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更新日:2024年3月9日
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長野市では、平成29年3月に「長野市公共施設等総合管理計画」を策定し、「将来世代に負担を先送りすることなく、より良い資産を次世代に引き継いでいく」ことを基本理念として、公共施設マネジメントの推進を図っています。
人口減少や少子高齢化に伴い、今後も社会保障関連経費の増加や税収の減少が見込まれる中、将来にわたり全ての施設を維持していくことは困難であり、公共施設を取り巻く社会環境の変化に的確に対応した施設の「量」と「質」の見直しが求められています。
そのためには、公共施設の現状や課題などを市民と共有し、共通認識に立つことが重要であり、様々な機会を捉えて積極的に情報発信を行い、市民の合意形成を図りながら、見直しを進める必要があります。
そこで、公共施設見直しの計画策定前の段階から、市民の皆さまと市が一緒に検討するため、各地区でワークショップ等を開催しています。
様々な意見を自由に出し合っていただき、参加者からのアイディアを、今後の公共施設再配置検討の参考にしたいと考えております。
なお、ワークショップ等は対象施設の整備方法や存続廃止などを決める場ではありません。
ワークショップ等の開催経過を更新しました。更新した地区は、新着情報をご覧ください。
平成28年度に、モデル地区として芋井地区でワークショップを開催しました。
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