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更新日:2024年3月7日
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これまでの「市民公益活動促進のための基本方針」を見直し、新たに「協働推進のための基本方針」を策定しました。
本市では、市民と行政とのパートナーシップによるまちづくりを推進するため、平成15年3月に「市民公益活動促進のための基本方針」を策定し、市民公益活動団体の育成や支援を中心とした事業に取り組んできました。
その後、人と人とのつながりの希薄化、ライフスタイルや価値観の多様化による市民ニーズの複雑化などが一層進み、さらに多くの課題が生じています。
「この地域に住んでいてよかった、これからも住み続けたい」と思えるような住み良い魅力あるまちづくりを進めるためには、行政をはじめ、さまざまな人や組織が共に力を合わせて、社会を支え合うことが必要となります。
誰もが住みよいまちづくりは、行政だけで行なえるものではありません。市民一人ひとりが、まちづくりについて考え、参加することは、「協働によるまちづくり」を進めていく上では大切なことです。
協働とは、さまざまな人や組織が、互いを理解し合い、対等な立場で、特性や長所を発揮しながら、共通の目的の達成に向けて力を出し合うことです。
地域課題を解決し、住みよい魅力あるまちづくりを進めていくためには、行政だけでなく、さまざまな人や組織が、それぞれの役割を果たすことにより、共に社会を支え合うことが必要です。「協働」とは、そのような取組をいいます。
この「基本方針」は、長野市市民公益活動促進委員会にご協力いただき、パブリックコメントのご意見・ご要望と併せて取りまとめたものです。協働を推進していくための基本的な考え方や方向性を示しています。
今後は、「基本方針」に基づき、「明るく、元気で、住みよい“ながの”」づくりをさらに進めてまいります。
平成26年3月17日から4月18日まで「協働推進のための基本方針(案)」に対する市民意見等の募集(パブリックコメント)を実施しましたところ、貴重なご意見・ご提案をお寄せいただきました。お寄せいただいたご意見等の概要と、市の考え方などをまとめましたので、公表します。
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