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柳原地区市民会議

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  • 更新日:2011年10月1日更新

柳原地区元気なまちづくり市民会議集約表

柳原地区市民会議写真

開催日

平成19年10月2日(火曜) 午後2時~

地元参加者

149名(男性103名、女性46名) 

市側出席者

鷲澤市長、根津企画政策部長、鈴木産業振興部長、和田建設部長、伝田都市整備部長 

市長説明施政方針

観光立市、ものづくり 

議題・テーマに関する会議

1.水害対策について(布野区長 野俣 幸雄、村山区長 坪井 宏)

(1)柳原排水機場へのポンプ増設の具体的計画の提示について

 柳原排水機場へのポンプ増設については、平成23年度完成予定の柳原排水路バイパス工事の完成までに増設する、との回答を昨年の「元気なまちづくり市民会議」でいただいている。バイパス工事は順調に進んでいるようであるが、ポンプ増設はどの程度進んでいるのかわからない。進捗状況を含め、計画書の提示をお願いしたい。

(2)村山橋上流堤防の完成堤防化について

 柳原地区は毎年「水」に悩まされている。特に千曲川の堤防決壊の心配は完成堤防が実現するまで拭い去ることはできない。村山橋から屋島橋までの早期実現を強く要望する。

《回答》

(1)柳原排水機場へのポンプ増設の具体的計画の提示について

 柳原排水機場については、排水能力を現在の毎秒23トンから30トンに向上させるために、平成23年度までにポンプ1基を増設することを考えている。柳原地区における湛水被害を防除する事業の実施経緯は、まず、昭和38年から47年の9年間で国営・県営で排水路・排水機場を設置した。その後昭和54年から59年にかけて、県営事業として排水路改修を行うとともに排水機場の能力を毎秒13トンから19トンに向上させた。しかし、近年の急激な都市化により、昭和56年から3年間湛水被害が続くこととなり、さらなる能力の向上が必要となったことから、平成4年から23年までの期間で「県営ため池等整備事業」に取り組んでいる。この事業により排水機場の能力が毎秒23トンに増強された。

 「県営ため池等整備事業」では、平成4年から14年にかけて柳原排水機場と柳原幹線導水路を改修、平成14年から18年にかけて柳原2号幹線排水路を改修、本年度からは、この排水路と柳原1号幹線排水路をつなぐバイパス排水路工事を進めていく計画となっている。これは、朝陽支所周辺や富士通東側の浸水被害対策として実施するのもで、平成23年度に完成させる予定である。

 このバイパス排水路工事に合わせて、市の単独事業として排水機場のさらなる能力アップを計画しており、現在の排水機場にある3基のポンプに加えて毎秒7トンのポンプを増設し、合わせて毎秒30トンの排水能力としていく。平成20年度に詳細設計を行い21年から工事に着手、23年の梅雨前の完成・稼動を考えている。市としても努力をしていくので、皆さまのご協力をお願いしたい。

(鈴木産業振興部長)

(2)村山橋上流堤防の完成堤防化について

 千曲川・犀川の堤防の多くが暫定堤防であり完成率が51パーセントという状況である。安茂里地区や岩野橋の下流、市外の千曲川下流域に堤防がないなど危険なところがあるほか、漏水がある堤防もある。屋島橋から村山橋にかけての長野市側の千曲川堤防は断面不足、村山橋の下流部分では高さ不足の場所があることから暫定堤防となっており、堤防天端幅7メートルの完成堤防化が必要となっている。なおこの堤防は基準以上の構造があることから、漏水については安全であるとされている。

 千曲川河川事務所では、流域内に生活する人々の生命や財産を洪水等の被害から守ることを目的に事業を行っており、市内では、岩野橋の下流部で築堤工事が行われている。同事務所では、上・下流のバランスを考慮して段階的に河川改修事業を実施しており、第1段階として現在は、中野市や飯山市の無堤防地区への築堤工事、その後第2段階として立ヶ花等の狭窄部の開削を実施していくとのことである。上流部の川幅が1キロメートルほどもあるのに対し、立ヶ花では200数十メートルほどしかなく、この狭窄部の改修は長野市にとっても大変重要になる。このような工事を通じて洪水位の低下を図るとともに、堤防の強化対策としてかさ上げや漏水対策を併せて実施していくとのことである。

 市としては、地元の皆さま、市、千曲川改修期成同盟会および千曲川護岸工事促進期成同盟会が一体となって堤防の強化をお願いしていきたいと思っている。

(和田建設部長)

《追加提案》

 平成23年度の排水路のバイパス工事が完成して安心できるのは朝陽地区ではないかとも思う。過去に隔年で排水路があふれたという経緯がある。23年と言わないで、半年でも1年でも早く完成させていただきたい。

《回答》

 予算の関係もあり、どうしても3年ほどかかる。この事業について、県ではまだ採択になっていない。ポンプの増設については、平成23年度までの県の計画の中で実施したいと考えていた。しかし、県では予算が確保できそうにないとのことなので、市の単独事業としてでも設置したいと考えている。

(鈴木産業振興部長)

《関連提案》

 村山地区は、市内で標高が一番低い地域であり、南八幡川、北八幡川が流れているほか、地区内の千曲川は本流が堤防に近いところを流れていることから、水害のことが頭から離れない状態である。いつどうなるかわからない現状であることから、区民が力を合わせて早く安心して安全に避難できるようにしなくてはならない。そのためには、情報がしっかり伝わってくるかどうか、判断基準がしっかりしているかどうかということが大切であると強く感じている。

 先日の台風では、市内では雨が少なく千曲川もそれほど増水していなかったが、上流地域の雨が多かった。翌朝起きてみるとあっという間に水が増え、千曲川から水が逆流して北八幡川が満水となったが、どこからも情報は来なかった。また、排水機場についても、立ヶ花で千曲川の水位が限界になるとポンプアップできなくなり、柳原は洪水することになる。村山地区の避難場所は、柳原小学校ということになっているが、行くまでには低い水田地帯を通過する必要があり避難できない。

 このように考えると、情報の基準を柳原地区においてほしいと思っている。ポンプアップすることも大事だが、どのようにすれば早く安心して安全に避難できるかということも考えていただければありがたい。

《市長説明》

 この地区の主体となる課題は、水と道路の問題だと感じた。排水機場については、農林水産省と国土交通省に管轄が別れておりやりにくい。難しい面があるが一緒になってやっていかなければならないことだと思っている。

『担当課:農業土木課、河川課、危機管理防災課』

2.東部幹線の第4期工事(先線)の早期実現について (小島区長 若林 昭雄)

 石渡地籍において着々と進められてきた東部幹線の第3期工事は、本年3月下旬に県道北長野停車場中俣線に接続され、狭くて通りにくかった県道は、周辺で渋滞を引き起こしている。小島区においても、勇み橋交差点において大事故には至らなかったが、人身事故、フェンス、ブロック塀の損壊等、毎年数件の事故等が発生しており、横断の危険箇所ともなっている。また、国道18号の交差点付近においては、幅員の狭隘箇所もあり歩行者の安全確保が最大の問題である。東部幹線の開通に伴い、通過車輌が増えており、交通安全上の危機感・不安感を一層募らせる要因となっている。輪禍にさらされない、より安全な生活基盤を確保するためにも、国道18号に抜ける都市計画道路第4期工事の早期実現を柳原区民の願いとして強く要望する。

《回答》

 東部幹線は、当時の国体のメイン会場となった長野運動公園への導線として、昭和57年までに西和田のJR長野工場から運動公園までの区間を整備した。その後、第2期工事として平成4年から9年にかけて県道三才大豆島中御所線までの540メートルを事業化した。さらに第3期工事として、平成11年度から事業期間8年間、総事業費約14億円余りを要して、本年3月末に県道三才大豆島中御所線から県道北長野停車場中俣線までの間、約370メートルが開通した。さらに先線として国道18号までの区間が第4期工事として残っている。第4期工事については、区間のうち110メートルが県道北長野停車場中俣線と重複しているほか、現在道がない区間を通過することになっており、どのように実施していくか地区の皆さまと決めていきたいと考えている。

 県道北長野停車場中俣線は、一部用水路と平行しているほか、住宅が道路際に並んでいることから、拡幅できずに狭いままであったのであろうと思う。市では平成16年からこの県道で、平日昼間12時間の交通量調査を実施してきた。その結果、平成16年度9,063台、平成17年度9,168台、平成18年度8,743台となっており、交通量自体に急激な変化はみられないものの、この道路の幅員等からすると若干交通量が多めであると考えている。

 この県道については、歩行者の安全確保のため昨年から県をはじめとする関係者で現地調査を行ったと聞いており、都市整備部としても第4期区間の事業化をどうするか検討していきたいと考えている。ただし、第4期区間の全線を事業化するには時間を必要とすることから、まずは、東部幹線が接続する県道から国道18号にかけての区間の安全を図る工事が必要であると考えている。また、東部幹線と県道の重複区間については県で事業化していただく必要があることから、過日、市としても県にお願いをしてきた。区にもご協力をお願いしたい。

 なお、市の都市計画道路の整備事業費は、オリンピックの影響で多かった平成9年度には50億円もあった。その後は平成12年度の33億円をピークに減少し、平成18年度には15億円まで減ってきてはいるが、市全体の整備率はこれまでに52.2パーセントまで向上してきた。減少はしてきているが、事業費を有効に活用して地域の交通安全を図っていく必要があると考えている。

(伝田都市整備部長)

《追加提案》

 県道の安全対策については、区として県にお願いしているので、ぜひとも早く第4期工事を実施していただきたい。現在市では96路線ある都市計画道路の見直しをしていると聞いている。この路線が廃案にならないようにお願いしたい。

《回答》

 合併等により長野市の都市構造も変化してきたことから、市内の都市計画道路の中には必ずしも必要がないものもあると考えており、現在、外部の委員さん方に参画していただいて都市計画道路全体の見直しをしている。その際にこの道路を外さないようにとのことであるので、それについては了解したということでお答えさせていただく。

(伝田都市整備部長)

《追加提案》

 県道北長野停車場中俣線の安全対策を県に要望しているがこれまで進展がない。市としても本腰を入れて県と折衝していただきたい。東部幹線は幅12メートルであるのに対し、県道北長野停車場中俣線は幅6メートルしかない。車は広い幅の感覚のまま進入してきている。これに対する具体的な安全対策が分れば教えていただきたい。

《回答》

 これからは、高齢者も多くなることから、道路には歩行者が通行できる幅員が必要であると考えているが、県道拡幅と都市計画道路整備の両方を実施していくことは難しい。市としても、長年、建設事務所に県道の安全対策を要望している。県道の拡幅については、全線ではなく場所を区切って少しずつ進めるなどの方法も考えられるので、県と地域の皆さまで合意していただきたい。例えば、県道と東部幹線が重複する区間に歩道を設置するとすれば、両側に広げるのではなく、まず県に片側だけを整備していただくということもひとつの方法である。農繁期を過ぎた頃に市から区長さんへ連絡させていただき、改めて打ち合わせをさせていただきたい。

(伝田都市整備部長)

『担当課:都市計画課』

3.柳原駅周辺の整備について(中俣区長 松田 忠)

 柳原駅周辺の整備については数年来要望してきたが、なかなか前進せず残念に思っている(道路の新設は電鉄と協議中)。柳原駅北の区画整理事業の完成以来、柳原地区周辺には、長野市民病院・東部保健センター等の公共施設の開設、住宅団地の造成、準工業地域への工場の進出等により、人口増加は著しい。さらに、東外環状線、東部地区文化センターの計画も順調に進んでいる。

 これらのことから、当地区は、長野市の東の玄関口として発展していくことは必然的である。その中心拠点は、柳原駅周辺であるが、現在の柳原駅前は貧弱すぎるので、駅利用にあたって安全・衛生的で、便利に利用できるよう次の2項目について要望する。

(1)利用者の必需とするトイレの改修・水洗化

(2)駅前広場の舗装と自転車置き場の整備

《回答》

トイレの改修・水洗化、自転車置き場の整備について

 柳原駅周辺の整備については、例年の市民会議の議題になっており、地元の強い要望であることは理解している。長野電鉄株式会社でも地元の強い要望として理解しているが、限られた予算の範囲の中で、緊急性・必要性の高い事業から推進しているのが現状である。同社では、駅前広場の凸凹解消のために砕石を入れる等の措置を講じているほか、本年度には柳原駅構内の線路を重いレールにして安全性を高める重軌条化、ホームのかさ上げによる列車との段差解消、ホームへのスロープ設置などバリアフリーへの取り組みを実施する予定とのことであり、トイレについてはもう少し検討させていただきたいとのことであった。加えて、柳原駅の1日あたりの乗降人員は、平成9年度は1,498人であったが、平成18年度には1,157人へと、10年間で23パーセント減少しているのが現状であり、地元の皆さまの利用推進をお願いしたいとしている。

 今後の対応としては、駅西側への道路新設、柳原総合市民センターの建設など、駅周辺の状況変化が予想され、乗降客数の変化が見込まれることから、市として引き続き同社に要望していくとともに、施設整備の方策について同社とともに研究していきたい。また、地元としても同社へ直接要望を伝えていただくことも必要ではないかと考えている。

(根津企画政策部長)

道路の新設、駅前広場の舗装について

 柳原駅西踏切南から駅までの線路沿いの歩行者・自転車道整備については、昨年度から長野電鉄株式会社と調整を進めてきたところ、現鉄道敷地内に長野市の用地となる公図上の里道および水路が入っていることが判明した。この用地を同社の用地と交換し、両側にフェンスを設けた幅員約2メートルの歩行者・自転車道を整備することで協議を進めている。用地処理が今年度内で終えることができれば、平成20・21年度で整備ができると思われる。さらに、この工事に併せて駅前広場の舗装も実施していきたいと考えている。舗装する範囲については今後調整していく。

(和田建設部長)

《追加提案》

 柳原駅北側の集積が進んでおり、以前から高架橋や北側改札口が必要ではないかという話をしていたが、道路を設けていただくことで概ね解消し、降雨・雪時の駅前広場のぬかるみも良くなると思う。真剣に取り組んでいただくことに対して感謝している。しかし、トイレの問題だけは切実であるので、1日も早く解決していただきたい。ただし、乗降客が10年間で23パーセントも減少しているということは、私企業とすれば死活問題である。地域だけではどうしようもないので市のバックアップをお願いしたい。

『担当課:交通政策課、道路課』


自由討議

1.防災機器等が配備された避難所の建設について

 今年の春に配布された「洪水ハザードマップ」によると、千曲川の堤防が決壊した場合には、柳原地区は4~5メートルの深さで浸水する表示になっていた。もしそうなった場合には、指定避難所への移動が困難な地区がある。その地区の人たちが一時的に避難できるよう、防災機器等が配備された避難施設の建設を要望する(要望であるので、回答は不要)。

『担当課:危機管理防災課』

2.地区の公園に関する補助金について

 地区の公園に関する補助金について、十数年前に市から正式な文書が出ており補助金の用途まで書いてあるが、実際にはこの用途ではなく飲み会代に使われた。これについて「みどりのはがき」を出したが、納得できる回答がない。地区のことであり、市で指導いただけないので私は気まずい思いをしている。

《回答》

 発言の趣旨は了解した。区としての対応を改めて説明するので、ご理解いただきたい。

(松田区長会長)

3.柳原支所・柳原公民館・JA柳原支店の跡地利用について

 柳原地区の行政の中心である柳原支所・柳原公民館は、「柳原総合センター」の建設に伴い平成22年3月に移転する。また、JAながの柳原支店は平成20年2月末で閉店する。しかし、ここには隣接して公園、ゲートボール場、児童館、市営住宅等があり、依然として地域の核となるところである。跡地利用に当たっては、関係者と十分に協議していいただき、地域の活性化が図れるように要望する。また、市営住宅は大変立地が良いが居住者が少ない。市として考えがあるのかお聞きしたい。

《回答》

 柳原合同庁舎は、柳原支所・柳原公民館・JAながの柳原支店の合同庁舎であり、建物は市とJAながのとの共同所有、土地はJAながのの所有である。柳原支所・柳原公民館の移転後のことについては、これから検討することになる。JAながのと協議を行う必要があるので、十分に地元の皆さまのご意見をお聴きし、これを踏まえて協議に臨みたい。市営住宅には住んでいる方がいるので、当面は存続させる必要がある。今後のことについては、総合的に地域の皆さまと相談し検討していきたい。

(根津企画政策部長)

『担当課:庶務課、生涯学習課、住宅課』

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