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市長コラム

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  • 更新日:2019年8月28日更新

広報ながの2019年9月号掲載記事

活き生き“ながの”元気な長野

人と動物が気持ち良く暮らせる長野市に

 9月20日から26日までは、動物愛護週間です。国では、この週間を通じて、広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするとしています。

 今の日本では、15歳未満の子どもの数より犬・猫の飼育数の方が多いといわれており、犬・猫が家族の一員として定着しているといっても過言ではありません。一方で、環境省の発表によると、平成29年度に全国で殺処分された犬・猫の数は計43,216匹に上ります。減少傾向にはあるものの、さまざまな理由で飼育が困難となり保健所に連れてこられた多くの犬・猫が、収容中に死亡あるいは殺処分されているのが現状です。

 市保健所動物愛護センターにも、同様の理由で収容した犬・猫がいます。本市では、人と動物が共に幸せに暮らせる社会を実現するため、飼い主のマナーや責務の普及啓発に努めるとともに、動物愛護に熱心なボランティアのご協力も得て、保護中の犬・猫の収容期限を撤廃し譲渡を積極的に進めるなど、「殺処分ゼロ」に向けた取り組みを進めてきました。

 具体的には、定期的に「犬と猫の譲渡会」を開催しているほか、ボランティアにご協力いただき、新たな飼い主が見つかるまでの一時預かりや飼育サポートなどを行ってもらっています。そのかいもあって本市の犬・猫の殺処分数は年々減少しており、平成30年度には犬の「殺処分ゼロ」を達成することができました。

 これは、これまでの取り組みにより、ペットショップで購入するだけでなく、保護された犬・猫を引き取るという選択肢もあることを、市民の皆さんに認知してもらったことが一因だと考えています。

 今後は、猫についても「殺処分ゼロ」を目指していきたいと思います。そのためには、猫に繁殖制限手術を行って、無秩序に数を増やさないことも必要です。本市では猫の不妊・去勢手術に対し、1匹につき、雄2,500円、雌4,000円の補助金を交付しています。併せて、ふるさと納税のメニューに「動物たちの命を守るプロジェクト」を設け、不妊・去勢手術への助成や適正な飼育の啓発などに活用させてもらっています。

 「殺処分ゼロ」を実現するには、行政だけではなくボランティアをはじめとする市民の皆さんのご協力が不可欠です。今後も市民の皆さんと共に、動物を飼育している人も、そうでない人も、誰もが気持ち良く生活できる環境づくりを進め、「動物たちの命を大切にできるまち」の実現を目指して取り組んでいきます。

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