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更新日:2024年3月18日
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いつも大豆島公民館をご利用いただいている団体様やサークルの皆さん、大豆島公民館の成人学校で学んでいただいている皆さんの活動の成果を発表する「令和6年度大豆島公民館作品展」が二日間にわたって開催されました。日頃の素晴らしい作品を展示して皆さんに見ていただくと共に、二日目の午後にはステージ発表もあり、楽器演奏や合唱など日頃の練習の成果をステージで発表していただき、大勢の方の来場で盛り上げていただきました。ありがとうございました。少しですが、その様子をお知らせいたします。
まずは、多目的ホールにて展示した「書道同好会」の皆さんの展示です。大きな会場に負けないくらいの大作が並びます。字は人を表すと言いますが、凄い!としか言えませんね。お見事です。
憩いのスペースに展示。素晴らしい華やかな作品の数々です。花のある暮らしは、感性豊かに暮らすための大切なアイテムのひとつですね。
ビーズアクセサリーの作品です。艶やかなアクセサリーは女性の憧れです。細かいビーズを使って器用に作られている作品を見ると、本当に感心するばかり。
縫い物や編み物、編みぐるみなど、手芸を中心に活動している「なかよし会」の皆さんの作品はこちらです。毎年、干支の編みぐるみを楽しみにしている方もたくさんいます。
同じく手芸を中心に活動している皆さんの作品です。可愛いお雛様からピエロのお人形、編み物のベストもなかなか素敵。普段使いにちょうど良い作品ばかりです。
お洒落でモダンなリースを中心にして展示です。お店の飾りのように華やかな作品ばかり。サークルタイトルの「美ライフ」を目指したいものですね。
廊下の展示コーナーに展示の作品は、まず、俳句の展示です。色紙に描かれた絵も俳句の言葉を彩ります。こんな風に言葉を操れたら素敵だろうな。
大豆島公民館成人学校「絵画教室」では水彩画を中心に描いています。秋と春には館外に出かけての写生会もあります。淡い色合いが水彩画の良さでしょうか。デッサン力が素晴らしく、見入ってしまうような絵がたくさんです。ご興味の出た方は、令和6年度の募集が令和6年4月3日より始まりますので、公民館職員までどうぞお問い合わせください。
学習室1と学習室2のお部屋では、大豆島公民館成人学校「パッチワーク」の皆さんの作品を展示です。チクチクと細かい針使いが見えて感動します。大作もあって見応え十分!パッチワークも絵画教室と同様に、令和6年度の募集が始まりますよ。
昨年よりも多くの発表希望があり、今年度は14団体のステージ発表となりました。いろいろな楽器演奏やバンド演奏、ダンス発表、合唱など多種にわたってとても賑やかに開催されました。プログラムに沿ってその様子をお知らせいたします。
数年前まで、公民館の成人学校として開講していたお仲間でサークルとなったグループです。オカリナの澄んだ音色が会場いっぱいに広がって、子どもの頃を思い出し素直な気持ちになりました。みんなが知っているような曲を5曲ご披露いただきました。ピアノの伴奏に良く合って素敵な演奏でした。
初参加のサークルさんです。厳選した2曲を演奏です。パートごとで低音から高音まで弾き分けた素晴らしい演奏でした。真っ赤な衣装も曲に合ってとても華やかさを演出しています。
大豆島地区特産の菊「巴の錦」をイメージしてサークル名をつけたというお話しでした。4曲歌っていただきましたが、混声合唱の良さが出ていて、一生懸命に真摯に歌う姿に感動です。お揃いの衣装のポロシャツの色も「巴の錦」の花びらの色ですね。菊の花を思わせるような歌声でした。
何だかとても演奏が難しそうな三味線ですが、それを弾きこなす皆さんは凄いと思います。バチの心地良い音が日本人の本質を伺わせてくれますね。端唄から歌謡曲まで広い演奏ジャンルで、3曲演奏されました。
ギターとは違うあの音に癒やされ、南国を想像したという方も多いのではないでしょうか。4曲の歌いながらの演奏でしたが、最後の1曲は、次の発表サークルのパームツリーとの共同演奏とのことです。同じ楽器演奏の方とのコラボも仲間の輪で素敵です。
うたレレさんとの共同演奏の後、5曲の歌と演奏をお聴きしました。映画のテーマソングだったりすると、その映画の印象的なシーンが思い浮かんできます。楽器を奏でるということも楽しいですが、曲によっていろいろと思い出して楽しめるということもまた、醍醐味でしょうか。
女性合唱団として、今年度初参加のサークルさんです。澄み渡った歌声に、ついつい目をつぶって聞きたくなるような感じがしてきます。みんながよく知っているうたを3曲ご披露していただきました。
大正琴の音色が響き渡り4曲の演奏でしたが、パートごとの音域の違いが良くわかり素敵な演奏でした。華やかな真っ赤な衣装も胸の花も映えて、とても素敵でしたよ。「琴王玉ほろほろ会」さんの演奏から。
パートを変えて「ハーモット」の演奏です。
バンド演奏として8種類の楽器を混ぜて5曲の演奏をしていただきました。楽しいMCに笑わされて楽しい時間となりました。残念ながら時間の関係でアンコールはなし、となりましたけど!
今年初参加で、本当は11名の参加の予定でしたが、相次ぐ風邪にかかった方が多くなってしまったり、不幸があったりで、お一人の演奏となってしまいましたが、ウクレレ片手に、ワンマンショーです。来年は、皆さん元気になられて是非ともご参加いただきたいです。お大事にしてくださいね。急遽でしたので、プログラムの演奏曲ではなく、ご自慢の2曲を演奏していただきました。お疲れ様でした。
ふたつのサークルの合同演奏です。オリオンズのメンバーは、何週も続いた演奏会のため少人数でのお手伝いとなったそうですが、みなさんで3曲演奏していただきました。世代を超えて楽器演奏で繋がるというのも良いものです。
親子で楽しく一緒に吹奏楽に親しみたいと始めたサークルさんです。メンバーのお子さんが最後に一緒にダンスを踊る場面もあって微笑ましい限り。でも、演奏は本格的でとても感動しました。いろいろな楽器を知る良い機会にもなりました。
メンバーのお子さん達も参加してのダンス。ちょっと照れ気味でしたが楽しさが伝わりましたよ。
リコーダーと言えば小学校で習ったソプラノリコーダーとなるのでしょうが、侮ることなかれ、いろいろなパートのリコーダーでの演奏は、迫力が違いました。低音を奏でる大きなリコーダーもなかなか見ることがなく、素敵な音に魅了されました。4曲の演奏でしたが圧巻です。
最後は地元の大豆島小学校の児童が中心に活動しているダンスクラブの発表です。曲に合わせてあんなに楽しそうに上手に踊れるものかと、大人もびっくり。何より楽しさが伝わってきます。
ステージ発表も大勢の方のご来場で盛り上げていただき、参加したサークルの皆さんも来年に向けて、また、活動を始めていただける原動力になったと思います。公民館事業に対しても地域の皆様にご協力いただき支えられています。この作品展を通して実感したところです。
今後も、これを機会に公民館にも足を向けていただきたいと思います。見事な展示と発表で盛り上げていただいたサークルさんにも感謝申し上げます。皆さん、お疲れ様でした。
残念!!防災をテーマに準備を進めてきた「第4回家族で!仲間で!ふれあいウォークラリー」は、今年も天候不良により中止となってしまい、昨年同様に雨天案の「防災クイズ&じゃんけん大会」を開催しました。
大会には一般参加チームが42チーム、ゲストチーム3チームにご参加いただき、お子さんも大勢集まり、想像以上の賑わいとなりました。
髙池館長の挨拶、木田体育部長からの競技説明に続いて、まずは地域公民館で実施予定だった防災クイズ
A・B・C問題にチャレンジしてもらいました。
防災クイズは少し難しい問題もありましたが、少しでも防災に役立てていただけたらとクイズを考えました。
防災クイズの後は、じゃんけん大会です。まずは、ステージ上のスポーツ推進委員VSチーム代表者の対戦です。体じゃんけんで体を動かしながら行ってもらいました。
じゃんけん大会2種目目は、公民館役員VSチーム代表者の対戦で、普通のじゃんけんで行います。
3人違う役員さんを見つけて行いました。
じゃんけん大会3種目目は、チーム代表者VSチーム代表者の対戦です。これも3人違う人と普通のじゃんけんで
行います。お子さんと対戦する大人の方が、気遣いされている微笑ましい光景が会場の彼方此方で見られました。
いずれのじゃんけんも勝つと勝利カードがもらえます。勝利カードには様々な色があり、白色1枚10点、カラーは1枚20点獲得となります。
3種類のじゃんけんが終わったところで、ラッキーチャンスタイムの時間です。昨年度優勝地区の松岡公民館
山崎館長さんに登壇していただき、くじ箱から一つボールを引いてもらいます。
そのボールと同じ色のカードは、得点が2倍になります。ラッキーカラーは黄色です。この瞬間、場内からは
どよめきがー!!
成績が出るまでの間、大豆島甚句体操を紹介してやってもらったり、神社で行う予定だった軽スポーツ6種目
の内4種目(大豆島で豆掴み・けん玉・ボールでダーツ・30秒ストップウォッチ)を各部屋に用意して、自由に回って体験してもらいました。
表彰式の様子です。地区対抗の部は西風間地区が優勝。チーム対抗の部はニャオハ(西風間地区)、ゲスト
チームの部はYYファミリー(支所)、ネーミング賞は「姑に仕えたマダム4人集」(松岡)がそれぞれ優勝しました。その他、クイズ部門・じゃんけん部門、ゾロ目賞・飛び賞なども表彰されました。
参加者の皆さんからは、「思った以上に楽しく過ごせました。」「役員の方も親切でよい雰囲気でした。」
「色々なバリエーションが用意されていて、とても楽しめました。」「集計待ち時間に公民館内で行われたゲームが良いアイデアだなと思いました。」「ウォークラリーでやる予定のゲームができて楽しかったです。」などの声をいただきました。
ご参加いただいた皆様、運営役員、赤十字奉仕団の皆様、賞品提供を頂いた地元農家、飲食店、菓子店の皆様、全ての皆様にこちらをお借りして心より御礼を申し上げます。
毎年恒例の「しめ縄づくり講習会」を12月3日(日曜日)10時~12時に開催しました!!
講習会には、地区内外から50名の皆様にご参加をいただきました。地元のしめ縄づくり名人、西沢利夫さんと栗木栄二さんを講師にお招きして、皆さん真剣に藁と向き合い、思い思いのしめ飾りを時間一杯一生懸命作っておられました。
講師の西沢さん(左側)
栗木さん(右側)
西沢さんには、牛蒡締め、神棚用ふと締め、おしゃもじなど、自作のしめ飾りを見本として持ってきていただき、皆さん紹介していただきました。
見本を見てどんなしめ飾りを作ろうかと考えている参加者の皆さん。見事な出来栄えに感嘆の声が多数あがっていました。
経験があってどんどん作られていく方、仲間とお喋りしながら教え合って作られる方、困った時には講師の先生に助けていただき、終わりには皆さん立派なしめ飾りをいくつも作られてお持ち帰りになられました。元旦には、きっと良いお年を迎えられていることと思います。
大豆島地区の地域公民館役員を対象に公民館報編集研修会を開催しました。講師に信濃毎日新聞社読書センターの山嵜文智さんをお招きし、読者に伝えたいことが伝わるをテーマにプロの視点からアドバイスをいただきました。
各地域公民館で発刊されている館報を題材に、どのような点が良いか、改善点は何かを御教授いただきました。また、写真を多く使うと伝えやすくなるとのことを学びました。皆さん真剣に受講されていました。
研修後、受講者からは「早速、学んだことを編集で活用したい」との感想でした。お疲れさまでした。
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