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更新日:2024年2月27日
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今年に入ってから、点検未実施の消火器が火災で使用した際に破裂し、使用者が負傷する事故が相次いでいます。
防火対象物には、消火器をはじめ様々な消防用設備等が設置されていますが、これらは平常時に使用することがないため、いざという時に確実に作動し機能を発揮するかを日頃から確認しておくことが重要です。
このため、消防法では、消防用設備等の定期的な点検と消防機関への報告を義務付けています。
消火器の破裂事故は、定期的な点検がされないまま、劣化していることに気付かずに使用したことから発生しております。同様の事故を未然に防ぐためにも以下の内容にご注意ください。
2011年1月1日に消火器の規格省令が改正されたことにより、旧規格の消火器は2021年12月31日を過ぎると消防設備として認められなくなりますので、交換をお願いします。
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