更新日:2023年4月25日
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タバコが健康に及ぼす影響は・・・
タバコの煙には、約200種類の健康に影響を及ぼす物質が含まれ、その中の約40種類以上が発がん促進物質といわれています。
その中で、特に影響の大きい物質が、一酸化炭素・タール・ニコチンです。
身体を酸素不足にして、心臓に負担をかけます。
発がん物質が多く含まれています。
タールが体の中に入ると、体の中の臓器に付着していきます。
どちらが喫煙者の肺でしょうか?
写真提供:日本禁煙推進医師歯科医師連盟
香川県立保健医療大学教授・佐藤功(禁煙医師連盟会員)
【非喫煙者の肺】
【喫煙者の肺】
タールは体のどの部分にも付着します。見た目にも付着しているのが分かります。タールが体の細胞内に入ると本来の体の機能を衰えさせてしまいます。
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提供:三村歯科医院(京都)三村善郎歯科医師
血圧を上昇させ、心拍数を増やし心臓に負担をかけます。心と身体に強い依存症をもたらします。
喫煙はストレス解消!?・・・実はストレスを作り出しているのです。
タバコは心臓への負担を増やし、動脈硬化を促進します。
喫煙数分後には、体内でタバコのダメージから回復しようとする機能が働きはじめます。
喫煙所を探したり、タバコを吸う時間を有効に使えます。
1日1箱吸っている人が10年間禁煙すれば100万円以上の節約に!
きれいな空気の中、コミュニケーションの時間が増えて食べ物がおいしく感じます。
何よりも大切な子どもの健康を守れます。
子どもが、将来、タバコを吸う可能性が低くなります。
周囲の人もきっとあなたの挑戦を認めてくれます。
これを機会にタバコのことについて考えてみませんか。
禁煙について興味がある方は、「タバコ相談」のページをご覧ください。
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