冬の企画展 「信州天文文化100年」
※新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、
日程や内容は変更になる可能性があります。
展示概要
長野県は、いくつもの天文研究施設、プラネタリウム、公開天文台がある「宇宙県」。たくさんの人々が星空に親しみ、仲間を作り、その輪を広げてきました。天文観測や環境保護運動を通して多くの人々に影響を与えた「諏訪天文同好会」は、100年の時を超えて活動を続け、古今東西の天文文化の結節点といえます。本展では、諏訪天文同好会を通して、これからの市民科学の姿を探ります。
展示期間:2023年2月4日(土)~2023年4月2日(日)
休館日:
2/6(月),13(月),20(月),24(金),27(月)、3/6(月),13(月),20(月),22(水),27(月)
会場: 博物館特別展示室
入館料: 一般300円、高校生150円、小・中学生100円
☆土曜日は子どもウェルカムデーにつき
小・中学生無料
☆入館料で常設展示室と特別展示室、どちらもご覧いただけます
展示内容:
市民科学プロジェクトホームページをご覧ください。
主催
・茅野市八ヶ岳総合博物館
・長野市立博物館
・長野県伊那文化会館
・NIHU広領域連携型基幹研究プロジェクト国立国語研究所ユニット
「地域における市民科学文化の再発見と現在」
・「長野県は宇宙県」連絡協議会
図録公開中
企画展の図録を以下のwebbookでご覧いただけます。
第1章 長野県は宇宙県
第2章 東の神田茂 西の山本一清
第3章 長野県の理科教育の変遷
第4章 諏訪天文同好会の活動<前半>
第4章 諏訪天文同好会の活動<後半>
第5章 宇宙県のこれから
pdfファイルを以下のサイトからダウンロードできます。
「市民科学」プロジェクトホームページ
イベント:ギャラリートーク
ギャラリートークを以下の日時に行います。
参加費:入館料のみ
予約:不要
「木曽観測所スタッフによるギャラリートーク」
講師:東京大学木曽観測所所長 小林尚人氏
2月26日(
日) 13:30~14:30
「博物館学芸員によるギャラリートーク」
講師:長野市立博物館学芸員 陶山徹
3月25日(
土) 13:30~14:30
「「長野県は宇宙県」会長によるギャラリートーク」
講師:国立長野高専教授 大西浩次氏
4月2日(
日) 13:30~14:30