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新御殿跡(真田邸)の大改修

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  • 更新日:2011年10月1日更新

新御殿跡(真田邸)保存整備事業のあらまし

新御殿跡(真田邸)は、江戸末期の元治元年(1864)に、松代藩9代藩主・真田幸教により、その義母・貞松院の住居として建てられました。その後は幸教自身の隠居所、さらに明治以降は真田家の私邸になり、昭和41年(1966)には、真田家から当時の松代町へと譲渡され今に至ります。

 

 なお造営当時、松代城には「花の丸御殿」という別の御殿が存在したため、新しく設けた御殿をこれと区別して「新御殿」と呼ぶようにと幸教自らが口達した、という記録が残っています。

 

 新御殿跡には主屋(御殿)、土蔵や、表門、往時の姿を残す庭園など、一連のものが残っていますが、こういった全体が残る「御殿建築」は、全国にもほとんど例がなく、非常に貴重なものです。昭和56年(1981)には、松代城とともに「史跡松代城跡附新御殿跡(しせき・まつしろじょうあと・つけたり・しんごてんあと)」として、国の史跡指定を受けています。

 

 その一方、新御殿跡は本格的な修理がなされないまま、造営から約140年が経過していたため、建物の老朽化や庭園の改変などが著しく進んでいました。そのため、長野市ではこの文化的遺産を後世に引き継ぐべく、「整備基本計画」を策定し、平成16年度(2004年度)から本格的な保存整備事業に着手しました。

 

 事業では、建築・歴史など各方面の専門家である整備委員や文化庁などの指導のもと、史料の解読や発掘の結果を踏まえ、各建物の保存修理などを順次進めています。現在、平成24年度(2012年度)の事業完了を目指しており、工事中の建物などもあってご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  真田邸とその庭を正面から撮影した写真

 年度別 主な整備の状況

年度

主な整備

平成16年
(2004)

1 二番・三番土蔵解体

平成17年
(2005)

1 二番・三番土蔵保存修理
2 主屋(御殿)調査解体
3 南・西土塀、鎮守等保存修理

平成18年
(2006)

1 二番・三番土蔵保存修理
2 主屋(御殿)調査解体
3 主屋(御殿)保存修理

平成19年
(2007)

1 主屋(御殿)保存修理
2 六番・七番土蔵、裏門保存修理
3 一番土蔵解体(中越沖地震によるもの)

平成20年
(2008)

1 主屋(御殿)保存修理
2 六番・七番土蔵、裏門保存修理
3 庭園整備
4 一番土蔵修理

平成21年
(2009)

1 主屋(御殿)保存修理
2 表門、東土塀等保存修理
3 庭園整備

平成22年
(2010)

1 役人詰所調査解体
2 庭園整備

平成23年
(2011)

1 役人詰所保存修理
2 庭園整備     

平成24年
(2012)

(予定)
土蔵・鳥居修理  ほか

 建物配置図のイラスト(クリックすると拡大します)

建物配置図(クリックすると拡大します)

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