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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年2月26日

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29号墳

史跡指定時に古墳の外見は保たれていなく、石が集まった状況でした。

史跡整備事業の一環として発掘調査を実施した結果、墳丘上に円筒埴輪と朝顔形埴輪が立て並べられた、積石墳丘の古墳であることがわかりました。エントランスゾーンでは、石のみを積み上げた積石墳丘の古墳は本墳と隣接する241号墳の2基のみとなり、出土した埴輪の特徴からエントランスゾーンで最も古い古墳と考えられます。

とても重要な古墳であることがわかりましたが、埋葬施設は痕跡がなく、墳丘の形態や規模も特定できないほど、改変が各所に及んでいました。このため、復元整備は断念し、発掘調査区の埋め戻しを行って、史跡指定時の集石状の姿を公開しています。

整備した29号墳の写真(全景西から)

整備された29号墳の全景写真

整備した29号墳の写真(北から)

整備された29号墳1

整備した29号墳の写真(西から)

整備された29号墳2

29号墳の説明板

29号墳の説明板の写真

エントランスゾーンの整備へもどる

お問い合わせ先

教育委員会
文化財課埋蔵文化財センター

〒381-2212 長野市小島田町1414番地 長野市立博物館内

ファックス番号:026-284-0106

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