ブランド薬師(八櫛神社)
ブランド薬師(八櫛神社)
八櫛神社の創建は、社伝によると大同2年(802年)といわれており、現社殿は文久元年(1861年)の再建です。社殿は、岩窟に三本の木材を打ち込み、懸崖(けんがい)造りに建立されており、柿葺き(こけらぶき)を模した入母屋屋根になっています。この場所は、安政6年(1859年)に歌川広重の「諸国名所百景」にも描かれる等、善光寺参りに訪れた旅人が立ち寄る名所でした。
八櫛神社は、「ブランド薬師」として地域に親しまれています。「ブランド」が何を示すかはっきりしていませんが、「薬師」は、本堂再建時に参道に配置された十三石仏の7番目が薬師如来像(その本地仏が少彦名命(すくなひこなのみこと)で八櫛神社の祭神)であることに由来しています。
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浅川地区住民自治協議会
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