更新日:2023年2月22日
ここから本文です。
新型コロナウイルス感染症に関連して誤った知識や不確かな情報により、感染された方やそのご家族、勤務先や治療にあたる医療従事者等に対して、インターネットやSNS上における誹謗中傷等の書き込みや、様々な場面での差別・偏見などが広がるという、悲しい出来事が起こっています。
正しい情報に基づいた冷静な行動をとることが、人権への配慮につながります。
新型コロナウイルスのワクチン接種については、強制ではなく、本人の健康状態や、感染予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らが接種を判断するものです。
接種の有無を問いただしたり、新型コロナウイルスワクチンを接種していない方への、差別、いじめ、職場や学校における不利益な取扱等や、差別を助長する行為は決して許されるものではありません。
接種の強要や、いじめ、職場や学校において不利益な取扱いなど、ワクチン接種に関する差別を行うことのないよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。
もしも、ワクチン接種に関しての誹謗中傷や差別的な取り扱いを受けたり、見聞きした場合は、下記「人権問題についての電話相談窓口」までご相談ください。
「新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が令和3年2月13日に施行され、新たに差別的取扱い等の防止に関する規定が設けられました。
新型コロナウィルス感染症に関連した法務大臣からの緊急ビデオメッセージを配信しました。
新型コロナウィルス感染症に関連する人権への配慮について長野県知事等からメッセージが配信されました。
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています