更新日:2022年12月13日
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広報ながの2022年11月号掲載記事
市では、令和3年度に約4600件の家庭や児童に関する相談を受けました。「長野市要保護児童対策協議会」では、虐待を早期に発見し、迅速に対応するため、中央児童相談所や警察などの関係機関と協力し、支援が必要な家庭の見守りや、児童虐待の防止に努めています。
※R3年度の増加は、計上方法の変更によるもの
夫婦げんかなどでの暴力・暴言(言い争い)を子どもが見聞きすることは、心理的虐待になります。そのことにより、過度の緊張状態になる、暴力的になる、不登校になるといったSOSを出すようになります。
子どもへの体罰は、法律で禁止されています。
しつけとは、人格や才能などを伸ばし、社会で自立できるように必要なことを教え、伝えることです。体罰や暴言で脅したり、従わせたりして、体や心を傷つけることではありません。
これらは「しつけ」ではなく虐待です。
電話189(いちはやく)=最寄りの児童相談所につながります。
子育て家庭福祉課
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