更新日:2024年2月13日
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令和5年2月1日から、緊急地震速報の発表基準に長周期地震動階級が追加されます。
気象庁報道発表内容(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
これまでの緊急地震速報は、震度5弱以上が予想される場合に震度4弱以上が予想される地域に発表されていましたが、令和5年2月1日から、長周期地震動階級3以上が予想される場合も発表されます。
発表条件 | 震度5弱以上を予想した場合 +(または) 長周期地震動階級3以上を予想した場合 |
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対象地域 | 震度4以上を予想した場合 +(または) 長周期地震動階級3以上を予想した場合 |
※太字部分は2月1日から追加される条件・地域
緊急地震速報の発表基準の変更について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
大きな地震で生じる、周期(揺れが1往復するのにかかる時間)が長い大きな揺れのことを長周期地震動といいます。長周期地震動により高層ビルなど大きく長時間揺れ続けることがあります。
長周期地震動により高層ビルが大きく揺れることで、室内の家具が転倒・移動したりすることがあります。
長周期地震動について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
長周期地震動階級の基準による緊急地震速報が発表されても、とるべき行動は変わりませんので、慌てず身の安全を守ってください。
緊急地震速報が発表された場合には、姿勢を低くして、頭を守り、じょうぶな机の下等安全な場所に避難するなど、身の安全を確保しましょう。
また、いざという時に備えて、家具などの転倒防止や窓ガラスへの飛散防止フィルムの設置、大きく移動する危険性のあるキャスター付家具類の固定など、日ごろから備えておきましょう。
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