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篠ノ井信里地区市民会議

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  • 更新日:2011年10月1日更新

篠ノ井信里地区元気なまちづくり市民会議

 

篠ノ井信里地区市民会議の様子

 

開催日

平成22年6月27日(日曜)午後2時00分~

地元参加者数

90名(男性67名、女性23名)

会場

信里合同庁舎

市側出席者

鷲澤市長、湯原企画政策部長、篠原地域振興部長、小林産業振興部長、倉澤建設部長、高見澤都市整備部長、酒井教育次長行政、酒井篠ノ井支所長

会議方式

講演会方式

市長講演テーマ

中山間地域の活性化

 

自由討議

 

《1.茶臼山動物園への遊園地併設について》

 

 市制90周年記念事業において開園した茶臼山動物園は年々施設内容も充実され、入園者数も増加しており大変喜ばしいことである。駐車場が増設され、周辺道路も整備されつつあり、園関係者の努力もあり今後ますますの発展が期待される。

 そこで、さらなる発展のために、子どもも大人も楽しめる遊園地の併設を提案する。大規模な施設ではなく、目玉となるような遊具を検討し、順次拡大していく方向はどうか。例えば、川中島平を一望できるようなところに、大観覧車を設置するなどしてみてはどうか。

 

《回 答》

 

 昨年は、動物園の年間入場者数が20万6,000人を超え、過去最高の入場者数となり、多くの皆さまに楽しんでいただいたが、今後さらに入場者数を増やすべく、今年度は「茶臼山エリア全体の活性化構想」を策定する予定である。

 その中では、ご提案いただいた観覧車を含め「子どもも大人も楽しめる遊園地」立地の可能性や旧自然史館の有効活用、エリア内の移動手段としての乗り物の導入、動物園・植物園・恐竜公園・マレットゴルフ場などの有機的連携などを検討し、エリア全体の活性化方策、広域観光拠点化を模索していきたいと考えている。

 茶臼山動物園は、昭和58年の開園以来27年が経過し、獣舎の老朽化や動物の飼育環境の悪化が進んでいるため、動物園の再整備を今後予定しており、茶臼山エリア全体の活性化、さらには篠ノ井地域の活性化にも結び付けたいと思っている。

 また、この活性化構想の策定では、地元の皆さまを始め、多くの方からの意見や要望を反映させたいので、ご協力をお願いしたい。

 

(高見澤都市整備部長)

 

《関連質問》

 

 活性化構想の中には、来年の篠ノ井イヤーに間に合うものもあるのか。

 

《関連質問回答》

 

 構想自体は今年度中にまとめたいと思っている。ただし、あくまでも構想であって、将来の方針を示していきたい。それを実現するのは時間がかかり、来年の篠ノ井イヤーに間に合うというものではない。

 篠ノ井イヤーに向けては、動物園と地域の皆さまとの協働により、園内での地場産品の販売などが考えられたらと思っているので相談をさせていただきたい。

 

(高見澤都市整備部長)

 

《市長説明》

 

 旧自然史館をチョウの博物館にという話があるが、周辺の地下水位が高くチョウの保管には向かないということで放ってある。エムウェーブにオリンピック記念館があるが、最初の年は人が来たが翌年からはほとんど来ない。博物館的なものは、上手に展示物を入れ替えなければ人が来ない。その点動物には表情があり、動物園には人が来るので力を入れたい。

 また、私としては遊園地を造りたい。城山に茶臼山動物園の分園があるが採算性は城山の方が良い。なぜならば乗り物があるからである。昔はデパートの屋上に遊園地があったが今はない。これが長野市の弱点の一つだと思っている。「茶臼山エリア全体の活性化構想」策定の中で遊園地の可能性について検討することを指示してある。ただ近くに地すべり防止区域があるので大きな遊具にした場合の危険性については心配しており、その辺りも含めて検討していきたい。

 

 『担当課:都市整備部(公園緑地課)』

 

《2.地域住民活動に対する事務処理支援策について》

 

 信里地域は、市が中山間地域活性化事業として提案している都市と農村の交流事業、不採算地域の交通対策等々、ほとんどの事業を受け入れ、住民が自主的に活動を起こしている。これらの事業を進めるに当たっては、事務の起案・申請・住民への周知・会議の資料作成等々の事務処理はつきもので、かつ、パソコンによる書類作成が常識となっている。

 加えて、本年度からの住民自治協議会の本格的な活動により、従来行政指導のもとで行ってきた事務処理についても、地域住民の重荷となっている状況である。

 このような状況の中、信里地域は、過疎・中山間地域の課題を抱える中で、住民は自活のため、相当な努力を払っている。

 ついては、信里地域の実情および地域性を考慮し、信里連絡所に地域活性化推進員とは別に住民自治協議会事務職員の配置を要望する。

 なぜ必要かという具体的な事例として農業体験民泊のケースで説明すると、まず危機管理という点からであり、通常旅行業者との情報交換は予約管理から始まり、受け入れ先情報などさまざまな情報を迅速かつ正確な事務処理が要求されている。しかし、最終調整は修学旅行出発の直前であり、それを個人パソコンで対応している現状では次のようなリスクがある。パソコンの故障、担当者の病気などの場合の代替策がない。実際にパソコンの故障があり、本年度は修学旅行の数が少なかったため対応できたが、来年度は多数の受け入れが既に決まっている。また、他地区の受け入れ先には支所があり、パソコン、コピー機などの備品、駐車場などがある。信里は連絡所が一番大きな建物であるが、そこで入村式すらできない。何もないところが最大の受け入れを余儀なくしている。一番は連絡所に事務職員を配置するのがよいが、だめであれば地域活性化推進員のパソコンからメールの送受信が可能となるように改善していただきたい。また他の方法としては、篠ノ井支所の対応強化、信里連絡所の機能アップなどが考えられる。民泊受け入れについては、長野市子ども夢学校受入れ協議会の機能アップということで、協議会が予約業務、受け入れ先情報の提供、施設賠償責任保険の加入などの業務を一括管理していただく方法もある。いろいろな面で行政サイドの積極的な支援をお願いしたい。

 

《回 答》

 

 中山間地域の活性化については、冒頭市長の説明にあったとおり、市が取り組むべき重要課題の一つとして位置付けている。

 信里地域においては、小・中学校の修学旅行の受け入れや農作業体験などを通じて都市との交流を進めたり、自ら「地域の足」を守るために「地域全世帯の負担による地区外輸送サービス」を実施されるなど、地域住民が主体となって先駆的に地域課題の解決に取り組んでいただいていることに深く感謝する。

 これらは、「住民ができる範囲で取り組む」住民自治の一環であり、住民自らが選び、自主的に活動していただいている事業であることから、これに付随する事務処理についても、住民の皆さまの手によることが原則であると考えている。

 市としては、これら事業の取り組みや事務処理にかかる相談・助言などの専門的な支援はもとより、財政的にも住民の皆さまの取り組みを支援しているところである。

 一方、中山間地域では人手不足が大きな課題となっており、市では地域活性化の足がかりとして、平成21年度から中山間地域を抱える地区に地域活性化推進員を配置しており、篠ノ井では信里地区に1名配置し、地域が抱える固有の課題について支援することとしているのでご活用いただきたい。

 地域における住民自治活動を進めていく上で、住民の活動全般について、地域の中で過度な負担とならないよう優先順位を定めたり、「選択と集中」の観点から整理するなど、持続可能な住民自治活動とするようご検討いただくことも必要ではないかと考える。

 なお、住民自治協議会の事務局職員については、まずは全地区で会計処理事務などを中心に行うために雇用していただいているものであり、今後、事務局職員にかかる人件費の在り方や人口などに応じた算定などについて、長野市全地区の住民自治協議会の課題として検討する必要があると考えている。

 信里地区が前向きに取り組まれていることは重々理解をしているが、直ちに職員を配置するということはここでは回答できない。パソコンや人的な問題、そして同じ事業に取り組んでいるのに支所がないという問題については、冒頭市長の説明で地域活性化推進員の人数が適正なのか、また、やまざと支援交付金の額が妥当なのかということは、今後十分考えていきたいと回答させていただいた。私どもとしてもスタートしてまだ3カ月ということで、もう少し一定期間をかける中で支所の事務局職員の支援の在り方とか住民自治協議会で雇用する事務局職員の人数などについて、長野市全地区の課題として検討してまいりたい。パソコンのリスク管理、メールの送受信などの問題については、個別にご相談いただく中でできるものは対応してまいりたい。

 

(篠原地域振興部長)

 

《関連意見1》

 

 過度な負担にならないようにというのは私どもも認識している。修学旅行は仮予約が多く、5月から6月の最盛期に1日の予約の中に4つ程度の仮予約が入ったり、逆に正式契約はゼロになる可能性もある。今年度は1、2校程度と思っていたが、決まりだすと十数校になってしまったものであり、決して私どもが望んだわけではない。その辺はご理解いただきたい。

 

《関連意見2》

 

 信里連絡所の職員の在り方、職務内容の再検討、または、篠ノ井支所にそれ相当の職員を配置し、お願いした時にそれ相応の対応が可能な体制はとれないか。皆がやろう、立ち上がろうとしている熱意を汲み取って欲しい。新潟県を視察した際、それぞれの市町村の担当者がとてもよくやっており、長野市も見習ってもらいたい。

 

『担当課:地域振興部(都市内分権課、市民活動支援課)、産業振興部(農政課)』

 

《3.村山スポーツセンターのプール施設の撤去について》

 

 当該プール施設は、信里小学校村山分校が開校していた当時の施設であり、平成7年度、分校が青池の本校に統合された以降使用されていない。以前要望した際には、耐用年数があり撤去すると補助金を返還しなければならないので撤去の予定はないという回答だったと覚えている。現在、村山スポーツセンターの利用者の大半が地域外のため、車による利用となり、地域の会議と重なった場合など駐車スペースがなく、道路に止める場合もある。

 また、この地域には、大型バスの回転場所・駐車スペースもない。このたびの民泊による修学旅行生の受け入れに際しても、国道

 19号を挟んだ反対側の民有地を借用し大型バスに対応した。

 ついては、15年余の間利用されないプール施設を取り壊し、村山スポーツセンターの駐車スペースとして整備することを要望する。

 

《回 答》

 

 篠ノ井村山健康スポーツセンターについては、平成10年7月、旧信里小学校村山分校跡地を社会体育施設として整備したが、体育館敷地西側に位置しているプール施設については特に手を入れることなく現在に至っている。

 ご指摘のプール施設を駐車場に整備する場合、既存プール施設の撤去、傾斜している市道から車両を乗り入れるための敷地整備および既設擁壁の強度検討によっては擁壁補強工事などに多額の費用が掛かる。

 当該施設の駐車スペースは、市内の他の社会体育館の駐車スペースと比べて狭いということはなく、体育館においてバレーボールやバスケットボールを行うなど、社会体育館としての利用については現状の駐車スペースは十分機能していると考えている。今年度から始まった修学旅行生の農家民泊事業の受け入れ式において駐車スペースが満車となること、来年度以降、農家民泊事業がさらに増えることはお聞きしているが、満車になる時間は一時的であると考えている。現在、さまざまな体育施設についての要望が寄せられているが、老朽化などにより破損し、危険な施設の改修を最優先に予算化していることから、早急な駐車場整備は困難である。

 しかしながら、当該施設は、災害発生時の避難所として指定されていることから、既存の駐車スペースの範囲において可能な限りの駐車台数を確保するべく、当面は駐車スペース内の使用されていない遊具の撤去を行うなど、現状の敷地の有効活用に努めてまいりたい。

 

(酒井教育次長)

 

《関連質問》

 

 現在の村山スポーツセンターの駐車場の入り口から大型バスが入れるように整備してもらえれば、民泊の子どもたちが来てもそこから乗り降りできるが、それは可能かどうか。

 プールを壊すことは不可能なのかどうか、見通しをお聞かせいただきたい。

 

《回 答》

 

 入口の整備が可能かどうかについては、持ち帰って検討させてほしい。

 プールの解体ができるのかできないのかについては、解体はできる。プールについては、国の補助事業で建設しており、その耐用年数が30年である。平成元年に建設しているので、今20年経過したというところであるが、跡地利用をはっきり確立すれば、壊してもいいということであるので、検討はできると思う。工事的には斜面に建っていること、擁壁が高いということをクリアすればできないことではない。

 

(酒井教育次長)

 

《後日回答》

 

 現駐車場の北側にある擁壁の撤去、電柱の移設および市道と駐車場面をすり合わせることにより、大型バスの乗り入れが可能であると思われる。今後、詳細な設計、見積りを実施した上で、今年度中の施工について検討したい。

 

《市長説明》

 

 現場を見てきたが、駐車場にするには狭く、大型バスを入れるには無理があるように感じる。プールとして今後使うことがないのなら、撤去についてはやらなくてはいけないと思っている。斜度や道路からの角度などの技術的な見地については検討したい。

 

『担当課:教育委員会(体育課)』

 

《4.住民自治協議会信里地域委員会の事務局職員の増員について》

 

 自分たちで地域委員会の事務局職員を雇えればいいが、小さな村のことでそれも大変である。地域の活性化のためにいろいろな事業を始めれば始めるほど事務量が多くなる。こういったことも考慮していただき、増員についての見通しをお聞きしたい。

 

《関連意見》

 

 公民館分館の使用状況について今までは3カ月ごとに報告していたが、今後は1カ月ごとに日報をもって提出することになった。分館には事務をやってくれる人がいないので大変だ。連絡所の充実ということで、篠ノ井支所から2、3日に一回でも職員に来てもらうというのも一つの方法だと思う。我々住民も努力するので支援をお願いしたい。

 

《市長説明》

 

 人の問題については、今のままで良いとは思っていない。地域活性化推進員については、昨年地域活性化アドバイザーとして始めたもので、今までなかったことが始まったということで、ご理解願いたい。ただ、決してこれで良いと思っているわけではない。一人では無理かなと思う部分もあるが、単純にこの地区だけ一人増員というわけにはいかない。全体のバランスをとってどうするか、地区ごとの事情の違いをどうするかということを考慮しながら十分考えさせていただきたい。公民館分館の問題も同じ。市としては分館には人を配置しないということでやっている。当面は住民自治協議会の予算を地域の実情に合わせてどう使うか、そこから先どうしても駄目である場合に考えていかなければならないという話になるのではないか。

 

『担当課:地域振興部(都市内分権課、市民活動支援課)、教育委員会(生涯学習課)』

 

《5.村山健康スポーツセンターへのゲートボール場設置約束について》

 

 村山分校の閉校に当たり、村山健康スポーツセンターのグラウンドへゲートボール場を作るということ、国庫補助の期間が過ぎたら必ずプールを撤去するという約束があった。グラウンドは現在駐車場になっている。プールは撤去の見込みがないということで約束が守られていない。市の考えを聞かせてほしい。

 

《回 答》

 

 ゲートボール場の件について私は認識していないので申し訳ないがはっきり回答できない。国庫補助事業については、相当の理由があれば、補助金の返還なくして解体できるが、後利用の目的をはっきりさせることなど解決すべき課題がある。

 

(酒井教育次長)

 

『担当課:教育委員会(体育課)』

 

 

 

市長総括

 

 地域バスについて、地元で負担してでも運行しようという信里の形が、今後長野市全体の地域バスのモデルになるのかなと思っている。川中島と篠ノ井の路線に乗ってみたが、少し宣伝が足りないと思っているので頑張って努力し宣伝していく。どのくらい乗っているか、将来続けられるかということが勝負だと思っている。たくさん乗っている地区からきちんとやっていきたいと思っている。

 移動販売車について、ながのいのちブランド事業で展開している移動アンテナショップだけに限らず、中山間地を回る移動販売車を併せてやっていきたいと思っている。

 



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