果樹剪定枝等まきストーブ活用推進事業について
【令和3年度の受付は終了しました】果樹剪定枝等まきストーブ活用推進事業
※以下の情報は令和3年度のものです。令和4年度の受付開始は秋ごろを予定しています。
「果樹剪定枝等まきストーブ活用推進事業」とは
この事業は「ストーブのまきを自己調達(木を適当な長さに切る、割るなどの作業や、運搬などを自ら行ってまきを調達すること)したい!」という方と「不要な果樹剪定枝等を引き取ってほしい!」という農家の方それぞれに登録していただき、適当な相手をご紹介する事業です。事業の大まかな流れは以下のとおりです。まきの利用を希望する方(ユーザー)、または果樹伐採木の提供を希望される農家の方に、個別に申し込んでいただきます。
まきの利用を希望する方(ユーザー)、または果樹剪定枝等の提供を希望される農家の方に、個別に環境保全温暖化対策課に申し込んでいただきます。
申し込みを取りまとめて、それぞれに何人か(おおむね5人程度)の住所・氏名など必要な情報を提供します。
ユーザー、農家ともに、提供された情報を基に条件が合いそうな相手方に問い合わせます。
日時を調整し、ユーザーは、相手方農家の果樹園など現地へ行き、必要な作業をして果樹剪定枝等を持ち帰ります。
※まき等の提供に当たっては、お互いに金銭(金品)のやり取りは行わないこと、としていますのでお願いいたします。
事業の目的
この事業を通じて、果樹の剪定枝等を、まきストーブなどの燃料(まき)として活用することで、地球温暖化の原因となる、化石燃料に由来する二酸化炭素(CO2)の排出を減らし、併せて農業残渣の有効活用を通じた農業振興支援を図ることを目的としています。
事業に申し込みできる方
長野市にお住まいの、以下のような方が事業対象です。
果樹農家で果樹剪定枝等の処分に困っている方
(※庭木、建築廃材等は本事業の対象とはしていません。)まきストーブ等の燃料を自己調達したい方
(※伐採、収集、まき割り等の必要作業がご自分でできる方。)
令和3年度の受付は終了しました。令和4年度の受付開始は秋ごろを予定しています。
事業への参加を希望される方は、(1)のいずれかの申込書に記入の上、郵送、Fax等で長野市環境保全温暖化対策課へご提出いただくか、(2)ながの電子申請サービスでお申し込みください。
※E-mailによるお申し込みは受付できません。
(1) 申込書(農家・まき提供者用) [Wordファイル/19KB]
申込書(農家・まき提供者用) [PDFファイル/194KB]
(2) ながの電子申請サービス
※令和3年11月下旬から順次情報提供する予定ですが、提供者の方が早期の引き取りを希望される場合は、締切日前に利用者の方へ情報を提供する場合もありますのでご承知ください。
まきストーブの利用にあたっては
まきストーブを使用するみなさんは、まきを十分に乾燥させて使用するなど、煙やにおいが周辺の迷惑になっていないか、常に気配りをお願いします。
こちらも併せてご確認ください。