広報ながの2015年9月号掲載記事
9月1日は「防災の日」
自然災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。災害による被害を小さくするためには、日頃の備えと、災害時の適切な判断や落ち着いた行動が極めて重要になります。
私たち一人一人が災害に備えることの大切さを自分のこととして受け止め、行動に移しましょう。
地震、台風、大雪などにより大規模災害が発生した場合には、道路やライフラインが寸断され、必要な食料品などが手に入りにくくなることがあります。市では、「防災備蓄倉庫」を設置し、非常用の食料などを備蓄していますが、必要な物資の全てを賄うことはできません。
いざというときのために、「備蓄品」を3日分程度用意しておきましょう。備蓄品は、特別なものを用意しなくても、生活の中で工夫して用意できます。
「避難」は、災害から命を守るための行動です。従来の避難所への避難(立ち退き避難)だけでなく、家屋内にとどまって安全を確保(屋内安全確保)することも「避難行動」の一つです。
具体的には、私たち一人一人が、自らの判断で行動することが重要で、次の全ての行動が「避難行動」です。
屋外スピーカーの放送内容は、「フリーダイヤル0120-479-231」で再度確認することができます。
※豊野・戸隠・鬼無里・大岡・信州新町・中条支所からの放送には対応していません。
危機管理防災課