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平成29年10月31日臨時記者会見

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  • 更新日:2017年11月1日更新

定例記者会見内容


市長冒頭あいさつ

 このたび、10月29日に行われた長野市長選挙において、多くの皆さんから支持をもらい当選を果たした。それぞれの皆さんに厚く感謝を申し上げる。また本日は、(選挙後の)初登庁ということで、多くの皆さんから歓迎を受け、改めて身の引き締まる思いである。全力で市政に当たっていきたいと考えている。
 先ほど、当選証書を選挙管理委員会委員長からもらった。今後も、私の政策として考えたことについて、しっかりと道筋を付けてやっていきたい。

 今回の選挙戦は、私にとって2期目(の挑戦)という中で、今までの実績なども踏まえて、私が今日までやってきた状況、そしてこれからやりたいことを市民に訴えてきた。特に、地域の活性化、若者の雇用の安定、子育て環境の充実、これは女性の活躍社会をつくっていく上でも重要なことだと考え、話をしてきた。
 それから、医療や介護にもしっかりと対応して、具合が悪くなってきた場合には、しっかりと対応していきたいと話をしてきた。それと同時に、健康というものをもう少し前面に出して、特に長野市は糖尿病予備軍が多いこともあるので、健康、生活習慣を市民ともども官民挙げて、この課題に取り組んでいきたいと話をさせてもらった。
 今回の選挙において、支持をもらえなかった人もいるわけであり、そのような皆さん(の思いなど)を真摯(しんし)に受け止め、今後も市民の声を一つ一つしっかりと受け止めながら、市政運営をしていきたいと考えている。

 今回の投票率は、39.29パーセントで、前回の市長選挙と比べ、2.71ポイント下回った。投票率が下がった理由としては、(市長選挙が)衆議院議員選挙の翌週ということで、2週続けて選挙ということや、当日は大雨が降ったことで、出足が悪かったということも一つの要因であったと思う。
 もう一つ、両陣営の(政策の)違いが分かりにくかったという声も聞こえてきたので、今後、できるだけ投票率を上げていくために、若い人も含めて投票の重要さ、選挙の重要さというものを広報していくような態勢を、今後つくっていきたいと考えている。

 2期目に向けた新たな政策を公約として、すでに発表しているので、この実現に向けて、全力でやっていきたいと思っている。市民の皆さんには、幸せを実感してもらえるような長野市を創造していくという原点に立ち返り、1期目の公約でもある「守る」「育てる」「つなぐ」この柱を中心に、さらなる進化・充実を図っていきたいと考えている。
 その中で、今まで取り組んできたことを基盤にして、さらにもう少し力を入れていきたいものは、先ほども話したが、安定した雇用の確保が大きな課題になっている。「カムバック to ながの」を合言葉に、県外の大学に進学した学生(若者)が、できるだけ多く(長野に)帰ってきてもらえるような政策を行っていく。
 そのためには、市民の皆さんにも、できるだけ息子さんや娘さんも含めて、(長野に)帰ってきてもらえるように、親としても言ってもらいたい。

 それと同時に、職とのマッチングができるような態勢をしっかりと構築していきたい。これは当然、経済界や労働界と話をしながら、働き方改革を含めて対応をしていきたいと思っている。
 特に、女性の活躍社会に向けて、子育て環境の充実にも取り組み、引き続き、結婚から妊娠、出産、育児までを切れ目ない対応をしていきたいと思っている。
 また、教育環境の整備も、非常に重要である。学力・体力の向上や、家庭の教育力の向上を図るため、引き続き、家庭、地域、学校、事業所と連携・協働して取り組みを進めていきたいと考えている。

 次に、医療・介護の充実である。
 医療機関と連携を密にして、医療提供体制の維持・充実を図るとともに、介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らせるよう、在宅医療、介護、住宅、福祉サービスなど、包括的に提供できる体制を整えていきたい。

 次に、市民の健康の保持・増進である。
 市民が健康であることは、活力あるまちの源であり、全ての施策を実施する上で土台になるものである。そのため、子どもの頃から健全な食生活や運動・スポーツの習慣の定着、ラジオ体操の奨励、企業への健康経営の浸透、健康に寄与する食文化の発信など、医療・介護の分野とも連携しながら、健康をテーマとした施策に取り組んでいきたい。

 次に、社会的援助を必要とする人の自立支援である。
 私が貧困対策の基本に掲げることは、貧困を次世代へ連鎖させないということである。まずは、子どもたちに学習支援などを強化して、貧困を連鎖させない。もう一つは、(親に対する)就職支援などを含めて、職に就いてもらえる態勢を整え、自立を促していきたいと考えている。

 次に、災害に備えた万全の体制を構築することである。
 今、気候変動が大きい中で、昨年の避難勧告は2回であったが、今年はすでに9回(の勧告があった)ということで、局地的な豪雨が各地で発生している。また、地震という可能性も否定しきれない。
 こうした問題についても、各地域に浸水想定区域、土砂災害警戒区域などが示されているので、それぞれ市民が避難・誘導できるような体制を、ハード・ソフト含めて考えていきたい。

 次に、公共交通の整備・渋滞対策である。
 公共交通は、赤字などを含めて大変な状況になっている。中山間地域(の公共交通)を含めて、乗ってもらえるようなニーズ、本人のニーズ、地域のニーズに合わせた対応を今後考えていきたい。できるだけ「乗って残す」という形を含めて、利便性も同時に考えている。
 渋滞対策では、今、(長野市の)人口の重心は長野赤十字病院辺りまで、北の方から南の方に移ってきている。そのような状況を考えると、事業所の多くは、(犀川の)北側にあるということになると、ますます(長野大橋や丹波島橋などの)渋滞が発生するということになる。
 また、国道18号長野東バイパスの早期開通を目指していること、将来、若穂スマートインターチェンジの可能性もあるため、これと合わせた落合橋の拡充、そして関崎橋の渋滞解消、五輪大橋の無料化も含めて、(国・県に)陳情をしていきたいと思っている。

 これらの項目に加え、高齢者の活躍の場が必要である。特に、健康な高齢者に「生きがい」と「やりがい」を持ってもらう仕組みも考えたい。
 また、本市は果物の生産量が多く、非常に品質がいい。また、(田畑などの)標高が、約300メートルから千メートルまであることから、気候の温度差により、とても多彩な果物や野菜ができる。引き続き、トップ営業マンとして、(長野市産農産物を)PRしていきたい。

 いずれにしても、市議会の皆さん、市職員、そして市民の皆さんと、今のこの状況を把握し、危機感を共有しながら、しっかりと使命感をもって取り組んでいきたいと思っている。
 今は、(人口減少や経済縮小といった)右肩下がりの時代であるが、私も、状況に応じて一つ一つ手を打ってきたが、これからも引き続き状況に応じて、的確にスピーディーに手を打っていきたい。
 そのために、市職員と、縦割り組織でなく、横軸を入れて、横の連携を強化しながら、市民サービスを拡充するという仕組みを考えていく。さまざまなアイデアを出してもらい、議員の皆さんの提案も含めて、取り組んでいきたいと思う。
 今は、右肩下りの時代であり、超高齢社会という閉塞感がある中で、将来に対する不安感があるが、常に前向きに、プラス思考で、市民と共に歩んでいきたいので、これからも各地域で「元気玉」をやって、市民の皆さんを元気にしていきたいと思う。私が先頭に立って、率先垂範、対応していくので、皆さんそれぞれからまた意見をもらいたいと思う。
 本日は、ありがとうございました。


質疑内容要旨

市長選挙の投票率と得票率について

Q1(記者)

 今ほど(記者会見の冒頭あいさつで)、投票率の低下の原因についての言及があったが、低かったことそのものについてどう感じているか。特に、信任を得るという場である選挙だと思うので、その意味で今回の(市長選挙の)投票率と得票率について、どう感じているのか教えてほしい。

A1(市長)

 投票率は、関心という問題を含めていろいろな状況がある。選挙が2週続けて行われたことや、(投票日)当日が大変な大雨で出足が鈍ったこともあったが、やはり選挙に対する関心をもう少し、さまざまな手段を講じながら、市民としての権利を行使してもらうことが重要だと思っている。
 特に、若い人を含めて、自分の将来を決める重要な(権利の)行使だと思うので、できるだけ、若い世代に投票に行ってもらいたい。ただ、難しいことは、18歳から22歳までの学生は、親からの仕送りなどがあるので、生活実感を感じられるかを含めて、選挙の大切さを今後もPRしていきたい。
 次に、信任については、世論調査を含めて、(投票率が)39パーセントだからどう、70パーセントだからどうということではないと、私は思っている。あくまで、確率などを含めたことなので、得票率の中でどれだけ候補者が(票を)得たかではないか。
 今回、私の得票率が約57パーセントであったが、前回の(私の)得票率が50パーセントに達しなかった状況を見ると、投票率は下がったが、(増えた)得票数を見ると4年間の実績などを評価してくれた人が多かったと思う。

県立大学に対する支援について

Q2(記者)

 市長は、「カムバック to ながの」ということで、若者については市内に戻ってくる、あるいは、すでに市内にいる人には定着するような市を目指す考えを常々表明しているが、若者が集まる市内の大学について、市長の考えを改めて聞きたい。
 まずは、県立大学について、先日市長は、県知事に趣意書を出したところだが、現金出資以外について、市としての取り組みとして、考えていくことはあるのか。また、看護学部について、市内で設置に向けた構想があるが、これらに対する支援について、改めて現時点で、市長としてどのように考えているか。

A2(市長)

 長野県立大学は来年の4月に開学するが、私たちも大変期待をしているところである。特に、学生と地域との触れ合いが大きなチャンスだと思う。(キャンパスができる)三輪地区においては、住民の皆さんが受け入れ態勢を進めているので、地域住民との触れ合いができるのではないか。また、(学生寮ができる)旧後町小学校(周辺地域)でも同じように、(学生と地域との)触れ合いができるのではないか。
 (県立大学には)特徴的な学部もあるので、行政や経済界とも連携しながら、インターンシップなど、いろいろな企業などと学生との触れ合いを通して、両者に刺激が出てくるのではないかと期待している。
 次に、看護学部の設置構想が二つの大学から出ているが、両大学ともがんばっている。大学が(市内に)少ない状況を考えると、長野市に大学(や新しい学部)が増えてくることは歓迎するところであり、支援していきたい。

加藤市政2期目のキーワードについて

Q3(記者)

 前回初当選した時、(市長は)加藤市政のキーワードとして「カトウミクス」と言っていたが、加藤市政2期目のキーワードを掲げるとしたら、どんなものになるのか

A3(市長)

 先ほども話したが、率先垂範、(長野市政の)トップとして先頭に立ってやっていくということである。今すぐには思い浮かばないが、「カトウミクス」は「カトウミクス」として、(2期目のキーワードは)改めて考えたい。

若者定住促進に向けた経済界や労働界との連携について

Q4(記者)

 先ほど話があった「カムバック to ながの」だが、経済界や労働界との連携について、具体的に考えていることがあれば教えてほしい。

A4(市長)

 経済界、労働界との(連携の)一つは、会合を持つことである。若者に対して、長野に帰ってくることができるような体制をどうやって築くか、これを(話し合うため)経済界、労働界の皆さんと行政とで、まずは会合を持つ。
 そこから、さまざまなアイデアが出てくるのではないかと思う。現在(具体的な連携を)こうするということではなく、まずはそういう場をつくるということを、行政が主導してやっていきたいと思っている。

 

 以上

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