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クリプトスポリジウム等にご注意ください

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  • 更新日:2011年10月1日更新

クリプトスポリジウム、ジアルジアにご注意ください。

 クリプトスポリジウム、ジアルジアは飲み水を介して人体に感染する原虫です。感染すると下痢や腹痛の症状が出ます。

 水道水を作る際に、消毒で使用する塩素に対して、強い耐性をもっているため、注意が必要です。

1.クリプトスポリジウム、ジアルジアとは 

  • クリプトスポリジウム、ジアルジアは人間や牛などの小腸に寄生する原虫です。

     クリプトスポリジウムは人の他に牛、豚、犬、猫などのほ乳動物の腸に寄生する、大きさは4~6μm(1μmは1mmの千分の1)の原虫です。感染した人や動物の糞便といっしょにオーシストと呼ばれる形で体の外へ排出され、感染源となります。排出量は、1日当たり、人では約10億個、ウシでは約100億個といわれています。
     湿った環境の中では、クリプトスポリジウムは2~6ヶ月間、感染力をもっています。
     ジアルジアは人やほ乳動物の小腸に寄生する、大きさ長径8~12μm、短径5~8μm程度の大きさの原虫です。感染した人や動物の糞便といっしょにシストと呼ばれる形で体の中に多量に排出されます。排出されるシストの量は変動するようで、糞便1gあたり100万個~1億個、一人当たり1日10億個以上となりますが、感染しても検出限界以下のごくわずかのシストしか排出しない人も多く見られます。
     湿った環境の中では、ジアルジアは少なくとも2ヶ月間、感染力をもっています。
     
  • クリプトスポリジウム、ジアルジアは食べ物や水を介して口から感染します。

     クリプトスポリジウムのオーシストを、食べ物や水を介して口から摂取すると、クリプトスポリジウムは小腸の組織に入り込み増殖を始めます。
     ジアルジアのシストを、食べ物や水を介して口から摂取すると、ジアルジアは十二指腸や小腸の上皮細胞表面に吸着して増殖を始めますが、細胞や組織の中に侵入することはありません。一方、輸胆管やさらに上流部まで感染が広がることもあります。

2.予防するには

  • 手をきちんと洗ってください。

     おむつの交換のあと、患者の糞便にさわったあと、また、料理など食べ物を扱うまえには、アルコール綿等で拭き取り、石けんで手を良く洗い紙タオル等で良く拭いて乾かしてください。
     
  • 水は煮沸して飲んでください。

     クリプトスポリジウム、ジアルジアは熱に弱いので、水は1分間以上煮沸して飲んでください。氷も湯冷ましを使って作ってください。プールの水、湖や川からも感染することがありますから、再生水を口にすることがないよう注意してください。食器も良く拭き乾燥させてください。
     
  • 個人の飲用井戸を使っている場合

     個人の方が一般の飲用井戸を使用している場合は、家畜、犬猫などの糞尿が井戸内に入らないよう注意してください。

 

3.クリプトスポリジウム、ジアルジアに感染した場合

  • クリプトスポリジウム、ジアルジアに感染した場合の症状は下痢や腹痛です。

     クリプトスポリジウムが人に感染症を引き起こす原因として知られ始めたのは、1976年からです。
     クリプトスポリジウムに感染すると、2日~5日後に、下痢、腹痛、吐き気や嘔吐、軽い発熱などの症状が始まります。下痢はさらさらの泥水の様で、血液が混じることはありません。感染しても症状が出ない人もいます。
     健康な方で免疫が正常に働いていれば、クリプトスポリジウム症の症状は4,5日~1週間程度でなくなります。長い場合は2週間ほど続く場合もありますが、生命に関わる病気ではありません。
     一方、免疫不全の方やガンの治療で免疫抑制療法を受けている方などの場合、病気が長びき、深刻な症状になるおそれがあります。
     ジアルジアが人に感染症を引き起こすことは、古くから知られていました。
     ジアルジアに感染してから下痢、腹痛などの症状が出るまでの期間は一定しませんが、一般的には6~15日後とされています。下痢は水溶性の激しいものから泥状便まで様々ですが、血液がまじることはありません。また、感染しても症状が出ない人も多く見られます。
     健康な方が感染しても2~4週間あるいはそれ以上と比較的長く症状が続きますが、生命に関わる病気ではありません。また、本症には治療薬が知られていることから、正しく診断されれば免疫不全患者においても深刻な症状に発展することはありません。
     
  • 感染症にかかったら水分の補給に心がけてください。

     クリプトスポリジウム、ジアルジアによる下痢は、免疫の作用で自然に治りますが、脱水症状にならないよう、水分の補給に気をつけてください。水やお茶よりもスポーツドリンクの方が吸収されやすく、脱水を防ぐのに有効です。
     また、症状がひどくて心配な場合は、医師に相談してください。


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