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現在地 トップページ > 市長記者会見 > 令和2年9月11日定例記者会見

令和2年9月11日定例記者会見

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  • 更新日:2020年9月14日更新

会見内容

記者会見インターネット中継(市長あいさつのみ)

ユーチューブ長野市公式チャンネルで、市長あいさつの録画版を配信しています。
会見当日は生中継も行っています。

市長あいさつ要旨

 本日の定例記者会見から手話通訳を行うこととした。聴覚に障害のある方にリアルタイムで市政情報を提供するための取り組みであり、まずは生中継で動画を配信している私のあいさつ部分から(試行していく)ということで、よろしくお願いする。

 9月市議会定例会についてであるが、(本日(9月11日)まで)一般質問が行われた。新型コロナウイルス感染症対策や復旧・復興に関するもののほか、今年の7月豪雨における対応や、今年の台風シーズンを前に、防災対策に関する質問を多くいただいた。
 今年は、これから台風災害が発生すると、新型コロナウイルスとの複合災害となるので、例年以上に注意深い対応が必要となる。いざ避難となった場合は、新型コロナウイルス(感染症患者)の濃厚接触者には、通常の避難所へ避難というわけにはいかないので、あらかじめ保健所から、災害発生時には専用の避難場所へ避難していただくよう、連絡してある。私どもは、常に保健所と危機管理セクションが情報を共有して、避難した濃厚接触者の対応に当たるという体制を整えているところである。
 さて来週からは、常任委員会と決算特別委員会が開催され、提出した補正予算案や令和元年度決算の認定などを審査いただく。委員会においても、議案の説明等を通じ、議会、また、市民の皆さんから市政への理解を得られるよう努めてまいりたいと思う。

 次に、阿部知事が3期目の折り返しを迎えたことについて、私の所感を申し上げたいと思う。
 阿部県政10年間において、阿部知事には県政発展のためさまざまな取り組みをしてこられたが、長野市の関係で言えば、長野県立大学が一昨年開学し、学生の活気が中心市街地によい影響を及ぼしていると感じている。また、県立信濃美術館についても、現地建て替えにより整備を進めていただいており、本市で改修を進めている噴水広場と合わせ、城山公園のさらなる魅力向上につながるものと期待している。昨年の台風災害では人的・物的支援をいただき、新型コロナウイルス感染症対策でも、リーダーシップを発揮して対応に当たっていただいている。阿部知事には、引き続き、市町村としっかり連携しながら、県政を進めていただきたいと思う。
 なお、阿部知事には、昨日護国神社との関係の報道があったが、私は、知事が私人として戦没者や自衛隊員、警察官、消防士などの国のために殉職された方々に感謝したいという気持ちの活動であり、このことは正に私ども日本人の心の問題として、十分理解できる。護国神社は、その名のごとく国を守る神社であり、阿部知事の行動は社会通念や慣例に照らしても、県民の理解は得られるものと考えている。阿部知事には引き続き会長職を担っていただくことに、私も賛同したいと思う。

 次に、新型コロナウイルスに関する現在の状況であるが、市内では新型コロナウイルス感染症による入院者数は、直近で確認できた数字であるが、4人で、そのうち中等症が1人、それ以外の人は軽症または無症状である。また、長野圏域では各医療機関ならびに医師会の皆さんの並々ならぬ努力によって、感染者の受入体制そしてPCR検査体制についても十分な態勢がとれていることを紹介する。
 新型コロナウイルスは最初の頃は、まさに未知のウイルス、恐ろしいウイルスとして受け止められていたが、最近は、研究が進み、ウイルスの特性がかなり分かってきた。症状の傾向では、30歳以下はほとんどが軽症か無症状で、死亡者は大変少ない一方、高齢者や、糖尿病や肺気腫など基礎疾患のある人は重症になる危険が高いと言われている。このため、最近の感染者は8割が無症状か軽症で、第1波の頃に比べると、亡くなる人(の割合)も減少している。また、専門家からも3密を避け、換気を十分に行い、手洗いやうがい、マスク(の着用)が徹底されれば、感染リスクはかなり抑えられると言うことも分かってきた。
 ところが、いまだ世の中は、過度に恐れ「このようなときに開催するのか」「万一感染者が出たらどうするのか」(と非難し)、主催者は「感染者を出したら何を言われるか分からない」と皆が責任を取りたくないので、会議はおろか外食、懇親会も自粛、イベント、音楽会、芸術鑑賞会、スポーツ大会も多くのイベント・行事が軒並み中止・延期になっている。中止した方が、それは楽で簡単かもしれないが、世の中には何事もゼロリスクはないわけである。まさに(それでは)経済が回っていかないのである。
 日本経済は、4月から6月期のGDPが年率換算でマイナス28.1パーセントの戦後最悪の落ち込みになるなど、大変な苦境に陥っている。先日の報道でも県内の5月の延べ宿泊者数は前年比9割減となり、その後も6割、7割減という状況で、関連の観光業、飲食業はじめ製造業に至るまで、厳しい状況が続いている。本当に日々多くの需要が蒸発しこのままいけば、長野県経済は戦後最悪の事態に陥ると言われている。今後、バッタバッタと会社や個人の倒産・廃業が続出し、新型コロナウイルスに感染する被害よりも経済でさらに深刻な事態となるのではないかと心配している。
 そのような中、本市では、ウィズ・コロナで経済の回復を率先するため、今後予定されている全てのイベント・行事については感染対策を十分に取って対応し、全て開催する方針とした。職員には、担当の行事を開催するためには、どう感染リスクを抑えればよいか、徹底的に考え、行動するよう指示している。
 ここで民間の皆さんには、ぜひ私どもと歩調を合わせていただき、ウィズ・コロナで今後の行事、イベント、懇親会等を開催していただくようお願いする。市民の皆さんには感染対策を十分に取る新生活様式をとって普通の生活に戻っていただきたい。ただ、「自分の体は自分で守る」の言葉のように、高齢者や肺気腫・糖尿病その他基礎疾患のある人については、自分でさまざまな行事への出席可否を判断していただきたいと思う。
 また今、インフルエンザに感染しても非難されることがないのと同様に、新型コロナウイルスに感染しても怒られない、非難されない世の中にしていくことが、私ども行政に求められていると考えている。私どもは、今後も新型コロナウイルスを過度に恐れることなく、また、侮ることなく、しっかりと対応していきたいと思う。
 国では、経済団体や地方公共団体などに対し、「業務後の多人数での会食を避けること」との通知が出ている。しかし、多人数の会合とは何人なのか具体的に示されていない。
 国ではイベントの参加人数の制限を緩和し、9月19日以降ライブハウスなど観客の発声を伴うイベントは(収容)定員の50パーセント以内、クラシック(コンサート)など観客が声を出さないイベントは(5,000人以内であれば)収容定員の100パーセント容認とする方針とのことである。今後、政府分科会の議論を踏まえ正式決定とのことであるが、このような基準を参考とし、長野市としては、会議や懇親会の開催基準を検討していきたいと考えている。基準については現時点では、次の4つのポイントで考えている。「1、開催会場の広さと換気を十分考え、会場の収容人員の7割程度を目安とする」「2、懇親会は会場の収容人員の5割程度を目安とする」「3、主催者は、入場の際の検温と体調の聞き取り、手指の消毒そしてマスクの着用の実施」「4、会食懇親会の席では、食べたり飲んだりする際は別として、会話のする際には、必ずマスクをするか、ハンカチもしくはおしぼりを口に当てて、自分の飛沫が外に飛ばないよう徹底」していただきたいのである。会食懇親会の席で、重要なことは、皆さんが、自分もあなたもコロナに感染しているかもしれないと思って注意をすることである。

 次に、保健所で行っている、新型コロナウイルス感染症患者の発生に関する記者会見の開催方法の見直しについてである。
 保健所では、ここ数カ月通常の保健所業務に加え、新型コロナウイルスによって、相談業務や受診・入院の調整、疫学調査など、ほとんど休みなく対応してきた。その上、市内で感染が確認される都度、保健所において記者会見を行ってきている。その記者会見も連日のように開催した時期もあり、大きな労力が費やされ本庁からも応援しているが、大変疲弊してきている。
 先ほど言ったが、もはや新型コロナウイルスは、当初のような未知のウイルスではなく、新型コロナウイルスに対する認識もだいぶ変ってきている。
 このような状況であるので、後ほど担当から詳しく説明するが、土日・祝日は、記者会見は行わない方向で考えている。ただし、市民の知る権利を制限しないよう、また、正確な情報提供による感染拡大防止のために、記者会見と同じレベルの情報をプレスリリースし、同日中に希望する報道機関の取材申し込みにも応じるようにしたいと思う。また、1日に3人以上の感染者があった場合また状況に大きな変化があった場合は、土日・祝日でも記者会見を行うこととしたいと思う。併せて、今後の状況を見ながら、平日についても同様の対応をしていきたいと考えている。記者の皆さんが困らないよう柔軟に対応するということを前提に理解をお願いする。

 最後に、明日9月12日に、セントラルスクウェアでオープニングセレモニーが開催される。また、それに引き続き、「ながのエールフェスタ」等が開催される。
 先ほど言ったとおり、本市はイベント・行事について積極的に開催していくこととしており、これらイベントも検温機器や消毒液を設置するなど、感染対策をしっかり行った上で、開催するので、市民の皆さんもマスクを着用するなど対策を取りながら、イベントを楽しんでいただきたいと思う。
 また、千曲川の沿川の被災地を希望の光でつなぐ「復興の花火事業」については、11月3日の午後6時30分に、花火の打ち上げが行われることになった。このほか、秋から冬にかけてさまざまなイベントを準備しているので、市民の皆さんに足を運んでいただきたいと思う。

 私からは、以上である。

 

案件説明資料

(仮称)長野市太陽光発電設備の設置と地域環境との調和に関する条例(案)骨子に対する市民意見等の募集(パブリックコメント)について

概要

(仮称)長野市太陽光発電設備の設置と地域環境との調和に関する条例(案)骨子に対する市民意見等の募集(パブリックコメント)についての説明です。

  1. (仮称)長野市太陽光発電設備の設置と地域環境との調和に関する条例(案)骨子に対する市民意見等の募集(パブリックコメント)について [PDFファイル/205KB]

問い合わせ先

環境保全温暖化対策課 026‐224-7532

今後の新型コロナウイルス感染症に係る感染者情報の提供について

概要

今後の新型コロナウイルス感染症に係る感染者情報の提供についての説明です。

  1. 今後の新型コロナウイルス感染症に係る感染者情報の提供について [PDFファイル/74KB]

問い合わせ先

保健所健康課 026‐226-9960

質疑内容要旨

Q1(記者)

 新型コロナウイルスへの感染者情報の提供の会見について、(今後は)ブリーフィングを行うということであるが、(感染者が確認された)その日のうちに実施するということでよいか。

A1(健康課長)

 その日のうちにブリーフィングを行いたいと思っている。これはあくまでも情報提供の方法を変えるだけであり、提供する内容をこれまでより制限するものではない。長野市の公表基準などに基づき、これまでと変わらない内容の情報を提供していきたい。

Q2(記者)

 この情報提供の形については、メディア側からの意見を聞いた上で(決める)、ということではなく、これで決まりなのか。

A2(健康課長)

 (情報提供会見の変更の)趣旨については、冒頭あいさつで市長が申し上げた通りであるが、その趣旨に基づき、説明の通りに行いたいと思っている。

Q3(記者)

 そういった中でも例外としてあげられている3人以上の感染者(が確認された場合)、不特定多数への感染拡大の恐れがある場合が基準として設けられたが、この基準を設けた理由は何か。

A3(健康課長)

 濃厚接触者が特定できず、不特定多数への感染拡大の恐れがある場合というのは、例えば、施設名の公表に至るような場合があると思うが、そういった形で感染拡大の恐れがある場合は、やはり詳細な情報提供が必要であるということで、基準として設定した。また3人以上というのは、ある程度感染者の数が多い場合は、やはり市民の皆さんの不安にもつながるので、(情報を)提供するという中で、こちらの判断で3人という基準を設けた。

Q4(記者)

 新型コロナウイルスの情報提供について再度確認したい。平日は、これまで通り市保健所で保健所長が会見するという認識でよいか。また、平日の所長の会見と土・日曜日の情報提供の内容に差があると、市民としては不安がある状況になるので、発表の形式を変えても、確実に情報提供の内容は変わらないという認識でよいか。例えば、保健所長と別の人が(情報提供を)行う場合でも、全く変わらないという認識でよいか。

A4(市保健所長)

 平日については、今後の状況などを見ながら行っていきたい。当面、土・日曜日、祝日等ということで提案しているが、今後の感染状況を見ながら相談させていただきたい。
情報提供する内容は、プレスリリースしてからおおむね1~2時間後に、質問のある人に来てもらいたいと思うが、私も含めてこれまでと同様に職員がしっかり対応するので、情報提供する内容に差異はない。

Q5(記者)

 千曲川の決壊から11カ月たち、まもなく1年となる。いろいろ取り組みがある中で、市として災害記録誌の発行をするとのことだが、記録誌を作成する意図や、どのようなものにしたいのか、市長の見解を聞きたい。

A5(長野市長)

 私自身も災害対策本部や現場を回った時に、「こうした方がいい、ああした方がいい」「これは記録に残さなければいけない」といったさまざまな思いがある。各担当部局においても、そういった思いがあるので、それらをまとめること(が一つである)。また、できるだけ写真などを多用しながら、各区で応援いただいたことや、民間の皆さんからいただいた写真なども活用しながら、視覚でも分かりやすい内容にしたいと思う。後で振り返ったときに、他でも参考になるような内容にしたいと思っている。

Q6(記者)

 冒頭の市長あいさつの中で、護国神社に対する言及があった。護国神社の歴史的な設立の経緯や今回課題として指摘している部分でいうと、阿部守一さんという私人であるという説明だが、阿部守一さんという名前の記載があると、県知事である阿部さんと県民は思うところがある。私人と公人としての立場が峻別(しゅんべつ)できるのかということは、議論の余地があり、慎重にあってしかるべき問題であると思う。私人と公人というふうにきちんと分けられるのか、もし市長が同じ立場になった時に、どういう対応を取るのか、見解を聞きたい。

A6(長野市長)

 護国神社は、国を守る神社である。祭られている人は、戦没者、自衛隊員、警察官など国のために殉職された人々である。そういった人に感謝し、み霊に慰霊をささげることは、日本人の心だと思う。それについて、阿部知事も個人でしていることは賛同したいと思うし、私自身も個人としてさまざまなことをすることは、日本人の心という中で考えていきたいと思う。

Q7(記者)

 新型コロナウイルス感染症に関する情報提供会見についてお聞きしたい。先ほど、情報提供の内容が後退しないように対応はしてもらえることは理解できたが、一方で市民の皆さんが会見の様子を見て、直接情報を届ける機会になっていたと思うが、土・日曜日、祝日に関して(その機会が)減ってしまうことについてどのように受け止めているかということと、そのことに対して新型コロナウイルス感染症の正しい情報を伝える代替の方法について考えていることがあれば教えてほしい。

A7-1(長野市長)

 先ほど話した通り、新型コロナウイルス感染症はどうなるか分からないというような未知のウイルスから徐々に分かってきて、(最近は)ほとんどが無症状、軽症である。最近は重症者と死者(の割合)が減ってきている。インフルエンザはワクチンや薬がある中、年間3千人が亡くなっている。去年 の1月だけでも1,500人を超える人が亡くなっているが、逐一何人亡くなったかは報道していない。そろそろ、我々も3密状態に対してなど(感染予防)体制を整えて、普通の生活に戻っていかなくてはいけないと考えている。報道(マスコミ)についてもいい方向に報道してもらい、怖いものということから方向転換してほしいと考えている。記者会見するほど恐ろしいものという印象になってしまっていることを意識から変えていかなくてはいけない。今回のことは転換期と考えている。まだワクチンや薬はないが、しっかりと対策をとれば感染リスクが低いことがわかってきているので、報道については怖いものからプラスの方向に変えていってほしい。また、保健所が数カ月休めていない。普段の業務がありながら、プラスして新型コロナウイルス感染症について対応をしている。記者会見をすることは大きな負担になっている。皆さんへの情報が少なくならないように、しっかり情報を提供しながら対応したいと考えている。

A7-2(市保健所長)

 私どもの記者会見によって、市民の皆さんがこの問題について関心を寄せていただいて、もし、市民の皆さんの役に立っていればありがたいと考えている。一方で、この感染症のどのような点にリスクがあるかが分かってきていることと、市民の皆さんの不安に思う気持ちも分かるが、市内で感染が大きく広がるような状況ではないので、冷静に受け止めていただければと思っている。会見の中でも常に強調しているが、個別の感染者の状況について細かくお伝えすればするほど、患者のプライバシーや個人の特定につながる可能性が非常に高くなってきている。このような情報についてはご理解いただき、差し控えさせてもらっている。全体的なことを考え、報道の皆さん、市民の皆さんにご理解いただき、少しずつこれまでの情報提供の在り方を変えさせていただきたい。感染のリスクということが明確になってきているので、そのような点について市民の皆さんにしっかり取り組んでもらうことをお願いしたい。

Q8(記者)

 復興祈念の花火を呼び掛けていた件について、11市町が方法についてはこれからのところが多いが、皆さん準備に取り掛かっていると聞いている。11市町の足並みがそろっているということについて、どのように考えているか。

A8(長野市長)

 災害で打ちのめされ、新型コロナウイルス感染症があり、いろいろな意味で心が落ち込んできている中、(新型コロナウイルス感染症の影響で)この夏は花火がほとんど中止になり煙火店が大変な状況になっている中、新型コロナウイルス感染症に対して皆で頑張っていこう、復興もしっかりやっていこう、新型コロナウイルス感染症に対して頑張っている皆さんに対する激励、災害にお手伝いいただいたボランティアの皆さんへのお礼を含めて、皆でそろそろ1年となる中、気持ちを切り替えながら頑張ろうという気持ちをもってやって行こうと考えている。佐久穂町から飯山までの11市町は、被害の大きい、小さいはあるが、被害を受けているので、同じ時間に、やり方はともかく花火を打ち上げようという気持ちが一致したことはうれしく思うとともに各市町長が同じ思いであったと思う。また商工会議所などについても一緒にやっていこうということで一つになってきていることは大きなこころの目標になっているのではないかと考えている。

Q9(記者)

 今日、国土交通大臣から「Go To トラベル」について、10月1日から東京を含めると発表があった。この件に関して、市長の受け止め、期待などを聞きたい。

A9(長野市長)

 これまで、最大の人口や力を持っている東京が入っていなかったということだったが、これで十分に感染防止をしながら「Go To トラベル」に参加していただくことは、観光業界、旅行業界にとって非常に大きな希望になるのではないかと思う。我々も、なんとか経済を回復させていきたいという中なので、歓迎していきたいと思っている。

Q10(記者)

 (新型コロナウイルスの)感染者情報の提供会見(の変更)についての確認であるが、週末のブリーフィングの場合は保健所長ではなく担当課が対応し、テレビを含めて中継も週末はなくなるということで良いか。

A10(健康課長)

 ブリーフィングそのものを誰がやるかというのは、保健所長がいれば保健所長から(説明する)ということもあると思う。週末はブリーフィングに関してはカメラ等入っていただく予定はないが、報道のやり方によって映像が流れるか流れないかはテレビ局の考えかと思うが、今のところブリーフィングの模様を流していただくという予定はない。

Q11(記者)

 (感染者が)3人以上の場合は(会見を)やるということだが、仮に第3波が来て、(感染者が)2人とかであっても(会見方法を変更する予定の)19日以降のやり方をずっと続けていくという想定なのか。

A11(市保健所長)

 いわゆる第3波というか、次の流行が仮に起きてくる状況になった場合は、今の第2波といわれているものが落ち着く状況とはかなり変わってくると思うので、当然そのときにはこういった情報提供の在り方については、その時点でしっかり検討して市民の皆さんや報道の皆さんに確実にお伝えするような方策を取っていきたいと思っている。いわゆる第3波が来たときにこれを続けるということまでは現時点で想定していない。

Q12(記者)

 (新型コロナウイルスの)会見の在り方について、(感染者が)3人以上など(の場合は会見を行うなど)柔軟に対応していただけるということであるが、プレスリリースがあった時点で、例えばメディア数社からこの状態だったら会見を開いてほしいなどの対応をお願いしたときは、会見を開くというようなことはしていただけるのか。できればしていただきたいのだが。

A12(市保健所長)

 そういったご要望をいただくことは非常にありがたいと思うが、一方で物理的な準備の部分もあるので、できるだけご要望にお応えするという考え方でいきたいと思うが、結果的に、物理的にどうしても無理な場合があるかもしれないというところはお含みいただきたい。

Q13(記者)

 冒頭(の市長の発言)にあった会食の開催基準について、恐怖感が大きくて飲み会に行けないことが起きている中で、こういう基準があることは、背中を押されるというか、安心して行けるという話だと思った。こういった基準を作ろうと思った市長の思いを改めて聞きたい。また7割、5割と具体的な数字が出てきたが、この数字の根拠を伺いたい。

A13(長野市長)

 皆さん新型コロナウイルスに対して恐怖感を持っており、ちょっとした飲み会も全部止めておくということが多いわけだが、市が今後進めていくイベント、行事については、感染防止対策をしっかり練って開催していくので、民間の皆さんにもお願いしたいと言っているので、それなら、こういう形でどうかということで申し上げたわけである。国が基準をある程度出しているので、それも一つの参考にした。ライブハウスなど客が発声するイベントについては定員の50パーセント以内といっている。会議については70パーセントというのは、ライブハウスほどではないが会議でも発言等があるので、(50パーセントと100パーセントの)間の70パーセントが適当と考えている。
 懇親会については、飲食ということもあり、ライブハウスほどではないが会話をするので、50パーセントぐらいが適当と考えた。懇親会の席で50パーセントにしたからといってマスクを取ってべらべらとしゃべることはしないでほしい。基本的に飲食のときは、食べるときはマスクを取るが、会話をするときはマスクを着けるか、おしぼりやハンカチで口を覆うなど、飛沫が飛ばない対策を取りながらやっていこうということである。最初は全員マスクをしていたが、飲み始めたらマスクをするのを忘れてしまったというのが一番危険なことなので、自分も感染しているかもしれない、あなたも感染しているかもしれない、というお互い思いやりを持って飛沫が飛ばないようにしてほしい。開催の目安は、国の基準も参考にしながら、前向きに捉えてほしい。

Q14(記者)

 懇親会のイメージとしては、仕事上・業務上関わってくる会合なのか、それとも私的な会合も含めてなのか。5割というのはホテルの会場を貸し切った形で5割をイメージしてしまうが、飲食店の場合は、個室単位で5割なのか、会場のイメージを伺いたい。

A14(長野市長)

 5人定員のところに5人ならば密になるので、5人の定員であれば2人、10人で懇親会を行う場合は定員20人の会場を使うこと、また、サーキュレーターや扇風機などを使って、しっかり換気をするよう店にお願いして、そして(ハンカチで口を覆うなど)飛沫を飛ばさない工夫をするなど、当面そのような生活に慣れていかなければならない。だんだん慣れてくると思うが、今まで通りの、普通の生活を送ろうということである。是非ご理解をお願いしたい。

Q15(記者)

 新型コロナウイルス感染症の情報提供会見について、今まで聞いている話だと柔軟に対応してくれるというように感じているが、要望として、3人以上の感染者が確認されたときとクラスターが発生したようなときには会見を開くということだが、死者が出たときなども同様に会見を行うことを明文化するようお願いしたい。

A15(市保健所長)

 通常の情報提供だけでは済まない状況があれば、しっかり情報提供していくつもりである。今話があった(死者が出る)ことについては、できるだけ我々も避けたい、お亡くなりになること自体が残念なことなので、その部分までここに明文化することは避けたいというところである。通常とは違う状況が起きたときには柔軟に対応していくということでご理解いただければありがたい。

Q16(記者)

 新型コロナウイルス感染症の情報提供について、土・日曜日・祝日は会見を行なわず、平日については今後の感染状況を見ながら、との話であった。土・日曜日・祝日はプレスリリースのみで、ブリーフィングになる可能性があるということで、そういった場合は(報道機関に)事前に相談し、意見を集約する方法で今後進めてもらいたい。

A16(市保健所長)

 今日も我々が一方的に決めて、これで行きますと申し上げているつもりではなく、こういうことでお願いできないかという趣旨であるので、ご理解いただきたい。(変更時期について)19日からという日を提案させていただいたが、平日の対応についても一方的に決めるつもりはないので、状況を見ながらであるが、皆さまに話をさせていただき、状況をお互い確認しながら対応を取っていきたいと思っているので、是非皆さまにもご理解いただければと思う。

Q17(記者)

 今の保健所長の話では、(市の)一方的な決定ではなく「提案」という言い方をしていたが、この提案を(記者クラブが)のむ・のまないという話を記者クラブとして打ち返す必要があるとか、そういった手続きになるということか。

A17(市保健所長)

 そこまで(市と記者クラブで)お互いにやりとりをするというところまでは考えていない。私が申し上げたかったことは、こちらが一方的に決めて、「皆さんこれでお願いします」というつもりではなく、今日の皆さんの反応をお聞きした上で対応していきたいという思いで説明をしている。しかし、記者クラブの方で(この案件を)持ち帰ってもらい、(その上で)決定するというプロセスまでは考えていない。いろいろご意見があるということを踏まえ、市としては、「9月19日からこのような形にさせていただくとありがたいけれどもいかがでしょうか」ということで受け止めてもらえればと思う。

Q18(記者)

 記者クラブからの意見の出方によっては、(今回の変更が)覆る可能性があるということか。

A18(長野市長)

 本来であればもう少し時間を取らなければいけなかった。しかし、保健所が数カ月間休みなしで業務を行っているという状況を考慮して、お願いということになるが、土・日曜日・祝日の情報提供については、今まで以上に行っていくが、特別な事情のない限り、記者会見は止めていきたい、休ませてもらいたいという方向で考えている。

Q19(記者)

 会見でこのような形で出すというのではなく、もう少し事務ベースで、最初に(記者クラブへ)話があってもよかったのではないか、ということは申し伝えておきたいと思う。

A19(長野市長)

 おっしゃる通りである。また、状況を見ながら、今後記者クラブの幹事と相談をしていきたい。

Q20(記者)

 先ほど(市長の方から)、新型コロナウイルス感染症関連の報道の仕方について、今後(新型コロナウイルスと)共存していく上で、前向きに(報道してほしい)というお話があった。実際に、新型コロナウイルスへの危機感や恐怖をあおるような報道がないといえば嘘になるが、一方で前向きにシフトしていくところには、当然市民の緩みのようなものが付きまとうと思うが、どう考えるか。

A20(長野市長)

 (報道の皆さんに)是非お願いしたいと思うことは、先ほども申し上げたが、(会食では)お酒が入った途端に完全に緩んでしまうが、飛沫を飛ばさない工夫だけは、是非PRしていただきたい。これをすれば非常に感染リスクは低いと言われている。完全にマスクを取って、今までしっかり(感染防止対策を)やっていたのが元に戻ってしまうことが緩みであり、しっかり感染防止対策を取りながら活動すれば、緩みにはならないと思う。その辺は報道の皆さんにもしっかりとPRしてもらうと同時に、我々も今後話していきたい。

Q21(記者)

 今後のイベントは全て開催していく方向という話であったが、市が主催するイベントという認識でよいか。

A21(長野市長)

 そうである。基本的には市が関与するイベントである。民間にもぜひ率先してこういう方法でやっていくという、見本になるような仕方で、市が関与するイベントは基本的に全て実行していくということである。

Q22(記者)

 具体的にどういうイベントになるのか。

A22(長野市長)

 今後あるイベントとしては、ながの子ども・子育てフェスティバル、ながの獅子舞フェスティバル、長野市農業祭などがある。基本的に、ある行事については今までどおり進めていくということである。

Q23(記者)

 さきほど4つの基準について話をされたが、そういった基準もイベント開催で設けるということで良いか。

A23(長野市長)

 そうである。

Q24(記者)

 例えば、1日に何十人も発症するなど感染拡大状況になったら、それ(市が関与するイベントは全て開催していく方針)は変わる可能性があるのか、それとも過度に恐れる必要はないという姿勢で今後もイベントを続けていくのか。

A24(長野市長)

 基本的には、物事は柔軟に対応するということであり、決めたからには何が何でもやるということではなく、常に柔軟に対応していくということで進めていきたいと思う。

Q25(記者)

 今回、「Go To トラベル」キャンペーンで東京が加わるという件について、市長は「Go To トラベル」キャンペーンが始まる際に、いろんな方が県外から入ってきて感染が拡大するのでは、という危機感があるということを以前の会見で発言されたが、今回そのような危機感はあるか。

A25(長野市長)

 その頃と比べて(現在は)新型コロナウイルスへの対応、またウイルスはどういうものかが皆さんも私どもも分かってきたということであるので、意識が変わってきているということである。

Q26(記者)

 感染者情報の提供について、市長も濃厚接触者になった経験をいろいろ話していただいたこともあった。今回、保健所の負担軽減という点で(情報提供会見方法の変更を)行うということだが、会見が差別を助長してしまうというのではないかという考えについて、市長はどう思うか。

A26(長野市長)

 (感染者が)今日は何人、今日は何人だという会見を、日本中でやっている。いやが応でも、
市民、国民が今日は多くなった、少なくなったということになる。そろそろ、そういうことを変えていく時期ではないかということもある。保健所の負担軽減ということも当然あるが、そろそろ我々も、マスコミの皆さんも、市民の皆さんも意識を変えていく転換期になっていければと思っている。

Q27(記者)

 (長野)県でもよくブリーフィングを行うが、県ではブリーフィングで新しいことを発表することがある。今回保健所で考えているブリーフィングは、単純に記者の質問を受け付けるだけという理解でよいか。

A27(市保健所長)

 そのとおりである。

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