更新日:2022年12月13日
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広報ながの2022年11月号掲載記事
ストーブなどの暖房器具を使用するこれからの時季は、例年、ホームタンクなどから灯油が流出する事故が多く発生しています。灯油の流出は火災の原因になるばかりでなく、水路などに流出すると魚や農作物、水道水源などに大きく害を及ぼす場合があります。
灯油を扱う際は、日頃から次の点に注意し、流出事故を防ぎましょう。
暖房器具を使用する時は、配管やバルブからの油漏れがないことを確認しましょう。特にシーズン最初に使用する時は、よく確認しましょう。
ホームタンクは土台に固定することで、地震や風水害などによる転倒や漂流を防止することができます。また、防油堤を設置して、灯油の流出事故を防ぎましょう。
※一般家庭で使用する灯油ホームタンクの容量が二百リットル以上の場合は、防油堤の設置義務があります。
原因を見つけ、流出を防止し、最寄りの消防署か環境保全温暖化対策課へ連絡してください。また、職員が到着するまでその場を離れないでください。
環境保全温暖化対策課
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