更新日:2023年1月31日
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広報ながの2023年1月号掲載記事
市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと、お喜び申し上げます。
また、日頃より、市政発展並びに議会運営や議会活動に対し、深いご理解と温かいご支援、ご協力をいただいておりますことに、心からお礼申し上げます。
昨年は、1年延期した善光寺御開帳に大勢の参拝者がお越しになりました。
また10月には、本市で全国市議会議長会主催の「第17回全国市議会議長会研究フォーラムin長野」が「デジタルが開く地方議会の未来」をテーマに、3年ぶりに現地開催となり、全国各市・区議会議員の皆さまと意見交換を行うことができました。これらの出来事を通して、人と人の交流の尊さを改めて感じた1年でありました。
本市議会では、7月に「長野市議会におけるハラスメントの防止等に関する要綱」を制定しました。さらに、重大な感染症のまん延または災害発生などの状況下で、委員の半数が参集することが困難な場合に、オンラインによる委員会の開催を可能とする「長野市議会委員会条例」などの改正を行い、いざという時でも議会機能を止めないよう備えをしてまいりました。
新型コロナウイルス感染症を巡る状況は、依然として油断のならない状況が続いております。加えて経済の回復や自然災害への対処など、喫緊の課題は尽きることがありません。
市議会といたしましても、市民の皆さまに身近な、開かれた議会となるよう、議会の活性化に取り組むとともに、行政運営の監視役として、市民の皆さまの声を真摯(しんし)に受け止めながら、山積する課題に対して、行政と議論を重ね、解決に努めてまいります。
市民の皆さまが笑顔でお過ごしいただけるように、全議員が一丸となり努力してまいりますので、今後も一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとりまして幸せで実り多い、希望に満ちた年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
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