更新日:2023年10月24日
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「青少年健全育成環境浄化強調月間」の活動の一環として、青少年の生活環境浄化を図り、「青少年健全育成都市宣言」の願いを達成するために、長野市青少年健全育成フェスティバルを開催しました。
10月の「青少年健全育成環境浄化強調月間」の一環として、学校・家庭・地域社会が一体となった市民運動を通じて、青少年の健全育成に対する理解を深めるとともに、青少年自身の体験活動等を通じ、健全育成の一層の充実と推進を図るため、そして、「青少年健全育成都市宣言」の願いの達成と「長野市教育大綱」の実現を目指すため、本フェスティバルを開催するものです。
令和5年10月14日(土曜日)13時30分~16時
長野市若里市民文化ホール
350名
10月14日(土曜日)、長野市若里市民文化ホールにおいて、5年ぶりに入場規制のない『長野市青少年健全育成フェスティバル』が開かれました。青少年健全育成作品コンクールの受賞者の皆さんや保護者の皆様、発表団体の皆様、市PTA連合会の皆様など約350名の参加がありました。
開会式では主催者あいさつの後、市PTA連合会の原田会長による「大人と子どもの心得八か条」の唱和がありました。
第一部はテレビ信州アナウンサー、藤原理瑛さんによる講演でした。聴きやすい優しい語り口調のなか、バスケットボールに打ち込んだ学生時代のお話・アナウンサーになりたいと夢をもち、アナウンサーになるためにどうしたらいいか調べ、アナウンサーは全員大学を卒業しているということを知り、大学入学を目指して学習に力を入れたこと・夢の実現のため、狭きアナウンサーの採用に挑戦したお話・現在アナウンサーとして取り組んでいることやアナウンサーの一日についてなど、藤原さんが夢をもち、常にわくわくしながら取り組んでこられたお話を力強くお話いただきました。
第二部の「こどものONステージ」では、まず、6月~8月にかけて市内の小・中学生の皆さんから応募いただいた、青少年健全育成作品コンクール(応募総数約605点作文・標語・ポスターの3分野)の優秀作品の表彰式がありました。作文の最優秀作品2作品を、ステージ上で発表もしていただききました。
下駒沢駒獅子会
地域で活動する子どもたちのステージでは、下駒沢の駒獅子会で地域の伝統を学んでいる皆さんによる発表がありました。太鼓と笛と三味線が奏でるリズムに合わせたお囃子が心地よく、また礼儀正しい挨拶、キビキビとした所作がとても印象的でした。
ロビーでは作品コンクールの優秀作品の展示があり記念撮影をされる方もいました。また、成人指導者の活動紹介にはたくさんの人が集まっていました。
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