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この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 健康・医療・福祉 > 医療 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症関連情報 > 市民の皆さんへ > 新型コロナウイルス感染症に関するこころのケア

更新日:2024年3月27日

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新型コロナウイルス感染症に関するこころのケア

こころとからだの変化

不安やストレス状態が長く続くと、こころやからだ、行動に様々な変化が現れます。

こころの反応

  • 不安や恐怖
  • 眠れない
  • イライラする
  • 急にキレる
  • 怒りっぽくなる
  • 何かしていないと落ち着かない
  • 気分が落ち込む
  • 何も興味が持てない
  • 実際の感染には関わりなく、体の不調を感染のせいだと思ってしまう

など

からだの反応

  • 頭痛
  • 目まい
  • 肩こり
  • 食欲不振
  • 心臓がドキドキする
  • お腹の調子が悪くなる
  • 疲れがとれない

など

生活や行動の変化

  • 外に出るのが億劫(おっくう)になる
  • 飲酒、喫煙が増える

など

子どもの場合

  • 赤ちゃんがえり
  • 甘えが強くなる
  • 落ち着きがなくなる
  • 遊びや勉強に集中できなくなる
  • 反抗的だったり乱暴になる
  • イライラして機嫌が悪い
  • 食欲がなくなる(あるいは食べ過ぎる)
  • 寝つきが悪くなったり、夜、何度も目を覚ます
  • 頭痛や腹痛などの身体症状がでる

など

これらの状態は、決して特別なものではなく、誰にでも起こり得る自然な反応です。人によっては数週間続くことがありますが、自然に回復していくことがほとんどです。

こころやからだの健康を守るために

親しい人と話して、互いにねぎらいましょう

感染が拡大している今は、誰もが不安を感じています。3つの密(※)を避けて、親しい人と会話して気分転換を図りましょう。

(※)3つの密についてはこちら
「3つの密を避けましょう!」リーフレット(外部サイトへリンク)
出典:首相官邸ホームページ(外部リンク)

睡眠や食事など規則正しい生活を送りましょう

こころとからだの疲れをとるためには、質の良い睡眠をとることが大切です。
また、バランスの良い食事は、からだの免疫力を高めます。

「快適な睡眠をとるための生活習慣のポイント」リーフレット(PDF:466KB)

適度な運動をこころがけましょう

3つの密(※)を避けながら、天気の良い日は、外に出てからだを動かし外の新鮮な空気を吸いましょう。
外に出られないときは、家の中でからだを動かしましょう。

自分のストレスの状態を意識して、早めにセルフケアをしましょう

眠れない、気分が落ち込むなどこころの不調を感じたら、無理をしないで誰かに相談しましょう。

こころの健康を支援する相談先があります。

こころの健康に関する相談窓口
相談場所 受付窓口 電話番号
長野市保健所健康課 平日(※)
9時30分~16時
こころの相談専用電話
026-227-4455
平日(※)
8時30分~17時15分
難病精神保健担当
026-226-9965
お近くの保健センターでも相談ができます 平日(※)
8時30分~17時15分
保健センター連絡先一覧

(※)月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)

長野市保健所以外の相談窓口
相談場所 受付窓口 電話番号
長野県精神保健福祉センター 平日(※)
9時30分~16時
こころの健康相談統一ダイヤル
0570-064-556
平日(※)
8時30分~17時15分
026-266-0280
よりそいホットライン 毎日24時間 0120-279-338
長野いのちの電話 11時~22時
(年中無休)
026-223-4343
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
「こころの耳」(厚生労働省)
月曜日・火曜日/17時~22時
土曜日・日曜日/10時~16時
(祝日、年末年始を除く)
働く人の「こころの耳相談電話」
0120-565-455
24時間受付 働く人の「こころの耳メール相談」(外部サイトへリンク)
月曜日~木曜日/10時~12時
(6月末日まで)
新型コロナこころの健康相談電話
050-3628-5672
厚生労働省 日にちにより相談受付時間が違います。
ホームページにてご確認ください。

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の影響による心の悩みに関して、チャット形式で相談を受け付けています。

SNS心の相談(外部サイトへリンク)

(※)新型コロナウイルス感染症に関する一般的なお問い合わせ

 

子どものこころのケア

不要不急の外出自粛や自宅待機などにより、子どもたちも不安だったりストレスが溜まっています。
日常生活では、次のことに心がけましょう。

  • 食事や睡眠などの生活リズムを崩さないようにしましょう。
  • 子どもの話をしっかり聞いてあげましょう。
  • 行動の変化があっても、むやみに叱ったり、突き放したりせず、受け止めてあげましょう。
  • 抱っこや痛いところをさすってあげたりしてスキンシップを増やしましょう。
  • 「心配なことがあったらお話してね」「お父さんやお母さんが守ってあげるよ」など、子どもが安心する言葉かけを繰り返し言ってあげましょう。

家庭・子育てに関する相談はこちら

こども総合支援センター(電話、電子メール、来所)

家族の絆を深める機会に

家族が家にいる時間が増えたこの時間を利用して、家庭のルールを話し合ってみたり、いろいろな出来事について家族で話す機会を多く持ち、家族の絆を深める良い機会としましょう。

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所健康課難病精神保健担当

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9982

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