前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示

この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康 > たばこ・受動喫煙 > たばこのほんとうの話

更新日:2023年7月6日

ここから本文です。

たばこのほんとうの話

『たばこのほんとうの話』

たばこが健康に及ぼす影響は・・・
たばこの煙には、約200種類の健康に影響を及ぼす物質が含まれ、その中の約40種類以上が発がん促進物質といわれています。
その中で、特に影響の大きい物質が、一酸化炭素・タール・ニコチンです。

一酸化炭素・・・毒性のあるガス状の物質

身体を酸素不足にして、心臓に負担をかけます。

タール・・・泥のようなべたべたの物質

発がん物質が多く含まれています。
タールが体の中に入ると、体の中の臓器に付着していきます。

どちらが喫煙者の肺でしょうか?

写真提供:日本禁煙推進医師歯科医師連盟
香川県立保健医療大学教授・佐藤功(禁煙医師連盟会員)

【非喫煙者の肺】

【喫煙者の肺】

タールは体のどの部分にも付着します。見た目にも付着しているのが分かります。タールが体の細胞内に入ると本来の体の機能を衰えさせてしまいます。

20歳代女性

20歳代女性非喫煙者の歯の状態20歳代女性喫煙者の歯の状態

40歳代男性

40歳代男性非喫煙者の歯の状態40歳代男性喫煙者の歯の状態

提供:三村歯科医院(京都)三村善郎歯科医師

ニコチン・・・毒性のある薬物

血圧を上昇させ、心拍数を増やし心臓に負担をかけます。心と身体に強い依存症をもたらします。
喫煙はストレス解消!?・・・実はストレスを作り出しているのです。

血中ニコチン濃度グラフ

禁煙すると、こんなにメリットがあります!

1年間の禁煙で心臓病にかかるリスクが喫煙者の2分の1

たばこは心臓への負担を増やし、動脈硬化を促進します。
喫煙数分後には、体内でたばこのダメージから回復しようとする機能が働きはじめます。

時間に余裕ができる!

喫煙所を探したり、たばこを吸う時間を有効に使えます。

お金が貯まる!

1日1箱吸っている人が10年間禁煙すれば100万円以上の節約に!

家族や親しい人との関係性が深まる

きれいな空気の中、コミュニケーションの時間が増えて食べ物がおいしく感じます。
何よりも大切な子どもの健康を守れます。
子どもが、将来、たばこを吸う可能性が低くなります。

禁煙できたことで自分に自信が持てます!

周囲の人もきっとあなたの挑戦を認めてくれます。

その他にも・・・

  • 咳や痰がとまる
  • 朝の目覚めがさわやかに
  • 服が臭わない
  • 家が汚れない等々

あなたにとってのたばことは・・・?

これを機会にたばこのことについて考えてみませんか。
禁煙について興味がある方は、「たばこ相談」のページをご覧ください。

関連リンク

たばこ相談に関する情報です

「禁煙・たばこ相談」(内部サイトにリンク)

COPD(慢性閉塞性肺疾患)、世界COPDデーに関する情報です

「COPD(慢性閉塞性肺疾患)ってどんな病気??」(内部サイトにリンク)

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所健康課健康づくり担当

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9982

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?