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更新日:2025年3月9日
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中長期保全計画は、計画的な予防保全のために、建物の状況に応じた改修等の内容、年度、概算額を、屋根や外壁といった部位ごとに設定し、保全に要する費用の推計に利用する計画です。
本市の、現存する建築物にかかる40年間の大規模改修、更新費用については、公共施設白書で約5,858億円としていましたが、個別施設計画策定にも必要であることから、改めて推計を行ったものです。長寿命化基本方針に基づき推計を行ったところ、40年間の改修、更新費用は3,998億円となりました。
併せて、将来の公共施設の改修、更新を計画的に進めていくための財源に充てる特定目的基金について、中長期保全計画による将来推計を基に基金の活用方法と積立財源を定めました。
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