人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義についての共同提言を行いました
人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義についての共同提言
わが国は、人口減少・超高齢社会に突入し、長野市と松本市では、「65歳=高齢者」という見方を変える時機が来ていると考えました。
そこで、市民のみなさんが健やかで充実した生活を送ることができるよう、人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義について、両市で市民に向けて共同提言しました。
提言の趣旨
本提言は、高齢者施策の年齢要件等の変更を前提としたものでなく、市民の皆さんには65歳を過ぎてからも、元気に活躍しようという意識をもっていただくことを目指して行うものです。
65歳からが人生で最も輝く時期であり、前期高齢者でも後期高齢者でもない、人生の全盛期であり、人生100年時代を見据えて、市民の皆さんに「75歳以上を高齢者」と呼んでいただくことを提言するものです。
長野市の高齢者人口
平成30年9月1日現在
人口 378,626人
高齢者人口(75歳以上) 58,173人 15.4%
(参考)65歳以上 109,726人 29.0%
人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義についての共同提言 [PDFファイル/131KB]
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