検査キットの購入・使用について
検査キットの購入・使用にあたって
検査キット購入時の注意
- 「体外診断用医薬品」または「(一般用)第1類医薬品」の検査キットを選びましょう。
※厚生労働省は性能が確認されていない「研究用」の検査キットが通販サイトなどで販売されていることから、承認された検査キットを示す「医薬品」の表示を確認して購入するよう呼びかけています。
- 購入できるところは、薬剤師のいる薬局です。
抗原検査キット取扱い薬局はこちらをご確認ください。(長野県薬剤師会のページへリンクします。)(外部サイトへリンク)
薬剤師が不在となっている薬店、ドラッグストアでは、「医薬品」の検査キットは販売していません。
休日は、当番薬局にお尋ねください。
当番薬局のご案内(別のページへリンクします。)
- 薬局で購入できるのは、抗原定性検査の簡易検査キットになります。
- 購入に際しては、薬剤師による必要な情報提供や薬学的知見に基づく指導を受ける必要があります。
- インターネット等で購入する際は、販売者が「薬局」であること、抗原検査キットが「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」であることを確認してください。

リーフレット(PDF:445KB)
検査キットの準備
検査キットをご家庭に1人当たり2キット程度準備し、症状を自覚した際に検査をします。(症状がない状況であらかじめ薬局で購入いただき、家に買い置きしていただくことをお勧めします。)
検査実施のタイミング
- 発熱や咳、咽頭痛、倦怠感などの症状が出たときに、検査キットを使用すれば、ご自身で、自宅で、簡単に短時間で検査ができます。
- 使用方法は、検査キットに添付されているものを確認してください。
- 検査キットで検出するウイルス抗原は、感染初期にはまだ少ないので検出できないことがあります。症状が出た直後ではなく、半日から1日程度待ってから検査を行うことをお勧めします。また、検査して陰性となっても症状が続く場合は、再度の検査を行うことをお勧めします。
検査結果について
検査後の対応については下記またはリーフレットをご覧ください。
リーフレット「薬局での検査をした方、薬局で検査キットを購入した方へ」(PDF:250KB)
検査の結果が陽性の場合
- 症状が強い方や重症化リスクのある疾患で療養中の方は、かかりつけ医等医療機関にご相談ください。
- 症状が強くない方は、長野市ホームページの「検査キットによる自己検査で陽性となった方へ」のページから、検査キットにより陽性となった方の申請を受け付けています。申請の対象となる方や申請方法は受付ページにてご確認ください。
検査の結果が陰性の場合
検査キットで陰性の判定であっても、発熱等の症状があるときは、学校や職場に行かないようにしましょう。(発熱等の症状がある方でもウイルス量が少ない場合には、感染していても結果が陰性となる場合があるため、陰性であったとしても引き続き感染予防策をとりましょう。)