ホーム > 子育て・教育 > 青少年育成 > 青少年健全育成に関する情報 > 「青少年健全育成情報交換会」を開催しました
更新日:2023年12月8日
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11月25日(土曜日)の午後(13時30分~15時45分)ふれあい福祉センターで第2回の情報交換会を開催しました。小・中学校のPTA役員の皆様、地域サポーターの皆様にご参加いただきました。以下に会議の様子について報告いたします。
川中島でフリースクールを開校されている「学び舎かなえ」代表の安部映樹先生を講師にお呼びして「子どもたちと地域をハッピィにしたい」の演題で講演をしていただきました。
中学校の教員として勤務した後、長野県全体の情報誌を出版する出版社を仲間とともに起業されました。出版社を退職後「子どもが好き」という気持ちと、シャッターが下りている出身地の商店街を元気にしたいという思いから、学び舎かなえを開校され、子どもたちのニーズから、それぞれの年代の子どもに合わせた学校を次々に開校されたお話をお聴きしました。
子どもや大人の価値観が多様になってきている現在、子どもが居心地のいい居場所があることの大切さを安部先生のお話から学ばせていただきました。
情報交換では、様々な役職の方でグループをつくり、コロナ禍後の活動の様子や問題点について、またそれぞれの団体で課題とされている次年度の役員決めについて情報交換をしていただきました。
新型コロナウイルス感染予防のため、PTA活動もICT化され、便利になった反面、顔を合わせないことでコミュニケーション不足になっている実態も出されました。また学校の規模や地域によって、PTA活動やPTA役員に対する意識が違うことも話題になりました。
短い時間でしたが、立場の違う方のいろいろなお話を聞けて有意義な時間となりました。
5月13日(土曜日)の午後(13時30分~15時45分)ふれあい福祉センターで第1回の情報交換会が開かれました。住民自治協議会の青少年健全育成担当の皆様、小・中学校のPTA役員の皆様、地域サポーターの皆様55名にご参加いただきました。以下に会議の様子について報告いたします。
スマートフォンの利用が中高生に急速に広がり、気軽に情報交換ができるSNSの利用に起因した事件やトラブルが急増している。何気なく撮って送信した写真の中に、個人を特定できる情報がたくさんあって、そこから犯罪につながることがあることや、何気なく打ち込んだメッセージが、本当に伝えたい意味が伝わらず、相手を傷つけてしまう事案を、DVD視聴を通して学びました。また健康面で影響が出ている状況も、データから学びました。
情報交換では、様々な地域・役職の方でグループをつくり、講演「子どもたちの間で急速に普及しているSNSの現状について」の内容について、それぞれの立場で感じておられることを話題に熟議していただきました。またコロナ禍で中止していた各地区や各育成会の行事を、どのように再開していくかについても、意見を出し合っていただきました。
話し合いの時間は十分に取れなかったですが、アンケートでは、
といった感想をいただきました。
成人指導者の会の皆さんが、動く子ども広場「すこやか号」派遣事業で工作する全作品を会場に展示して、活用を呼びかけました。参加された方からは、
等のご意見をいただきました。
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