統合型地理情報システム(GIS)整備事業
統合型地理情報システム(GIS)について
地理情報システム(GIS)とは?
地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。
長野市の取り組み
長野市では、自らが保有・利用している地理的な情報を、空間データとしてデジタル化し流通させることによって、行政内部の情報共有による業務の効率化及び高度化、並びに情報提供の拡充による市民サービスの向上を実現することを目的として、統合型GISを整備・運用しています。
統合型GISの整備にあたっては、以下の原則により実施してきました。
・個別地図システムの集約・再構築
・基盤地図(空中写真・地形図等)の集約と「共用空間データ」としての一元化・継続的更新
統合型GISの導入効果として、データの情報鮮度・空間精度を保持するとともに、データやシステムの維持管理・更新費用の圧縮を実現しています。
長野市公共測量作業規程について
長野市公共測量作業規程は、平成20年9月29日付け国国地第593号で、国土交通大臣から測量法第33条第1項の規定に基づく測量作業規程の変更承認を受けました。
<関連リンク>
長野市共用空間データ製品仕様書について
長野市共用空間データ製品仕様書<第24版>を作成しました。
なお、製品仕様書の内容につきましては、随時更新していきます。
<関連リンク>
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