新着情報
- 2021年 1月15日
- 長野市公文書館便りVol.44を発行しました
- 2020年 4月 6日
- ブックレット第2弾「写真は語る」を掲載しました
- 2020年 3月30日
- 市誌研究ながの第27号発刊・頒布のお知らせ
お知らせ

気温が下がり空気が乾燥して、新型コロナウイルス感染症が広がりやすいといわれる冬を迎えています。感染の第2波が落ち着きを見せた頃の昨年10月29日、長野市公文書館において長野県史料保存活用連絡協議会主催の第1回文献史料保存活用講習会が開催されました。44号では、その様子を紹介しています。
「日々是文書」では、「古文書紹介」欄で太平洋戦争末期の軍事郵便の絵はがきを載せています。絵は軍隊生活が少しユーモラスに描かれているものですが、戦地に赴いて厳しい戦況におかれた兵士たちの思いはどうだったのでしょうか。他に活動記録、公開資料を掲載しています。
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長野市公文書館が、公文書館所蔵の資料などから長野市域の歴史を分かりやすく紹介した「探究ながの史」を長野市民新聞に連載したのは、平成23年のことでした。その後、「写真は語る」、「公文書館資料が語る戦後70年」、「公文書館資料で振り返る市町村の歩みと暮らし」とシリーズを変えて連載を続けてきました。
今回、「公文書館が語る戦後70年」に続く第2弾として「写真は語る」(平成26年5月3日〜27年5月30日掲載)をホームページのブックレットに掲載します。
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今号では、松代藩「寛保改革」の前提‐元文年間の史料の分析を通して‐、大本願蔵『善光寺五重塔図』の建築的・彫刻的内容について、中御所村岡田組百姓重助の苦闘など論文10編を掲載しています。
1部1,600円で頒布もしておりますので、詳しくは下記リンク先をご覧ください。
また、市立図書館・公民館などでも閲覧できます。
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