広報ながの2021年12月号掲載記事
12月1日は世界エイズデーです。本年度のテーマは、「レッドリボン30周年~Think Together Again~」です。
エイズへの理解と支援の象徴として使われています。また、エイズに関して偏見を持っていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージにもなっています。
HIVに感染しても自覚症状はなく、すぐにはエイズを発症しません。HIV感染後、数年(一般的に5~10年ほど)後に、エイズを発症するといわれています。
早期発見と適切な治療を行うことで、エイズの発症を抑えて健康な人と変わらない生活を送ることができます。
令和2年のHIV感染者とエイズ患者の報告数の合計は、全国で1095件、長野県で10件でした。早期発見のためにも、感染の心配がある人は検査を受けましょう。
無料・匿名で受けられます。正確な結果を得るため、感染が心配な出来事から3カ月以上たってから受けましょう。
火曜日(要予約・詳しい日程はお問い合わせください)
※12月は、7日・14日・21日(火曜)に実施予定です。
※新型コロナウイルス感染症の発生状況により、検査を中止する場合があります。
市保健所(若里六丁目)
HIV、梅毒、性器クラミジア感染症、淋菌感染症
事前に電話で、エイズホットライン(電話026-226‐9966、月~金曜日8時30分~17時15分)へ
市保健所健康課