更新日:2023年1月27日
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広報ながの2022年12月号掲載記事
HIV/エイズや性感染症は、過去に一度でも性的接触の経験があれば、誰にでも感染の可能性があります。自分自身と周りの大切な人を守るために、HIV/エイズや性感染症について理解を深めましょう。
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)=体を病原菌から守る免疫を破壊するウイルス
エイズ(後天性免疫不全症候群)=HIV感染後、免疫機能が低下しさまざまな症状が現れる状態
HIVに感染しても、すぐにエイズを発症するわけではなく、自覚症状がないまま数年(一般的に5~10年ほど)経過した後、エイズを発症するといわれています。
令和3年のHIV感染者とエイズ患者の報告数の合計は、全国で1,057件、長野県で5件でした。
HIV感染は、早期に発見し、適切な治療をすることでエイズの発症を抑え、感染していない人と変わらない生活を送ることができます。感染しているかどうかは検査でしかわかりません。心配な場合には、検査を受けましょう。
正確な結果を得るためには、感染が心配な出来事から3カ月以上たってから受けることをお勧めします。
※検査日の2週間前の月曜日から受け付けを開始します。
※新型コロナウイルスの発生状況により中止する場合があります。詳しくは、お問い合わせください。
市保健所健康課
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