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肉の加熱不足による食中毒が発生しています
お肉の生食・加熱不足に注意!
肉の生食や加熱不足を原因とした食中毒が全国的に多発しています。
肉は中心部分までしっかりと加熱調理してください。
- 鶏肉は肉質がやわらかく、肉の外に付着している細菌が内部に侵入する危険性があります。
- 結着肉(こまかな肉を固めた肉)、味付肉、脂肪注入肉(霜降肉のように加工した肉)は、肉の内部まで細菌が入り込んでいます。食品の表示に「中心部分まで十分に加熱してください。」などの注意書きがありますので確認しましょう。
- 生肉を調理した後は、器具をよく洗浄・消毒しましょう。また、手洗いをしっかりと行いましょう。
- バーベキューをするときは、生肉の取り箸と食べるための箸を使い分けましょう。
- 野生鳥獣肉は、育成の管理がされていないので、寄生虫やE型肝炎ウイルス等に感染している危険性があります。肉の中心部分までしっかり加熱してください。
- 牛のレバー、豚肉及びレバーを含む内臓を、生食用として販売・提供することは禁止されています。レバー等は生では食べないようにしてください。また飲食店・販売店の方は絶対に提供しないでください。
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