ペットとしてミニブタやイノシシを飼養している方へ
令和2年2月16日に長野市で発見されたイノシシについて、県が実施したCSF(豚熱)の検査で陽性が確認されました。
飼養しているブタやイノシシCSF(豚熱)ウイルスの感染から守るために、次のことを守りましょう。
CSF(豚熱)ウイルスの侵入を防ぐ
専用の区域で飼養し、外部からの接触を防ぎましょう
- 野生動物と接触させない
- 犬や猫等の小動物と接触させない
- 虫やネズミの侵入を防ぐ
- 定期的に施設の清掃と消毒をする
- 靴や衣服は専用とし、出入りの際には消毒や着替えを徹底する
エサを十分に加熱する
人の食べ残しや食品残さをエサとして与える場合は、次のことを確認しましょう
- 動物由来品(肉、肉製品、乳、乳製品、卵、魚等)が含まれていないか確認する
- もし、動物由来品が含まれていたら、中心部まで加熱する(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)
CSF(豚熱)を疑うおもな症状
- 発熱
- 食欲減退
- 元気消失
- 結膜炎
- チアノーゼ
- 流死産
「なにかおかしいな?」と異常を感じたら、至急、保健所に連絡してください
相談窓口
長野市保健所 食品生活衛生課 動物愛護センター 026-262-1212
関連リンク
農林水産省 CSF(豚熱)に関するページ (別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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