ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > 公共施設マネジメント > 清泉女学院大学との連携~ナガノ文系女子の公共施設マネジメント~ > 第2弾 清泉女学院大学との連携~ナガノ文系女子の公共施設マネジメント~
更新日:2023年2月20日
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令和元年度も、連携協定に基づき、長野市と清泉女学院大学が連携して、公共施設マネジメントに取り組みます。
世代間の課題でもある公共施設の老朽化問題については、これからの長野市を担う若者に「自分事として」考えてもらうことが大切です。清泉女学院大学と連携し、若い世代にも積極的に情報発信していきます。
「マンガでわかる!長野市公共施設等総合管理計画」
登場キャラクター「ミーコ」
新型コロナウイルスの影響で開催が延期となっていた、市新規採用職員後期研修の「公共施設マネジメント」の講義にメンバーの内4名に講師として参加していただき、メンバーが考案した“公共施設マネジメント”を題材にしたゲームを実践しました。
研修を終えた新規採用職員からは、
などのコメントをいただきました。
令和元年度のプロジェクトメンバーの皆さん、1年間ありがとうございました。
今後の活躍を期待しています。
ナガノ文系女子のメンバーと川北先生に市役所へお越しいただき、メンバーが考案した”公共施設マネジメント”を題材にしたゲームを公共施設マネジメントを推進する職員が体験しました。
ゲームには「施設の集約化・複合化」のほか、「お金(維持費、施設建替え)」や「イベント」などのゲーム要素があり、将来の施設の在り方をリアルに考えながら進められる工夫された内容でした。
“公共施設のマネジメント”を少しでも齧っている人には、大変面白いゲームです。
メンバーからは昨年の先輩メンバーが製作したゲームを体験したり、ゲーム要素を取り入れるため様々なボードゲームを参考にしたり、試行錯誤を繰り返したなど、ゲーム製作の話をお聞きすることができました。
10月の協議会での発表に向け、話し合いをしましたが・・・
なかなかアイデアが浮かばないながらも何となく方向性が見えたような気がします。
今年度のメンバーはみんな市外出身です。車での移動で長野市の広さを感じ、他市にはないような大規模施設に驚いたのではないでしょうか。
視察した施設は次のとおり
鬼無里小中学校、鬼無里支所、旧鬼無里中学校(特別教室棟)、道の駅中条、ジビエ加工センター、中条老人福祉センター、川中島支所、川中島町公民館、南長野運動公園、ホワイトリング、エムウェーブ、その他車中からいろいろ
本日は、授業計画の変更により1時間だけの活動となりました。
前期最後の時間となります。なかなかこの活動の時間が確保できず、何ができるのか先生も心配しているようです。
写真は、後期開始前の夏休み中に長野市の公共施設を視察する計画を立てているところ。
次回は9月上旬に公共施設を巡ります!
4コマ目の時間を使って、話し合いました。
公共施設の課題や、それに向けて対応しなければいけないこと、若者の視点や発想が大切なことなど、川北先生の話をナガノ文系女子の皆さんは真剣に聞いていました。
絶対必要な施設とそうじゃない施設を分けられなかな・・・でもメンバー7人はみんな県内出身ですが長野市ではありません。
長野市のことも公共施設についてもわからないことだらけ・・・
だったらまず、自分たちが行って見て調べて知ることから始めよう!となったところで、今回は時間が短く、次回へ持ち越しです。
新たな7人のナガノ文系女子をプロジェクトメンバーに委嘱しました!
昨年度は、公共施設マネジメントの課題を整理し、再配置ゲームの作成やワークショップの開催、市長への報告や市職員研修講師など、多岐にわたって活動してきました。今年度はメンバーが7人に増え、さらなる活躍が期待できます。
初回は公共施設マネジメントの資料を配布し、自由に意見を出し合いました。
「市の資料は難しく、デザインも堅いので若い人は見ない。」
「まず、簡単なものから。興味を持ってくれればだんだん見るようになる。」
「アプリなども説明書を読まず、使いながら覚える人が多いので、公共施設マネジメントも再配置ゲームなどで体で覚えていく方がいい。」
「一時的に使用を休止してみると、その施設が本当に必要か、他の施設でも大丈夫かなどがわかると思う。」
など、若者目線での率直な意見がたくさん出てきました。
みなさん、1年間、よろしくお願いします!
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