平成27年度 職員提案について
平成27年4月1日から平成27年9月30日に寄せられた93件の職員提案の中から、次の通り表彰提案を決定しました。
平成27年度 表彰提案一覧
優秀賞
自由提案
「アンダーパス等における冠水標示(路上への「水深○○cm」舗装)について」
冠水の恐れのある道路に、水深に応じ色分け舗装をして、冠水標示「水深○○cm」を行い、注意喚起することで、それほどコストをかけずに、多くの危険箇所に冠水標示をすることが可能になる。
取組状況・効果等 ⇒ 冠水標示については、注意喚起の方策の一つとして、道路のカラー舗装についても検討していく
奨励賞
自由提案
「「広報ながの」でQRコードを活用する」
「広報ながの」紙面にURLを記載するだけでなく、QRコードを活用することで、市民の利便性が増す。
取組状況・効果等 ⇒ QRコードの掲載が有効と判断でき、紙面にコードを表示する余裕があるページに掲載を検討する
「新規採用職員募集のホームページリニューアル及び広報活動の強化」
職員採用ページをリニューアル(求める人物像の発信・市職員の仕事紹介・先輩職員の紹介・市長からのメッセージ等を掲載)するなど、広報活動を強化することで、優秀な人材確保に繋がる。
取組状況・効果等 ⇒ 「おしごとながの」へのリンクを貼るなど内容の充実を図るとともに、首都圏の大学に職員募集要項の配布を検討している
「介護保険要介護認定事務等のアウトソーシング」
介護保険要介護・要支援認定調査に関する業務委託を実施することで、人口動態に伴う業務量の変動に柔軟な対応が可能となり、人件費の縮減に繋がる。
取組状況・効果等 ⇒ 第一段階として、認定事務の一次判定に関する業務の民間委託について検討していく
「庁舎が大きな広告塔作戦!Part2」
長野市のPRを図るため、現行の「ようこそ長野、また来て長野」の幕と併せて、季節毎の観光PR幕を設置することで、季節に即した観光PRができ、乗客の注目も集めることができる。
取組状況・効果等 ⇒ 中長期的に実施する観光キャンペーン等でのPRの広告媒体の一つとして検討していく
「長野市ふるさと応援基金の職員向けご案内について」
長野市ふるさと応援基金(ふるさと納税)をした際に、"ながの"ふるさと通信が自宅に郵送されるが、職員であれば、庁内メール便を活用して送付することで、郵送代が節約できる。
取組状況・効果等 ⇒ IPKOfficeの掲示板にて呼びかけを行い、協力を得られた職員については、庁内メール便で送付
テーマ設定提案「人口減少対策のアイデア」
「地元大手企業における中途採用の充実」
地元大手企業等へ若者の中途採用の働きかけを市長から依頼し、インセンティブ等を与え、Uターン希望の若者(特に出産適齢期の女性)を積極的に採用してもらうことで、出産適齢期の女性の職場が提供され、少子化が抑えられる。
取組・効果等 ⇒ 首都圏での転職、移住希望者に対して長野市の企業と連携した合同面接会の開催を予定