豚の肉や内臓を生食用として販売・提供することが禁止になりました
豚のお肉や内臓を生で食べるのはやめましょう
食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準の一部が改正され、平成27年6月12日より、豚肉(内臓を含む)を生食用として販売・提供することができなくなりました。
これは、豚肉を生で食べるとE型肝炎ウイルスや食中毒菌による重い食中毒が発生する危険があるためです。
営業者のみなさまへ
- 飲食店営業等で豚肉を提供する場合は十分に加熱して提供するようにしてください。
- 飲食店で消費者が自ら豚の生肉等を調理し、食べる場合は、次のことについて、メニューに記載する等の方法で情報提供を行ってください。
- 加熱用である旨
- 調理の際に中心部まで加熱する必要がある旨
- 食中毒の危険性があるため生では食べられない旨等
なお、上記の情報提供を行ったにもかかわらず消費者が生あるいは不十分な加熱で食べている場合には、十分に加熱して食べるよう重ねて注意喚起を行ってください。
- 食肉販売等を行う事業者様は、加熱用である旨、調理の際に中心部まで加熱する必要がある旨、食中毒の危険性があるため生では食べられない旨等の情報提供を掲示等により行ってください。
消費者のみなさまへ
豚肉を食べる際は、中心部まで十分に加熱しましょう。
豚肉や豚レバーを生で食べないで!(PDF:267KB)(厚生労働省リーフレット)
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