行政評価について
行政評価について
行政の施策、事務事業を一定の視点により客観的に評価し事務改善や総合計画の推進、分かりやすく透明性の高い市政運営につなげていくため、PDCAサイクルの一翼を担う形で総合計画基本計画の施策及び事務事業等に係る評価を実施しています。
施策評価は、施策の指標の達成状況を踏まえ、課題と今後の展開を整理し、総合計画の着実な推進を図ることを目的に実施します。
事務事業評価は、事務事業を実施目的、実績等から評価し、その結果を今後の事業の見直し・改善につなげることを目的に実施します。
行政評価の目的
1 市民本位の効率的で質の高い行政の実現
2 市民への説明責任を果たし、透明性の高い行政の実現
3 成果思考の行政運営の実現
PDCAサイクルとは
Plan-Do-Check-Actionの略称。
Plan(計画)、Do(実施)、Check(評価)、Action(改善)の4つの視点をプロセスの中に取り込むことでプロセスを不断のサイクルとし、継続的な改善を推進するマネジメント手法のこと。Plan-Doとして計画の策定・実施、Checkとして行政評価、Actionとして評価を踏まえた施策や事務事業の見直しを行っていきます。
これまでの取組
平成14年度から事務事業評価制度を本格導入し、以降評価方法の改良を重ねて実施してきました。
当初は全予算事業を対象に評価を実施してきましたが、平成25年度からは総合計画の施策評価及び主要な事務事業に係る評価を実施しています。
なお、事務事業評価については平成30年度以降、総合計画の主要な事務事業のうち原則として市の裁量で実施する事業を対象に実施しています。
各年度の行政評価結果
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