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COPD(慢性閉塞性肺疾患)について

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  • 更新日:2016年9月8日更新

COPD(慢性閉塞性肺疾患)ってどんな病気??

    肺

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは?

 COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)は慢性閉塞性肺疾患と呼ばれ、タバコ煙を主とする有害物質(大気汚染、粉塵や化学物質など)を長期にわたり吸い込むことで生じた肺の炎症性疾患です。空気の通り道である気管支や肺胞(酸素を取り込んだり、二酸化炭素を出すためのガス交換を行っている)に障害が起こり、呼吸がしづらくなる病気です。また、COPDは、喫煙や加齢に伴う併存症が多く見られ、肺以外にも全身に影響(全身性炎症、栄養障害、骨格筋機能障害、心・血管疾患、骨粗しょう症、抑うつ、糖尿病など)をもたらすため、全身性疾患として捉えられています。

COPDの現状

 世界的に見ると、COPDの患者数は2億人、年間死亡者数は300万人と推定されています。WHO(世界保健機構)によると、2008年の調査では、COPDの死因は第4位に位置づけられています。
 日本でも、死亡数は増加傾向にあり「厚生労働省平成26年人口動態統計」によると、2014年には16,184人となり、死亡順位は10位、男性では8位になっています。2001年に実施された大規模疫学研究(Nice study)によると、40歳以上の有病率は8.6%、日本の患者数は530万人と推定されました。2011年の厚生労働省患者調査によると、医療機関に入院または通院しているCOPD患者数(治療者数)は、約22万人に過ぎず、多くの方が、未診断・未治療の状況に置かれています。

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COPDの原因と症状

 COPDは喫煙習慣が主な原因であることから、「肺の生活習慣病」とも言われています。また、受動喫煙によってもCOPDが発症する危険性は高くなります。主な症状は、労作時の呼吸困難(息切れ)です。階段の上り下りなど体を動かしたときに息切れを感じたり、風邪でもないのにせきやたんが続いたりします。

 COPDの症状は、ありふれた症状であるため、見過ごしてしまいがちで、COPD発見の遅れにつながります。COPDが進行すると少し動いただけでも息切れし、将来的に「酸素療法」が必要になったり、外出も思うようにできなくなって寝たきりになることさえあります。さらに進行すると呼吸不全や心不全を起こす命に関わる病気ですので早期発見、早期治療が重要です。また、肺だけでなく全身に影響をもたらして、全身性炎症、心・血管疾患、骨粗鬆症、糖尿病などを併発しやすいことが知られています。

肺の健康を守りましょう!

 COPDの予防や悪化を防ぐためには、まずは本人や周囲の方の「禁煙」が一番です。

1 禁煙

禁煙

 禁煙にチャレンジしてみよう                

 長野市では、お住まいの地区の保健師が、あなたの禁煙チャレンジを応援するため、「健康・食生活相談」において、禁煙に関する情報提供をしています。お気軽にご利用ください。

「健康・食生活相談」の日程、申し込み方法はこちらをご覧ください。 [PDFファイル/91KB] 

2 早期発見・早期治療

 早期に治療を開始すれば、重い症状を和らげることができ、生活の質を保つこともできます。WHO(世界保健機構)でも「COPDは予防ができ、治療ができる病気」と位置づけています。
 40歳以上で喫煙習慣のある方、または、あった方は要注意です。次のような症状があれば、「タバコのせい・・」「年のせいだから・・」にせず、COPDを疑って早めにかかりつけ医や呼吸器科などの医療機関で受診しましょう。

    人

  見過ごしやすいCOPDの症状

  • 階段の上り下りや坂道を上がるときにで息切れがする
  • 咳やたんが続く
  • 風邪が治りにくい
  • 喘息がある
  • 呼吸のたびにゼーゼー、ヒューヒューする   

3 呼吸筋を鍛えましょう

 普段から、深呼吸や腹式呼吸(口すぼめ呼吸)を心がけましょう。また、ウォーキングなどの適度な運動やカラオケやコーラスなどで歌をうたうのも効果的です。

夫婦

4 感染症にかからないように注意しましょう

 風邪やインフルエンザにかかることで、呼吸困難などの症状が急激に悪化することがあります。外出から帰ったら、手洗いうがいを行い、栄養や睡眠を十分とるなど、規則正しい生活を心がけましょう。また、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンなどの予防接種を受けましょう。

                        

                                                  

「新・健康ながの21情報」No3 COPD

こちらをご覧ください。 [PDFファイル/1月3日MB]

【参考資料】

厚生労働省ホームページ「健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料」

COPD診断と治療のためのガイドライン第4版

一般財団法人GOLD日本委員会 COPD情報サイト

 

【関連リンク】

生活習慣病を知ろう!(厚生労働省ホームページ

 

 世界COPDデー

 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、世界的に主要な死亡原因の一つでありながら、一般の人への認知が十分とは言えない病気です。
 WHO(世界保健機関)とNHLBI(米国心臓、肺、血液研究所)の共同プロジェクトにより、2002年にCOPDの研究と啓発に力を注ぐ世界的な組織「GOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease)」は、毎年11月中旬の水曜日の一日を「世界COPDデー」と定めており、医学会、専門医、患者団体などが協力して、COPDの理解と関心を高める啓発活動を行っています。

 ゴールドリボン 

 ゴールドリボンは、COPDの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。
 (一般財団法人GOLD日本委員会 COPD情報サイトより)

COPD情報サイト(一般財団法人GOLD日本委員会)


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