ユーチューブ長野市公式チャンネルで、市長あいさつの録画版を配信しています。
会見当日は生中継も行っています。
本日(の記者会見について)は、日程を変更したにもかかわらず大勢の記者の皆さんに出席いただき感謝申し上げる。
まず初めに、(私が)新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となったことについて、市民の皆さんに心配と迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げる。(新型コロナウイルス感染拡大防止対策として)市役所の職員は毎日検温して健康管理を行っているところであるが、私もここ1カ月ほど毎日朝検温をしてから出勤している。私(の平熱)は36.2℃ぐらいであるが、(濃厚接触者となった以後も)ほとんど変わらず(という状況)であった。本日の朝(の検温)も36.2℃ということで1週間ぶりにランニングで登庁したところである。本日から登庁できるようになったので、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を始め、市政の推進に全力を尽くしていきたいと思う。
本日は、来月1日に招集予定の市議会臨時会(に提出する議案)について説明するが、その前に、今回の経緯について、改めて、私から申し上げる。
私が濃厚接触者となった経緯については、4月11日に施設で施術を受けたところ、その後、4月21日と22日にその施設の従業者の感染が確認された。市保健所で感染者の発症日等の調査をする中で、私が4月11日に通院したことにより、感染の可能性のある濃厚接触者に該当することが判明した。このため、4月22日から登庁を見合わせていたが、4月25日に経過観察期間が経過したので、本日から登庁を再開した。
なお、今回の件で感染が確認された人は、多くの濃厚接触者を出してしまったことを大変申し訳なく思っておられ、勇気をもって実名を公表し、市保健所の調査にも最大限の協力をいただいているところである。
私が施術を受けたその施設では、まず入り口に消毒液を設置し、換気もしており、施術者も患者もマスクをし、(施術者は)一回一回の施術のごとに(手)を消毒しながら行っており、きれいに(きちんとした対応を)行っていると感じたところであるが、今回私が濃厚接触者になったということで、本当にどこでも誰でも感染や濃厚接触になる危険性があると改めて感じた次第である。
市民の皆さんには、不要不急の外出や3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けてもらうとともに、もし、感染が疑われる状況になったり、濃厚接触者に該当する恐れがある場合は、市保健所に相談いただき、適切な行動をとっていただきたいと思う。
次に、私が濃厚接触者となって健康観察中に感じたことを申し上げたいと思う。
私は健康観察のため、4月25日まで自宅待機となったわけであるが、濃厚接触者になったというだけで、何か、世間の皆さんがどう思っているか、心に大きな重荷を背負ったような気になった。
当たり前のことであるが、私は公人ということで、一般に公表し、私(市長)が濃厚接触者になったということで、マスコミ各社に全国で取り上げられた。検査では陰性となった(診断された)。一番は、市職員をはじめ関係する皆さんにうつってはいないだろうかと心配したところであるが、これに対しては、陰性ということで安堵(あんど)したところである。しかし、大概の皆さんは「陰性」という言葉より、濃厚接触者の印象の方が強く、濃厚接触者イコール感染者というような同じ扱いであり、家内も、友人から「あなたに1週間前に会ったけれど大丈夫かしら。」とか、よく来る人に「奥さん。あまり近づかないでください。」とか、タクシー会社では「11日以降市長が乗っていないかどうか」というような話が(耳に)入ってくると、家内を含めて皆で落ち込んでしまうわけである。私同様、家族も皆自宅待機ということで、買い物も親戚にお願いしていた。経過観察は昨日までであったが、家内も美容院にも行きたいが、断られるのではないかと考えてしまう。健康観察中、私は家族とは食事は別々に食べ、私の食器は熱湯消毒する、風呂も一番後に入るということで、家族内感染を防ぐという面からは大事なことであり、私は面白くはないが、やむを得ないことだと思った。私でさえそう思うのだから、一番苦しんでおられるのは、感染者の皆さんとそのご家族であると思う。その中で、(感染者を)犯人を捜すかのように、SNSで心無い誹謗(ひぼう)中傷(が飛び交う事例)が全国で発生しているわけである。病に苦しむ皆さんにさらに精神的な苦しみを与えることは決して許されることではないと思う。これでは、感染の心配な人が保健所などに相談できなくなり、かえって感染が広がるのではないかとさえ思ったところである。感染者は、身体の不調の上に、差別的な周りの行動によってさらなる精神的な苦しみを感じているのではないかとしみじみ思った。
私が濃厚接触者となった施設の人をはじめ、感染者の皆さんには、一日も早く回復されることをお祈り申し上げるとともに、これからも(皆さんの)人権をしっかり守っていかなければならないと思っている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う市政の課題は非常に多いわけであるが、今は何と言ってもこの(新型コロナウイルスの)感染拡大を阻止することである。併せて、感染者の人権擁護のほか、今窮地に陥っている事業所や個人、フリーランスの皆さんへの支援、さらに自粛に伴うさまざまな課題、(例えば、)虐待、DV、自殺(防止)などの問題に行政がどう向き合うかということも非常に重要な課題だと思う。
感染リスクにおびえることなく安心して生活できるよう、新型コロナウイルス対策に決意を新たにして取り組んでいく。
次に、補正予算案について申し上げる。
来月5月1日開催予定の市議会臨時会には、国および長野県における新型コロナウイルス対策のための補正予算と歩調を合わせ、1人一律10万円の給付金や休業要請に協力いただいた事業者に対する協力金の給付に要する経費のほか、市独自の事業として、飲食店、小売店等への家賃補助や、PCR検査体制の整備に要する経費などを盛り込んだ、総額393億円余りの補正予算案等を提出する予定である。
提出する議案の概要は、後ほど財政課長から説明するが、この補正予算により、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、多大な影響を受けている市民、事業者の皆さんの支援を速やかに進めていきたいと考えている。
次に、市内の新型コロナウイルス感染症の状況についてであるが、これまでに14人の感染が確認されている。
このうち、林檎館で3人の感染者が確認された事例については、来店した人への呼び掛けと追跡調査を行ってきたが、現在までのところ、その関連での新たな感染者は確認されていない。
また、先ほどの施設についても、多数の濃厚接触者が確認されているが、市保健所において調査を徹底し、感染の拡大の歯止めに取り組んでいるところである。
次に、本市における新型コロナウイルス感染症対策については、補正予算に係る事業以外にも、可能なものからスピード感をもって取り組んでいきたいと思う。
まず、市民や職員の感染を防ぐため、市庁舎などでは消毒による清掃を行っているほか、窓口業務のカウンターに飛沫(ひまつ)感染防止のための間仕切りパネルを設置した。市職員の勤務体制についても、テレワークの試行や時差出勤の拡大等の取り組みを進めている。また、市が保有する公共施設については、感染拡大のリスクの高いものから、順次、休館等の措置をとってきたが、4月22日には、県知事からの要請を受け、新たに101施設の休止・休館を決定したところである。
また、先週24日には、長野県市長会・長野県町村会からの実施依頼に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた一斉広報を行った。本来であれば、私が先頭に立って行うところであったが、私の代わりに樋口副市長が広報車に乗車し感染拡大防止の呼び掛けを行ったところである。
さて、今週からゴールデンウイークに入る。例年であれば、市内観光地は多くの観光客に来ていただき、大変なにぎわいになるわけであるが、今年は一転して、静かな連休とならざるを得ない。
本市の関係する行事でも、「善光寺花回廊・ながの花フェスタ2020」が中止になったほか、「第6回表参道芸術音楽祭」や「第4回ながの獅子舞フェスティバル」も延期することにした。
市民の皆さんに安心して暮らしていただくためにも、長野市ににぎわいを取り戻すためにも、1日も早く新型コロナウイルスを終息させなければならないので、市民、事業者の皆さんには、感染拡大防止に引き続き協力をお願いする。
私からは、以上である。
概要
令和2年5月市議会臨時会 予算以外の提出議案についての説明です。
問い合わせ先
庶務課 026-224-5002
概要
令和2年度5月補正予算(案)についての説明です。
問い合わせ先
財政課 026-224-5014
Q1(記者)
今回の補正予算の中で、国や県のスキーム以外の市の独自施策は、「PCR検査体制強化事業」と「長野市事業継続緊急支援金」でいいか。他のものもあるか。
A1(財政課長)
市の独自事業ということでいうと、一部は国庫補助を受けているものもあるが、市の判断として行っているものは、「PCR検査体制強化事業」、「長野市事業継続緊急支援金」、「新型コロナウイルス感染症対策資金利子補給金」、「救急感染防止資機材整備事業」が市の施策として実施する事業である。
Q2(記者)
特別定額給付金だが、長野市の場合は、給付の開始時期はいつ頃を予定しているか。
A2-1(長野市長)
できるだけ早く支給することが大事だと思っている。
A2-2(財政課長)
早ければ5月中に給付を開始する予定で現在作業を進めている。
A2-3(長野市長)
給付については拙速にならないように、例えば、DV(ドメスティックバイオレンス)などにも十分配慮するようにということは言っている。
Q3(記者)
PCR検査体制強化事業について聞きたい。5月の中旬には一度に(PCR検査センターが)2カ所でできると理解していいか。順次になるということか。
A3(長野市長)
順次になると思うが、どちらにしても、医師会と連携しながら進めていきたい。今のところ、1カ所は決定しているところである。できるだけ早く対応をしていきたいと思っている。
Q4(記者)
その1カ所では、最近よく聞くLAMP法(ランプ法)を使うのか、ドライブスルー方式にするのかなど、現時点で概要が分かれば教えてほしい。
A4-1(長野市長)
今のところドライブスルー方式ではなく、屋根付きの通風のいいところで対応するという話を聞いている。
A4-2(市保健所健康課長補佐)
まずは1カ所、順次広げていき2カ所という形で考えている。方式についても、ドライブスルー方式よりは、対面での検体採取ということを検討している。
Q5(記者)
PCR検査のことについて聞く。今、検査が受けたくても受けられないという状況で不満がたまっている人もいて、「長野市が検査を拡充していて行けば(検査を)やってくれる」という誤解が生まれる可能性がある。あくまでも保健所の調整により検査が受けられるものなのか、今とどう変わるのか、分かりやすく教えてほしい。
A5-1(長野市長)
当然、担当医、保健所が連携しながら、最終的に(検査が)必要だと思われる人がPCR検査を受けるということになる。
A5-2(市保健所健康課長補佐)
現在は、1日(最大)24件という形で(PCR検査を)行っている。市保健所の有症者相談窓口に、本人からの相談の場合とかかりつけ医の判断で検査必要との相談の場合があるが、市保健所の調整により、受診および検査を行っている。これは、今後検体数が増えたとしても、相談・受診の目安を基準として、新型コロナウイルス感染症が疑われる事例について、医師と相談しながら、検体採取、検査を実施していく形になると思う。
Q6(記者)
必要なものを拡充していくという形なので、検査の場所に人が殺到して3密になって、本末転倒ということにはならないということでよいか。
A6(長野市長)
そういうことにはならないと考えている。
Q7(記者)
PCR検査センターを設置するということであるが、そのセンターの中にはPCR検査機器も導入するのか。
A7(市保健所健康課長補佐)
PCR検査機器は設置せず検体採取を行うという形の検査センターになる。PCR検査自体は、今行っている市環境衛生試験所や民間事業所との契約により実施することを検討している。
Q8(記者)
5月補正予算の長野市事業継続緊急支援金について、(資料には)飲食店・小売店等とあるが、「等」に含まれているものは何かあるのか。
A8-1(商工労働課係長)
現在のところ、卸売業・小売業・宿泊業・飲食サービス業・生活関連サービス業・娯楽業・教育学習支援業など産業分類に定める区分の業種を考えている。
Q9(記者)
対象となっている3,300事業所というのは、市内全体の何割ぐらいを占めると見込んでいるか。
A9(商工労働課係長)
市内の中小企業者数が、おおむね19,000事業所であり、そのうちの3,300事業所と見込んでいる。
Q10(記者)
申し込み方法や支給時期など、決まっていることはあるか。
A10(商工労働課主幹兼課長補佐)
申し込みについては、ゴールデンウイーク明けに受け付けていきたいと考えている。給付については、必要な確認などを行い、できるだけ早く対象の人に給付できるよう進めていきたい。5月下旬頃から給付ができるよう、進めていきたい。
Q11(記者)
今回は5月補正予算であるが、これからも新型コロナウイルス(の影響)が続いていくと見込まれるが、これから5月以降の(飲食店・小売店等の)家賃補助のようなものは検討中なのか。
A11(長野市長)
当然、長く続くということも考える必要があり、長期的な面も考えながら(対策を)打っていくということであり、これが最終ではない。
Q12(記者)
(市長が受けた新型コロナウイルスの)検査結果が陰性だった件で、仮に陽性だった場合は、市役所を閉鎖したり、幹部職員を自宅待機にするなどのシュミレーションはあったのか。
A12(長野市長)
もし陽性だった場合はどのように対応するかということであるが、秘書課を中心に、県・市の関係(機関)と連絡を取り合い、最悪の事態を考えながら対応していくとしていた。
Q13(記者)
陰性の通知を受けたとき、市長は率直にどういう気持ちだったか。
A13(長野市長)
多くの人への感染ということにならず、安堵した気持ちであった。そして、誰でも感染する危険があるということを改めて感じた。
Q14(記者)
全国的にはPCR検査を受けたくても受けられない人が大勢いて社会問題化しつつあるが、今回の補正予算の中で検査拡充が出ていたが、PCR検査の(1日の検査可能)件数が最大24件という現状をどう見ているか。
A14(長野市長)
2月14日から4月26日まで、428件の検査を行った。相談に来た人は5,795件、医師や市保健所が熱の状況等で検査が必要であると判断したのが428件、その中で結果が陽性であったものが14件である。できるだけ多くの人に検査を受けてもらう体制は必要である。心配だから受けたいというのではなく、かかりつけ医や保健所と連携しながら、検査が必要であると判断された人に受けてもらわないと、(早期発見による感染拡大防止が)追いつかないので、その点を対応していきたい。
Q15(記者)
市長の場合、陰性という結果が1回出ているが、改めてPCR検査を受ける予定はないか。
A15(長野市長)
受ける予定はない。なお、本日から5月10日までは、市長室を開けっ放しとし、職員とは3メートル以上間隔を開けている。お互いに、誰が新型コロナウイルスにかかっているか分からない状況の中で、十分お互いに注意をしながらやっていく必要があると思っている。
Q16(記者)
(補正予算(案)にある)長野市事業継続緊急支援金について伺う。細かいことは後で聞くが、ほかの都道府県でも基礎自治体が独自に行っている支援金の一環の一つと考えているが、県内ではあまり聞かない。この支援金を導入する背景と上限20万円に設定した理由を聞きたい。
A16(長野市長)
飲食業関係を含めて(店舗を)借りている人が非常に多い。そういう人たちがすべて(事業を)止めてしまうと大変な事態になる。ほとんど売り上げがないという中で、貸主の人にもいろいろお願いし、市としても最大限の支援をしながら、(事業を)継続して頑張ってほしいと考えている。
Q17(記者)
家賃というと人が住んでいることを想定してしまうが、貸店舗のテナント料とか賃料という理解でよいか。
A17(財政課長)
そういう理解でよい。
Q18(記者)
自前で店舗を持っている人は対象にならないという理解でよいか。
A18(財政課長)
対象となるのは家賃を払っている事業者である。
Q19(記者)
(補正予算(案)の)新型コロナウイルス感染症拡大防止協力企業等特別支援事業では対象事業所が2,200事業所、長野市事業継続緊急支援金では3,300事業所とあるが、重複する可能性はないのか。
A19(商工労働課主幹兼課長補佐)
重複するところもある。
Q20(記者)
(重複する場合は)事業所によっては、条件を満たせば最大50万円までもらえる可能性があるということか。
A20(商工労働課主幹兼課長補佐)
そうである。
Q21(記者)
(市長が)整骨院に行った時の症状について、肩が痛くて、4月11日にどうしても通院しないといけない状況だったと認識しているが、市民も外出自粛を呼び掛けられている中で関心が高いと思うが、もう少し具体的な症状を教えてほしい。
A21(長野市長)
1月から左肩が後ろの方に回らなくなってしまった。昔でいう五十肩の症状で、夜中も痛むことがあり、整骨院に3回ほど通っていた。
Q22(記者)
市長は必要性があって整骨院へ行ったのだろうが、結果として濃厚接触者になってしまった。同じように、施術や病気の治療を必要としている人はこの状況下でもいる。その一方で、不要不急の外出を控えることや、「密」を避けることを呼び掛けている中で、どのように折り合いをつけていけばよいと考えているのか。
A22(長野市長)
熱や風邪の症状がある人は、事前に病院等に連絡をして、症状などを伝えた上で、通院するのがよいと思っている。いろいろな機関に行く場合、例えば美容院や理髪店などへ行く場合もあるだろうが、熱や風邪の症状がある場合には控えていただくことが大事だと感じた。
Q23(記者)
以前のWEB会議や本日の冒頭挨拶で市長が言っていたが、一番苦しまれているのは、感染者とその関係者の人であり、誹謗中傷や差別が全国的にも問題となっている中で、市長が考えているこれからの対応はあるか。
A23-1(長野市長)
呼び掛けをしっかりと、繰り返しやっていきたい。
A23-2(広報広聴課長)
これから体制を整え、できるところで、また状況を追いながらやっていきたいと考えている。
Q24(記者)
現在の肩の状況は大丈夫か。別のところを探して治療をする予定はないのか。
A24(長野市長)
肩の状態は悪い。当面は指導された運動を自分自身でやっていきたい。
Q25(記者)
4月11日に整骨院へ行ったときの交通手段は何か。
A25(長野市長)
自分で自家用車を運転して行った。
Q26(記者)
3日間くらい、自宅にこもった状況であったと思うが、長野県内を見ても、家庭内感染というのが非常に多い。だから市長自身も、家族と楽しく話をしながらの食事を取ることなどを我慢したと思う。市長やご家族も体験した中で、いざ感染してしまった場合に、家庭内感染を防ぐことがどれほど困難であるかについて、感じたことはあるか。
A26(長野市長)
私の自宅は2階建てで、1階と2階にトイレがあるので、トイレは別々に使用した。入浴は私が一番後で、私が使った後は、私がすぐ(浴室を)洗って(湯を)流し、換気をしていた。私が食べたもの(食器)は全て熱湯消毒した。私は、(自宅待機が)4月22日から26日までの5日間だったが、このような形(自宅待機)を、経過観察を含めて14日間行うのは大変なことであると思う。
Q27(記者)
補正予算(案)について確認したい。長野市事業継続緊急支援金について、休業や営業時間の短縮の有無に関わらず(適用される)ということでよいか。
A27(長野市長)
基本的にはそうである。休業していなくても大幅な影響を受けている、というように判断している。
Q28(記者)
ただし、売り上げの減少があればということか。
A28(長野市長)
そうである。
Q29(記者)
前年同月比で20パーセント以上減少している事業者が条件ということだが、前年の4月以降に事業を始めた事業所についてはどうか。
A29(財政課長)
営業期間が1年未満の事業所については、2~4月の収入の平均が、4月と比較して20パーセント以上減少しているかどうかで対応していく予定である。
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