農業研修センター施設概要
長野市農業研修センター
設置目的
長野市では農業者の高齢化や後継者不足により、農業の担い手が減少しています。一方で地産地消の推進や食の安全を求める声が高まる中、農業に関わりたいという人が増えてきています。農業に携わりたい人・企業をサポートするため、農業研修センターを設置し、多様な人材を農業の担い手として育成しています。
カリキュラム
市民向けコース
担い手育成コース
野菜栽培の基礎から専門的な知識・技術まで総合的に学ぶ、講義と実習を組み合わせた研修です。
研修期間 1年間(4月~3月) 毎週1回
野菜づくり中級コース
野菜栽培の専門的な知識・技術を習得することによりレベルアップを考えている方が学ぶ実践的な研修です。
研修期間 1年間(4月~3月) 4月から9月まで毎週1回、10月から3月まで隔週1回
野菜づくり初級コース
野菜の栽培を始めて間もない方やこれから始めたいと考えている方が、栽培技術の基礎を学ぶ研修です。
研修期間 9か月(4月~12月) 隔週1回
企業向けコース
農業参入を希望する企業が、栽培したい野菜を自由に選択し、実習と講義により栽培技術を学ぶ研修です。
研修期間 1年間(4月~3月) 毎週1回
講座
市民向け講座
親子農業体験講座
野菜の植え付けから収穫までの作業を体験する連続講座です。
野菜づくり講座
季節に合わせた野菜づくりを学ぶ講座です。
農業者向け講座
農産物の販売講座
直売所への販売や出荷の方法を学ぶ講座です。
農業簿記の基礎講座
演習で複式簿記の基礎を学ぶ講座です。
そのほか、農業機械操作や確定申告などの講座も開催しています。
詳しくは、広報ながの「くらしのチャンネル」でお知らせします。
位置等
長野市松代町東寺尾3245番地
総面積12,801平方メートル(研修センター2,249平方メートル、研修ほ場10,552平方メートル)
開所日 平成29年(2017年)4月1日
開館時間等
開館時間
8時30分から17時15分まで
休業日
毎週日曜及び月曜、祝日、年末年始
農業研修センターへの交通
自家用車
上信越自動車道 長野ICから1,5km 車で約2分
タクシー
JR長野駅から10km約20分・JR篠ノ井駅から8km約15分
バス
JR長野駅からアルピコ交通金井山線で約35分
柴バス停から徒歩約15分