるフランスの家庭料理を、パリ出身で長野市在住の小山ジェランディンさんに教えていただきました。

メイン料理は、フランスの家庭料理の定番「アシ パルマンティエ」を教えていただきました。
じゃがいもとひき肉を使ったグラタンで、「ポム ブーランジェール」、「ひき肉」、「ボム ムースリーヌ」を順番に積み重ね、最後にチーズをまぶしてガスオーブンで焼き上げました。
フランスの家庭を思い起こさせるやさしい味で、子どもから大人まで、どなたにも喜ばれる料理だと思います。受講された方から、食べきれなかったためタッパーに入れて家に持ち帰ったところ、お子さんが喜んで食べたというお話をしてくださいました。

お手製のドレッシングは、エキストラバージンオリーブオイルと赤ワインビネガーにマスタードを入れてよく混ぜたものです。サラダにかけて食べると、エキストラバージンオリーブオイルの香りと、赤ワインビネガーの酸味、マスタードの辛味が絶妙で、おいしくいただきました。

デザートは、カスタードとメレンゲのデザート「イル フロッタント」を作りました。「イル フロッタント」とは、浮いている島という意味で、カスタードの上にメレンゲが漂うさまは、まるで南国の無人島のようにも見えます。
お好みで、バニラビーンや柑橘類などで香りづけし、カラメルをかけて冷蔵庫でよく冷やしてからいただきました。
別名「雪卵」とも呼ばれる「イル フロッタント」は、見た目も涼やかで、これからの季節にはもってこいのデザートだと思います。

講師の小山さんは、お仕事で忙しい中、試作をしていただいたり、レシピを作成していただきました。また、当日は、各グループの様子をこまめに見てくださいました。本当にありがとうございました。

受講者の皆さまも、受講者同士でコミュニケーションをとったり、小山さんとの会話を楽しんだりしながら調理をされていました。楽しいひと時を過ごすことができました。

世界の料理教室 フランス共和国

エコドライブ体験会

講座の概要

車からのCO2排出量は、家庭の全排出量の約3割を占めています。ドライブシミュレーターを使ってエコドライブについて学びます。実践することで、約20パーセントを超えるCO2削減効果が見込まれるエコドライブの普及を図ります。

講座の様子

長野市地球温暖化防止活動推進センターの堀池さんと宮沢さんにお越しいただき、ドライブシミュレーターを使ったエコドライブ体験会を開催しました。

今回の体験会では、主に3つのエコドライブポイントについてお話してくださいました。

1つ目は、「ふんわりアクセル」です。
発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう。最初の5秒で、時速20キロ程度が目安だそうです。ふんわりアクセルを心がけるだけで、10パーセント程度燃費が改善されるそうです。

2つ目は、「クルーズ走行」です。
車間距離を詰めたり、速度にムラがあると加減速の機会が多くなり燃費が悪化します。車間距離にゆとりをもって、加減速の少ない運転を心がけましょう。

3つ目は、「早めのアクセルオフ」です。
信号や踏切などで停止する場合や坂道を下るときは、早めにアクセルから足を離しエンジンブレーキを活用しましょう。

シミュレーション結果から、グラフや数値で分かりやすく分析され、どの点に注意して運転すればエコドライブに繋がるかがよくわかりました。

ガソリンの高騰が続く中、家計にも地球にもやさしいエコドライブを、みんなで実践しましょう。

エコドライブ体験会

かわいい苔玉つくり

講座の概要

苔玉をつくることで、緑に触れ、たのしみ、深める「緑育」を育むとともに、苔玉を育てることを通して、緑を大切にし、身近なところから環境について考える機会を作ります。

講座の様子

篠ノ井中央公園を拠点として、緑育の推進活動をしている「一般財団法人 ながの緑育協会」の横井さんと酒井さんに、苔玉つくりを実践で教えていただきました。
この日は、インターンで就業体験をされている高校生3人も講座のお手伝いをしてくださいました。

まず、苔玉の土台となる泥だんご作りから始まりました。ピートモスや赤玉小粒などに水を加えて混ぜていきます。耳たぶ位のかたさになるまでよく練ります。泥だんごができたら、植物を植えこみます。土台を苔で包み、苔がはがれないように糸でよく巻き付けて完成です。
インターンの高校生にお手伝いしていただいたこともあり、苔玉つくりはスムーズに作業が進みました。

最後に苔玉への水遣りなどの手入れ方法を教わりました。家で育てるのが楽しみです。

苔玉を育てることを通して、緑を大切にし、身近なところから環境問題にも関心を持っていただけるとうれしく思います。

かわいい苔玉つくり

生ごみ堆肥を使ったガーデニング講座

講座の概要

生ごみから作った「生ごみ堆肥」を使ったガーデニングを実践します。家庭から出る生ごみを資源として利用することを学びます。また、花の寄せ植えを行うことで、緑を育て、緑を親しむ緑育の推進も図ります。

講座の様子

6月2日 土曜日に「生ごみ堆肥を使ったガーデニング講座」を開催しました。

講師は、園芸家の河西弘明さんです。河西さんは、ながの環境パートナーシップ会議 生ごみ削減・再生利用プロジェクトチームのリーダーで、長年、生ごみを堆肥として再生利用する活動をされています。

まず、生ごみを堆肥として再生利用する方法をお話してくださいました。電動生ごみ処理機で堆肥を作ったり、段ボール箱を利用して生ごみを作ったりと、生ごみを堆肥にする方法にもいろいろな方法があるそうです。また、段ボール箱を利用して堆肥を作る方法で使う基材も、「ピートモスともみ殻くん炭」や「腐葉土と米ぬか」などさまざまな基材があり、自分に合った方法で取り組むことができます。生ごみ堆肥をよく完熟させたものを使って花や野菜を育てると、いきいきと元気に育つそうです。

基本培養土の作り方や寄せ植えの基礎、水遣りと追肥などについてお話をお聞きし、ガーデニングの実践を行いました。

生ごみ堆肥入りの培養土をよく混ぜてから、7種類の花を寄せ植えしました。参加者の皆さんは、色調やバランスを考え、時折、河西さんにアドバイスを受けながら華やかに仕上げておられました。

参加された方からは、「自宅で、生ごみ堆肥作りにチャレンジしてみたい」とのご意見もいただきました。皆さんも、身近なことからできる環境への取り組みを行ってみてはいかがでしょうか。

生ごみ堆肥を使ったガーデニング講座

佐久間象山と開国

講座の概要

郷土の偉人である佐久間象山について、その経歴と佐久間象山が考えていた日本の開国についての講演をお聞きし、郷土を見直す学びの場をつくります。

講座の様子

長野市公文書館で年に一回発行している「市誌研究ながの」に、「佐久間象山と漢詩」をシリーズで執筆している佐久間方三先生に、「佐久間象山と開国」をテーマに講演をしていただきました。

佐久間象山の経歴について、佐久間方三先生がまとめられた「佐久間象山年譜」にそってお話をお聞きしました。

若い頃から自分に自信を持っていた象山は、権威に媚びることなく、誰に対しても言いたいことは言う性格だったそうです。儒者長野豊山が松代藩に招かれ「吾我論」を講釈しましたが、欠席した象山は後日、豊山の「吾我論」の誤りを知り痛烈に批判をしたということもあったそうです。

そんな象山に転機が訪れたのは、32歳の時に、老中 真田幸貫が海防係兼務となり、象山は顧問に任ぜられ、海外事情の研究を命じられた時だそうです。この時、アジアの強国であった清が、イギリスに敗れたことに衝撃を受け、いずれ日本も清と同じ道を歩むことを危惧し、砲術や蘭学を学び、その必要性を唱えていきます。

その後、江戸で砲術を教授し、その門下生には、勝麟太郎、坂本龍馬、小林虎三郎、吉田寅次郎といったそうそうたる人物が名を連ねています。吉田松陰に送った漢詩には世界を巡って情勢を研究するように進言しています。

晩年には、幕命により上洛し、一橋慶喜や十四代将軍家茂、中川宮などに謁し、持論を論じたそうです。象山は、天皇を危険な京都から彦根へと行幸させるという考えもあったようですが、こういった象山の考えに反対するものに暗殺されてしまいます。

象山は、自分の知識や技術を秘密にすることなく門弟にあますことなく公開したそうです。その思想や知識は、多くの偉人に影響を与えたそうです。郷土の偉人について学ぶことができました。

佐久間象山と開国

刈萱堂 往生寺の「絵解き」

講座の概要

第一地区にある往生寺は、約800年前の鎌倉時代に刈萱上人が開いたお寺で刈萱上人とその子石堂丸が刻んだとされる地蔵尊を境内に有しています。また、刈萱上人の縁起は、全国的にも珍しい「絵解き」として伝承されている地域の貴重な文化です。「絵解き」を行うことにより、地域住民に改めて往生寺の存在を知っていただき、地域の歴史を見直す機会をつくります。

講座の様子

刈萱上人縁起の全国的にも珍しい「絵解き」と往生寺の存在を受講者の皆さまに知っていただき、地域の文化財を見直す機会となりました。

多くの受講者が、往生寺へ行き、本堂で「絵解き」を聞いてみたいとの感想がありました。

水野恒子様は風邪気味で声が出ないということでマイクを使いましたが、独特の言い回しと抑揚の付け方によって、刈萱上人と石堂丸の人生を語られ、胸に迫るものがありました。

往生寺では、絵解きのほかにも、童謡「夕焼小焼」のモデルとなった夕焼の鐘や小林一茶句碑など見どころが満載です。ぜひ、往生寺にお出かけください。

刈萱堂 往生寺の「絵解き」

男の秘伝料理

講座の概要

男性から、自身の得意料理を教えていただきます。参加者は、老若男女どなたでもお待ちしています。料理を作りながら、参加者の皆さまの交流を図ります。

講座の様子

第一弾 老舗料亭の味 「牛ずし」

老舗料亭を経営されてきた田幸袈佐昭さんが考案された「牛ずし」の作り方を教えていただきました。

長年の経験から、決められた分量を入れただけでは納得する味にはたどり着かないとおっしゃる田幸さんは、何度も味見をしながら味を整え、「牛ずし」を作っていきます。国産の牛肉を甘じょっぱく煮込み、干しシイタケみじん切りの佃煮を混ぜ込んだ酢飯のうえにのせた「牛ずし」は、心に残る絶妙な味でした。

当日は、「すまし汁」と、前日に作っていただいた「伊達巻玉子」も用意してくださいました。こだわりの「伊達巻玉子」は、亡くなられた田幸さんのお父様から引き継がれたもので、ガスレンジではないと作れないそうです。ガスレンジの熱加減を調整しながら作られたその味は、なめらかな甘味がして絶品でした。

講義の中で、葛打ちやだしの取り方、花レンコンの作り方といった日本料理の基礎も教えてくださいました。

自身の考案した「牛ずし」、お父様から引き継いだ「伊達巻玉子」を次世代に伝えたいと語る田幸さんは、少人数でも近隣の方であれば出向いてノウハウをお教えくださるそうです。皆さまもぜひ、老舗料亭の味をご家庭で味わってください。

老舗料亭の味 「牛ずし」

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