乳幼児のマスク着用について
乳幼児のマスク着用について
厚生労働省では、乳幼児(小学校に上がる前の年齢)のマスクの着用には注意が必要であるとしています。
特に、2歳未満のお子さんについては、息苦しさや体調不良を訴えることや自分で外すことが困難であることから、窒息や熱中症のリスクが高まるため、着用が推奨されていません。
また、2歳以上の場合でも、マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子供の体調等に十分注意したうえでの着用をお願いします。本人の調子が悪いときや持続的なマスクの着用が難しい場合は、適切な着用を行わないと効果が十分に発揮されないこともあり、無理に着用させる必要はありません。
(WHOは5歳以下の子どものマスク着用は必ずしも必要ないとしています。)
乳幼児の感染予防として、保護者の方とともに、手洗いうがいや人との距離の確保、3つの密を避けるなどの基本的な感染防止策に取り組んでくださるようお願いします。
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け) 【厚生労働省】 (外部リンク)
新型コロナウイルス感染症対策に関する保育所等に関するQ&A(第八報) 【厚生労働省】 [PDFファイル/391KB]
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