ページの先頭です。
メニューを飛ばして本文へ
-
-
-

検索コーナー

市長コラム

  • 印刷用ページを表示する
  • 更新日:2019年5月31日更新

広報ながの2019年6月号掲載記事

活き生き“ながの”元気な長野

山の恵み「ジビエ」をご堪能ください!

 皆さんのお住まいの地域では、イノシシやシカなどの野生鳥獣による農作物などへの被害は発生していませんか。
 現在、全国的に野生鳥獣による農業被害が大きな問題となっています。経済的な被害だけではなく、農業に従事している皆さんの生産意欲を減退させる精神的な被害、それによる耕作放棄地の増加など、特に中山間地域の農業に対する影響が大きくなっている状況です。
 農作物に被害を及ぼす野生鳥獣は、個体調整などの対象となり、捕獲が進められています。市では、捕獲されたイノシシやシカをジビエ(食材となる野生鳥獣肉のことを、フランス語で「ジビエ」といいます)として活用るため、このたび、中条地区の皆さんのご理解とご協力を得て、「道の駅中条」の近くに長野市ジビエ加工センターを整備しました。
 この施設では、解体から熟成、パック詰めや冷凍保存まで、一連の加工作業を行うことができます。6月末まで試験稼働を行い、国の「国産ジビエ認証」、県の「信州産シカ肉認証」を取得して、流通するジビエの安全性の向上と透明性の確保を図り、消費者の皆さんに安心してジビエを食べていただける体制を整え、7月から本格的に稼働し、ジビエの販売を始める予定です。
 また、ジビエ加工センターから離れた地域で捕獲されたイノシシやシカにも対応するため、ジビエカー(移動式解体処理車や保冷車)を導入し、市内全域で捕獲した個体を受け入れることとしています。
 併せて、農業被害防止のため、日々ご尽力いただいている猟友会の皆さんを、本年4月から特別職の地方公務員である「鳥獣被害対策実施隊」に任命し、改めて野生鳥獣の捕獲にご協力いただく体制を整えたところです。
 本市は平成30年3月に全国の先導的な事例として、農林水産省の「ジビエ利用モデル地区(本市を含め、全国17カ所)」に選定されており、ジビエ振興の面でも注目されています。
 農作物に被害を与えるため捕獲された野生鳥獣を、私たちの食文化を豊かにしてくれる食材として、また中山間地域を活性化してくれる地域資源として上手に活用することにより、農業被害の軽減や農家の皆さんの生産意欲の向上につなげることができればと考えています。
 皆さんも、イノシシやシカを、安全でおいしい“山の恵み「ジビエ」”として、ぜひ、味わってみてください。

 

より良いホームページにするため、皆さまのご意見をお聞かせください
このページの情報は役に立ちましたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?

このページに対するご意見・ご要望を記入してください(個人に関する情報は記入しないでください)。
なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。直接担当部署または市へのご意見・ご提案へお願いします。

※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。

このページに関するお問い合わせ先
〒380-8512 長野市大字鶴賀緑町1613番地
広報担当
Tel:026-224-5004
Fax:026-224-5102
前のページに戻る ページトップに戻る