水道事業のあゆみ

水道のあゆみ・主なできごと

明治41年

• 長野市水道調査部設置

大正2年

• 工事実施認可 往生地浄水場を建設
• 上水道着工（戸隠 費用835,000円）

大正4年

• 給水開始（給水戸数2,615戸、人口13,100人）

昭和3年

• 第1期拡張事業認可（犀川伏流水）

昭和4年

• 夏目ケ原浄水場竣工、犀川水源給水開始

昭和20年

• 第2期拡張事業認可（野尻、岡田水源新設）

昭和28年

• 地方公営企業法に基づき長野市水道公社を設置

昭和29年

• 蚊里田浄水場竣工

昭和31年

• 第3期拡張事業認可（犀川、七瀬水源新設）

昭和35年

• 長野市水道局を設置

昭和38年

• 第4期拡張事業認可（川合新田、裾花水源新設）

昭和47年

• 第5期拡張事業認可（奥裾花ダム参画）

昭和49年

• 第6期拡張事業認可（大町ダム参画）

昭和53年

• 小田切地区、七二会地区の一部給水開始

昭和58年

• 信更地区、七二会地区給水開始

昭和60年

• 水道部、下水道部の2部制となる
• 地附山地滑りにより湯谷配水池流出

昭和63年

• 水道資料館完成
• 水道料金の調定事務処理オンライン化稼動

平成2年

• 清野浄水場竣工

平成3年

• 日曜・祝日の工事店待機制度開始

平成5年

• 第7期拡張事業認可（浅川ダム参画、犀川浄水場拡張）

平成6年

• 異常渇水で裾花ダムの貯水率が20％を割り、渇水対策本部を設置

平成7年

• 阪神淡路大震災で被災した神戸市に水道施設復旧応援班を派遣（1月24日～2月28日）
• 通水80周年記念式典開催

平成8年

• 24時間宅内修繕工事受付体制の導入

平成9年

• 80周年記念公園「夏目ケ原親水公園」竣工

平成10年

• 川合配水池竣工

平成12年

• 蚊里田低区配水池竣工
• 犀川浄水場低区配水池竣工
• 犀川浄水場更新事業完了

平成14年

• 水道整備課とサービス課を統合し配水管理課と同課サービスセンターを設置
• サービスセンター事務所を旧日本たばこ産業株式会社長野支店事務所へ移転

平成15年

• 上下水道料金のコンビニ収納及び郵便局窓口収納を開始（10月調定分から）

平成16年

• 上下水道料金に係るメーター検針から収納事務までを第一環境株式会社に委託
• 機構改革により料金課を経営管理課と改称

平成17年

• 長野市、豊野町、戸隠村、鬼無里村、大岡村が合併し、豊野町水道を長野市水道に編入
• 旧戸隠村、旧鬼無里村、旧大岡村の簡易水道事業は市長部局（環境部環境管理課）で所管
• 野尻水源からの取水を廃止

平成18年

• 長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例を改正し、水道事業及び下水道事業に管理者を置かないこととする
• 機構改革により配水管理課サービスセンターをサービスセンターに、下水道業務課を業務課に改称

平成19年

• 水道水ペットボトル「戸隠の水」を製造

平成20年

• 長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例を改正し、水道事業及び下水道事業に管理者を設置する
• 機構改革により水道局を「上下水道局」へ改称

平成21年

• 戸隠簡易水道、鬼無里簡易水道、大岡簡易水道事業を上下水道局へ一元化する。
• 日本水道協会中部地方支部総会が長野市で開催される。

平成22年

• 信州新町簡易水道、中条簡易水道を長野市上下水道局へ編入する。
• 夏目ケ原浄水場の運転管理に関わる業務を株式会社ジャパンウォーターに委託する。
• 水道料金平均7.71％改定。

平成23年

• 東日本大震災による被災地へ応急給水班を派遣（4月13日まで延べ18人）
• 長野市上下水道局イメージキャラクター「みずなちゃん」制定
• 川合新田水源配水池竣工（4,200立方メートル）

平成24年

• 犀川低区配水開始(10月1日）​​​​​​
• 上下水道局公式ホームページ開設(12月1日)

平成25年

• 岩野水源からの取水を廃止（清野浄水場の浄水処理停止）(3月31日)
• 機構改革により経営管理課を廃止、業務課を営業課に、配水管理課を水道整備課に、サービスセンターを水道維持課に名称変更(4月1日)
• 水道料金改定平均7.86%引き上げ(6月1日)

平成26年

• 戸隠浄水場供用開始（2月3日）
• 川田水源からの取水を休止（3月31日）
• 長野市水道ビジョン（改訂版）を策定し公表する（9月）
• 上下水道料金に係るメーター検針から料金の収納事務までをシーデーシー情報システム株式会社に委託（10月1日）
• 長野県神城断層地震により、上水道施設30か所、簡易水道施設31か所が被災（11月22日）
• 長野県神城断層地震により被災した白馬村へ応急復旧班を派遣（11月29日～12月5日まで延べ45人）

平成27年

• 通水開始100周年を迎える（4月1日）
• 広報紙「ながの水だより」創刊（4月、5月の検針時に配付）
• 水道100周年記念事業を実施、「長野市水道100年史」の刊行

平成28年

• 熊本地震により被災した熊本市へ応急復旧班を派遣（4月26日～5月6日まで延べ55人）

当時の写真

戸隠水源への導水管運搬（大正3年）

導水管の布設（大正3年）

水管橋架設工事（大正3年）

野尻湖河川利用協定調印（昭和27年）

湯ノ瀬里島間隧道工事（昭和55年）