ホーム > 健康・医療・福祉 > 医療 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症関連情報 > コロナワクチン接種情報 > ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン及び武田社ワクチン(ノババックス)の有効期限の延長について
更新日:2023年7月5日
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ワクチンの有効期間は、当該ワクチンを製造販売する企業において収集された、一定期間保存した後の品質に関するデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されます。
このため、有効期間を設定した後であっても、新たなデータに基づく薬事上の手続きを経ることにより、有
効期間が延長されることがあります。
こうした手続きを経て、令和5年6月30日現在、
・ファイザー社ワクチンの有効期間は24か月
・武田社ワクチン(ノババックス)の有効期間は12か月
となっておりますが、バイアルには延長前の有効期間(6か月、9か月又は12か月)を前提とした有効期限が印字されたものが流通しています。
印字されている有効期限に関わらず、延長後の有効期間として取り扱われます。
新型コロナワクチンの有効期限の取り扱いについて(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
モデルナ社ワクチンについては、-25℃から-15℃で保存する場合の有効期限が、令和3年7月16日に6か月から7か月に延長され、令和3年11月12日に7か月から9か月に延長されました。
ただし、有効期限が令和4年3月1日以前となっているワクチンは、ロットNo.3004733のワクチンを除き、有効期間が6か月であるという前提で有効期限が印字されています。また、下記PDF内の【有効期間7か月のロット一覧】に記載しているロットNo.のワクチンは、有効期間が7カ月であるという前提で印字されています。
これらのワクチンについては、有効期間が9か月まであるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととしています。具体的な有効期限は、下記PDFファイルをご確認ください。
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