ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 古牧公民館 > いきいき古牧学級 > 令和4年度 古牧公民館 いきいき古牧学級の様子
更新日:2023年2月8日
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生きがいをもって、仲間づくりができ、豊かで充実した生活を送ることを目的に、主に音楽講座、歴史講座、文学講座を開催しています。
5月31日火曜日、長野二胡楽友会の久保里子さんを講師に迎え、二胡の講座を開催しました。今年は2回目の開催です。中国の民歌、クラシック、本土復帰50周年に合わせ、沖縄にゆかりのある曲など、幅広い曲目の演奏をしていただき、また、それぞれの曲目の背景についても説明していただきました。参加者からは、二胡の音色は心に沁みて、人生が豊になったなど多くの声が聞かれました。
6月28日火曜日、堀井正子さんによる文学講座を開催しました。毎年多くの方が受講している講座です。今年度は島木赤彦と善光寺との関わり、また親友である斎藤茂吉との繋がりについて、短歌を通して学ぶことができました。講師の文学的な見地からの解説により、より知識と教養を高めることとなりました。
7月26日火曜日、河原 冨美子さんによる歌と楽器を使った、受講者参加型の講座を開催しました。懐メロの合唱やグループ分けして違う曲を小節ごとに交互に歌うなど、脳トレにもなり、気分転換と身心のリフレッシュにつながる内容でした。参加者からは「久しぶりに大きい声を出して歌って楽しかった」などと多くの声が聞かれました。
8月30日火曜日、昨年度に続き「江戸時代の古牧」についての講座を開催しました。地域住民の関心が高く、今年度も大勢の方にご参加いただきました。講師からは、江戸時代の中期から後期に行けての村の様子と人々の生活について解説をしていただきました。地域住民の地元に対する愛着と学習意欲の高さを伺うことができ、より地域を知る大切な学習の機会となりました。
9月27日火曜日、杉山 由一さんによるフルート演奏会を開催しました。本年度も大勢の方にご参加いただきました。講師からそれぞれ曲目の情景描写をいただき、また、音楽にまつわり楽しいお話を聞くことにより、音楽の楽しさを学ぶ場となったとともに、心安まる、優雅でやさしいフルートの音色に癒されたひと時を過ごすことができました。
10月18日火曜日に善光寺について学ぶ講座を開催しました。今年度で4回目になります。今回は、「裏と表とたずね道」のサブタイトルで、長野駅の1番ホームは?、表参道のビューポイント、善光寺参りはいくつもの橋を渡らなければ・・などなど、善光寺にまつわる話について、映像を見ながら、講師の馬場俊行さんに解説をしていただきました。善光寺表参道の奥深さを学ぶ貴重な機会になりました。
11月8日火曜日に相続・終活の講座を開催しました。遺言書とエンディングノート、書くならどっち?、両者の違いについて、伊藤 安芸さんに講義をしていただきました。家族や大切な人の負担を減らすため、早めに準備することが大事だと学びました。高齢者にとっては、大変高い関心事であり、その知識を身につけ、身の回りの整理と準備をしたいとの声を多数いただきました。
12月6日火曜日に、なぜ、脳卒中が起こるのかについて、長野市三陽保健センター保健師 中條由香里さんから説明をいただきました。脳の血管の特徴と脳と体の血管の違いについて話を聞き、脳の血管は薄くて、高血圧にとても弱い作りになっていることが分かりました。また、感染症予防についても触れ、正しい手洗いと感染症に負けない体づくりがとても大事であることを改めて学ぶことができました。
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